あらすじもう売れないとやばい、崖っぷち中年漫画家・佐木先生(45)は、担当のキラキラ女子編集・坂本さん(24)といまいち会話が噛み合わない。ある日告げられた、連載の打ち切り。無神経な宣告に憤る佐木先生だったが、その裏にある坂本さんの苦悩と熱意を知り、ともに企画を作ろうと決意する。しかしその矢先、坂本さんがまさかの失踪……!? 出版不況、マンガの混淆が進むなか描き出される、いま、マンガをつくるということ。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 初期の打ち合わせしている場所が新宿の珈琲西部本店だな。最初は明日にはあがります。に近い感じだなと思っていたが1巻から予想もつかない展開で面白い。作中に出るマンガのセリフはなんとなくわかったがどうしてもわからないのが伏線になっていた・・・ ・特に好きなところは? 電車の中の会話のシーンで、古いマンガからそこそこ新しいマンガの名言が出るところ。「あしたのジョー」「さくらの唄」「シグルイ」かな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 1話で読んで完結したら読もうと思っていてかなり経過していた 最近読んだ全3巻のマンガで面白いのなにかと聞かれたら「マンガに、編集って必要ですか?」っていうね