名無し1年以上前編集「ゴッドハンド」は詫び状事件に繋がるキッカケだったようですね。とはいえほとんど言いがかりみたいなもんで、梶原先生の怒りの大本はゴッドハンドではなく、そもそも、つのだ先生に怒ったこと自体が言いがかり的だったみたいですけれど。 つのだ先生が空手バカ一代の連載を降りて影丸先生に代わった。 そこから空バカの中心人物が芦原英幸に移行していき、それが大山総裁と梶原先生の不仲の原因の一つになったとか。 それに加えて映画製作の利益配分などでさらに不仲になってしまった。そういう、つのだ先生のあずかり知らないところで梶原先生に溜まった大山総裁へのフラストレーションが「ゴッドハンド」の件でつのだ先生にむかって爆発する方向に行ってしまったみたいですね。3わかるfavoriteわかるreply返信report通報
名無し1年以上前「アントニオ猪木監禁事件」は当時、 ・新日に登場したタイガーマスクの権利・利益で梶原先生と新日本プロレスが揉めていた ・猪木さんが寛水流という空手流派の設立に関与していたため、 空手なら梶原という自負・面子から揉めていた 等の事情から、ホテルの一室に梶原氏がヤクザとともに猪木さんと新日営業部長の新間さんを呼び出して軟禁・恐喝・暴行もしたといわれる事件ですね。 そこには拳銃使いで有名な大物ヤクザもいたとか。 もっとも梶原先生自身は 「ちょっと会いたいと思って呼んだだけ」 「激高するヤクザをなだめる立場だった」 というように述べているようです。 とはいえ、これってヤクザがらみの恐喝事件で関係者が供述する典型的パターンですよね。 自分とヤクザが飴と鞭を役割分担するという。 この事件に関しては後に新間氏が 「猪木は数分で退室してしまい自分だけ一晩軟禁された。 翌朝に猪木のところに行ったら警察を呼ぶつもりだったんだがと言い訳された」 見たいなことも言っています。 梶原先生が真実をブッチャケてくれたら相当に興味深い話が聞けたのでしょうけれど・・。男の星座格闘技版、三丁目の夕日。2わかる
名無し1年以上前ゴッドハンドは売れなかったらしいから、梶原先生もムキにならなくても良いと思うのだけれどね。実際、1978年に週刊少年チャンピオンで連載されたそうで、その頃は自分もチャンピオンを読んでいたはずだが、全く覚えていない。 男の星座格闘技版、三丁目の夕日。1わかる
名無し1年以上前電子書籍ってまだ歴史は浅いと思うけれど、一旦刊行されればなかなか廃版にはならないんじゃないかな。イメージだけれど。 購入した人もズット保存するだろうし。 ということは電子書籍化さえされればずっとこの世に残るわけで・・。 是非、電子書籍化して梶原一騎を後世まで伝えて欲しいです。 いや、実績から言って充分に後世まで伝わる存在ですけれどね。 男の星座格闘技版、三丁目の夕日。12わかる
名無し1年以上前梶原一騎先生に付いての評伝本を読んでみた。 やはり男の星座や、他の梶原先生の自伝に描かれていることで事実とは異なるらしいことがあると色々と書いてあった。 ただ、それらを読んで感じたのは、梶原先生は単純に話を面白くしようとフィクションを織り交ぜたこともあっただろうけれど、 男の星座では話を面白くしたいというより、自分がなりたかった 「筋を通す男」を描きたかったのではないかな、と感じた。 「あの時はああいうことをしちゃったけれど、ホントはこうしたかったんだよな、そうしていればなあ。」 そんな思いを漫画にしてしまったのではないか、と思った。男の星座格闘技版、三丁目の夕日。8わかる
名無し1年以上前大山総裁の顔も、つのだ先生、影丸先生、原田先生でマルッキリ違う。実際には原田バージョンが一番似ているけれど。 ようするに空バカつのだ版も名作だとは思うのだが、大山総裁の顔が完全に「つのだ先生の漫画の主人公の顔」なのでつのだ色をどうしても意識してしまう。 「つのだ先生の作品の一つ」という認識になってしまう。 読んでいてどこかで恐怖新聞とか思い出してしまう。 一方、影丸先生の作品は申し訳ないが空バカしか読んでいないので、素直に空手バカ一代の世界にのめりこめる。男の星座格闘技版、三丁目の夕日。8わかる
名無し1年以上前出てたんだ、虹をよぶ拳の復刻版。 探してみよう。 でも復刻版って発売直後を逃すと見つけにくいんだよね。 漫画喫茶とかもあまり置かない印象があるし。 あらためて思うが「虹をよぶ拳」ってのもいい題名だな。男の星座格闘技版、三丁目の夕日。6わかる
名無し1年以上前確か、どちらかというと虚弱で親に隠れて漫画を読むくらいしか楽しみが無かった少年が、いろいろあってタコ部屋に連れ去られて、肉体労働をトレーニングと化して強くなっちゃいましたよね。 最終的にはタイ式キックの絶対王者に挑もうという。 梶原先生の作品は絶版になっているものが多いみたいですけれど、復刻してくれればまた読みたいです。男の星座格闘技版、三丁目の夕日。6わかる
あらすじ劇画原作の第一人者で、数々の大ヒット作を世に生み出した梶原一騎の引退作にして絶筆作品。この作品の連載中に巨星が堕ち完結を見なかったことは非常に惜しまれるが、『巨人の星』や『あしたのジョー』などと並ぶ代表作であることは間違いない。「これが劇画原作者・梶原一騎としての最後の作品になる。題して――一騎人生劇場・男の星座。さよう、完全なる自伝である。(中略)愛する読者諸兄よ、梶原一騎とのゴージャスなる「最後の晩餐」に堪能せよ!」(本文「さらば友よ」より)。続きを読む
「ゴッドハンド」は詫び状事件に繋がるキッカケだったようですね。とはいえほとんど言いがかりみたいなもんで、梶原先生の怒りの大本はゴッドハンドではなく、そもそも、つのだ先生に怒ったこと自体が言いがかり的だったみたいですけれど。
つのだ先生が空手バカ一代の連載を降りて影丸先生に代わった。
そこから空バカの中心人物が芦原英幸に移行していき、それが大山総裁と梶原先生の不仲の原因の一つになったとか。
それに加えて映画製作の利益配分などでさらに不仲になってしまった。そういう、つのだ先生のあずかり知らないところで梶原先生に溜まった大山総裁へのフラストレーションが「ゴッドハンド」の件でつのだ先生にむかって爆発する方向に行ってしまったみたいですね。