あらすじ

数々の大ヒット作を世に生み出した伝説の劇画原作者・梶原一騎の自伝かつ引退作にして絶筆作品。柳川組組長・柳川次郎と大山倍達、力道山の関係、大山空手の師範代・黒崎健時、のちに単行本化される『ピストン堀口物語』にまつわるエピソード等を綴った一騎人生劇場第八幕!
男の星座 1巻

劇画原作の第一人者で、数々の大ヒット作を世に生み出した梶原一騎の引退作にして絶筆作品。この作品の連載中に巨星が堕ち完結を見なかったことは非常に惜しまれるが、『巨人の星』や『あしたのジョー』などと並ぶ代表作であることは間違いない。「これが劇画原作者・梶原一騎としての最後の作品になる。題して――一騎人生劇場・男の星座。さよう、完全なる自伝である。(中略)愛する読者諸兄よ、梶原一騎とのゴージャスなる「最後の晩餐」に堪能せよ!」(本文「さらば友よ」より)。

男の星座 2巻

数々の大ヒット作を世に生み出した伝説の劇画原作者・梶原一騎の自伝かつ引退作にして絶筆作品。現在の格闘技人気の基礎を築いた極真会館創始者・大山倍達との出会い、力道山を怒らせた『力道山より強い男』執筆にまつわるエピソード、そして浅草の踊り子との初恋等を綴った一騎人生劇場第二幕!

男の星座 3巻

数々の大ヒット作を世に生み出した伝説の劇画原作者・梶原一騎の自伝かつ引退作にして絶筆作品。家を出て独立、踊り子との半同棲生活、原作者としてのデビュー作『鉄腕リキヤ』(絵物語)で味わった屈辱、力道山との交流にまつわるエピソード等を綴った一騎人生劇場第三幕!

男の星座 4巻

数々の大ヒット作を世に生み出した伝説の劇画原作者・梶原一騎の自伝かつ引退作にして絶筆作品。踊り子との悲恋物語、空手界の始祖・大山倍達との数々の歴戦エピソード、『巨人軍一刀斎』執筆のいきさつ、そして鉄人ルー・テーズとの出会い等を綴った一騎人生劇場第四幕!

男の星座 5巻

数々の大ヒット作を世に生み出した伝説の劇画原作者・梶原一騎の自伝かつ引退作にして絶筆作品。鉄人ルー・テーズへのインタビュー、世紀の決戦、力道山VSルー・テーズ戦の裏側、力道山の実像、そして父親のガン発症から闘病生活等を綴った一騎人生劇場第五幕!

男の星座 6巻

数々の大ヒット作を世に生み出した伝説の劇画原作者・梶原一騎の自伝かつ引退作にして絶筆作品。父親の死、スタンドバーの開業、暴力団O一家との抗争、ヤクザの姐御との出会い、そして鉄人を破りついに力道山が悲願を達成した世紀の一戦等を綴った一騎人生劇場第六幕!

男の星座 7巻

数々の大ヒット作を世に生み出した伝説の劇画原作者・梶原一騎の自伝かつ引退作にして絶筆作品。空手界の礎を築いた大山倍達との再会、大山空手への弟子入り、そして“殺しの柳川”の異名をとった伝説の男、柳川組組長・柳川次郎との出会い等を綴った一騎人生劇場第七幕!

男の星座 8巻

数々の大ヒット作を世に生み出した伝説の劇画原作者・梶原一騎の自伝かつ引退作にして絶筆作品。柳川組組長・柳川次郎と大山倍達、力道山の関係、大山空手の師範代・黒崎健時、のちに単行本化される『ピストン堀口物語』にまつわるエピソード等を綴った一騎人生劇場第八幕!

男の星座 9巻

数々の大ヒット作を世に生み出した伝説の劇画原作者・梶原一騎の自伝かつ引退作にして絶筆作品。大山倍達と大山門下生で悲運の死をとげた天才児・春山章との交流に加え、ようやくたどり着いた「週刊少年マガジン」からの執筆依頼等にまつわるエピソードを綴った一騎人生劇場最終幕!