江戸時代から続いている精力剤の老舗『四つ目屋本舗』の14代目当主・泊蛮平。新薬『おとぎ丸S』の宣伝のためにこの薬を服用し、10人の美女にセックス・ファイトを挑む。イルカの横抱き、カイ舐め、バックどりなど次々と決め技を繰り出す蛮平であったが…果たしてオットセイは連戦に耐えられるのか!?(第1話セックスファイトはマガジン・ファイブ版『やる気まんまんザ・グレイトセレクション(2)』に収録されております。第6話セックス・ライダー、第7話ポルノ・スター、第8話第二の性門はマガジン・ファイブ版『やる気まんまんザ・マキシマムセレクション(2)』に収録されております)
3.11…史上最悪の震災によって、すべてが変わってしまったあの日。それ以来、しりあがり寿は、誰にも追いつけないスピードとヴィヴィッドさで、東日本大震災をテーマにしたマンガを描き続けている。震災からわずかひと月後に掲載され、ネットや新聞・雑誌などに大きな反響を呼んだ月刊コミックビーム発表作を中心に、朝日新聞夕刊連載の4コマ『地球防衛家のヒトビト』など、未曾有の危機の時代に挑むように、アグレッシブに天才が発し続けたマンガ作品を集めた緊急出版本、ついに電子化。
心機一転、福島県のとある田舎に拠点をおくことにした山本先生。あこがれのスローライフを始めるが、さまざまな苦労が待ち受ける。不便ではあるけれど、美味しい空気、さわやかな風、人々のあたたかさ、濃密になっていく家族のつながり。それらがユーモアをまじえて淡々と描かれていく。新聞「赤旗」で大好評連載された同作品が待望の単行本化。「今日もいい天気 原発事故編」も続編として刊行。
戦後の焼け野原になった日本を舞台に、元気でたくましく生きる大島元気(おおしま・げんき)と仲間達のやんちゃな小学校時代を描いたファミリーコメディ。小学4年生の大島元気とその友人・正明(まさあき)と唯人(ただひと)は、焼け跡へ行った時に露店で売られていたイワシのバター焼きに目を奪われる。そして元気達は、母親にイワシのバター焼きが食べたいと懇願して……!?
朝日新聞の連載でお馴染み、ののちゃんでもっともキャラの立っていた人物とは、小学校教員「藤原先生」。いい加減さが人気の秘訣。推理小説作家となった後半の話も必読物。彼女の魅力満載の第一弾ついに登場。
娘夫婦の近くに住んでいるというご近所さん。いわゆるスープのさめない距離っていうやつで。そういえば、ママがスープ作るっていってたよ。家は一緒に一緒に住んでるから全然冷めないな。ところが…?読売新聞で連載中の人気漫画「コボちゃん」が最新刊より「新コボちゃん」として登場です!!【2003年8月~2003年12月分収録】
「少年アシベ」「大阪ハムレット」の森下裕美による、大人気の新聞4コマシリーズ第1弾。迷犬モアちゃんと愉快な大門ファミリーのくすっと笑える日常。かわいいだけじゃない、毒っ気もたっぷりの著者の魅力が爆発しています!
読売新聞日曜版で連載中の「直球一本勝負 猫ピッチャー」が、待望のコミック化。セロリーグの野球チーム「ニャイアンツ」に所属するプロ野球界初の猫投手・ミー太郎が、相手チームの強力打線に猫ならではの珍プレー好プレーで立ち向かう23コママンガです。マウンド上で居眠りをしたり、バットで爪をといだり、猫の習性を抑えきれないミー太郎をはじめ、怒って激を飛ばしながらも温かく見守る井狩監督やバッテリーを組むことになった平野キャッチャーとのやりとりなど、魅力的なキャラクターにも注目の内容です。「とにかくかわいい」「クスッと笑える」と評判のミーちゃんに、猫好きのみならず多くの読者がほのぼのとした笑いと癒やしを感じると絶賛。人気急上昇中!ミーちゃんのかわいさに、あなたも癒やされてみませんか。
『里山どんぐり』1巻は、「朝日小学生新聞」2003年1月1日号~2005年7月16日号の間に掲載されていた漫画です。かわいらしいキャラクターたちが、【全編フルカラー漫画】で読みやすく、自然について紹介して、遊んで、お子様が興味を持って学べる内容になっています。また、親世代でも都会で育った人や若い親御さんにとって、知らないこともたくさん紹介されています。鳥について、虫について、花について、季節について…。お子様と一緒にお読みいただけると、さらに勉強になるでしょう。田舎暮らしに興味を持たれている方にも、自然に触れて楽しみ、味わえ、使える知恵とかも描かれています。夏休みの自由研究、秋の季節の感じ方、冬休みの過ごし方、春休みの楽しみ方、春夏秋冬どこにでも、自然と戯れる機会があることがわかります。1巻は短編が14本掲載!・気分はバードウォッチング 編・気分はゼフィルスウォッチング 編・気分はトンボ採集 編・気分はヒガンバナウォッチング 編・気分はドングリ採集 編・気分は紅葉狩り 編・気分はクリスマスリース 編・気分は雪ウォッチング 編・気分は七草がゆ 編・気分はタンポポウォッチング 編・気分はカタクリウォッチング 編・気分は七夕 編・気分はカワセミ 編・気分はくっつく実 編※里山とは田や畑、山林など、人間が昔から手入れしてきた場所を里山といいます。かつてはメダカやトンボなど生き物がたくさんいる場所でした。
卑弥呼の呪術のひみつとは?沖田総司の意外な楽しみとは?真田幸村の六文銭の使い方は?読売KODOMO新聞連載の『ねこねこ日本史』スピンオフがフルカラーで単行本化!人気キャラたちの意外な素顔がわかっちゃう!『ねこねこ日本史』ファンもコミックスを読んだことがない人も楽しめる解説つき!
読売新聞夕刊で連載中の人気4コママンガ!社員たちを癒すべく、会社に柴犬・ケン太がやってきた!サラリーマンの柴マキオは「コンパニオン アニマルマネジャー」に任命されるが、実際はケン太のお世話係で……?
ドラマや映画も大ヒットを記録した人気漫画『深夜食堂』(小学館)。その作者が長年、もう一つのライフワークとして、書評新聞『週刊読書人』で続ける一コマ連載を単行本化。文学やサブカルにまつわる歴史的な出来事を、著者独自の視点で学ぶことができる雑学系コミックの本書。書き下ろしとなる新作漫画も3本収録!
著者、森下裕美。毎日新聞で好評連載中の4コマ漫画「ウチの場合は」のベストセレクションと「少年アシベ」のゴマちゃんのコラボ作品。※2012年に毎日新聞社から刊行されたものを再編集版です。キュートでブラックな200話を厳選。さらに少年アシベのゴマちゃんが飛び入り参加。森下裕美ワールドがたっぷり楽しめます。
熱しやすく冷めやすい、ぐうたらママが15年間もあきないのはパパだけ…。1年中、家の中に閉じ籠っているママは季節と無縁になり、春の匂いも感じられない。そんなママが春を感じるのは、テレビ中継の選抜高校野球を見た時…。上司に怒鳴られ、財布を落とし落ち込むパパだが、帰宅すると手料理とビールが。偶然かママの気遣いか…!?
鯉のぼりを欲しがる息子のマーくんに、ケチなパパさんは、鏡に映った隣の家の鯉のぼりを…。/ マーくんが拾ってきた子犬にカプと名付けたパパさんだが、オネショしたマーくんがカプのせいにしたから、さあ大変…。/ 待望の赤ちゃんが誕生し、大喜びのパパさん。しかし、パパさんにそっくりの女の子と言われ…。/ パパさん一家のほのぼの4コマ傑作集!!
九十九一家は、父(草食系)母(間食系)息子(雑食系)の三人暮らし!元気いっぱいの毎日を、あなたももっとのぞいてみませんか?四季折々の笑顔をお届け☆胡桃ちのの初の新聞連載ついに単行本化♪
「フジ三太郎」がデジタルで帰ってきた!「朝日新聞」に26年半連載された漫画に、著者自らが修正を加えたリマスター版。著者・サトウサンペイの魅力が詰まったオリジナルのインタビューも収録。○第1巻昭和40年【漫画になったこの年の出来事】吉展ちゃん事件犯人逮捕。【インタビュー】小谷正一さんはぼくの漫画の発見者。大丸宣伝部のサラリーマンだった著者を発掘し、漫画家デビューを後押ししてく。
1977年から2003年まで日刊ゲンダイで連載されていた擬チン官能漫画。 ふと、これまで読んだことのなかった、単行本1巻から読んでみようと手にとって驚いたのだが、あのオットセイは、最初からあのコミカルな形ではなく、初期の頃は普通のオットセイとして描かれていたというのを、今更ながら知った。 やるまん復活を報じたゲンダイの記事に理由が書いてあったのだが、 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/info/275039 要は、当時の表現規制に対応するため、苦肉の策で男性器を動物に見立てることで生まれたアイデアだったらしい。 やるまん以前は少女マンガを数多く描かれてきた横山まさみち氏だったが、「エロは描かない」と言いつつも、結局、一番の長寿連載となってしまったというのは、何とも業の深さを感じさせる話だ。 ちなみに記事の中で「43年前の“幻の第1回”を発掘」とあるが、電子版「やる気まんまん」の1話「セックス・ファイト」に普通に収録されていたので、そこまで幻というわけでもなかった。