たとえばケニアの草原で、たとえばアマゾンの大砂漠で、たとえばニューヨークのダウンタウンで、地球と命のふしぎに向き合った少年の物語。 学研「5年の学習」2002年4号~2004年3号に掲載。子どもから環境ビギナーの大人まで楽しめる名作です。 海外編・国内編の2部構成★~原作:ラデック・鯨井より~ 「戦後まもなく生まれた私には、米進駐軍が憧れの全て。本は翻訳もの。その結果が『なんか妖かい!?』や『MASTERキートン』なのだろう。だが日本がアメリカ 並みになり私は喘息に。魚を手掴みした川はヘドロだ。なにか変だと、皆さんと考えるのが『マジンジラ』です!」 ★~作画:つやまあきひこより~ 「日本人と世界の国々の人々とのつながり、そして人間以外の生き物と人間のつながり…、地球表面の広がる「丸い空間」にボク達は住んでいるんだ、ということを想像しながら読んでもらえるととてもうれしいです。」
『里山どんぐり』1巻は、「朝日小学生新聞」2003年1月1日号~2005年7月16日号の間に掲載されていた漫画です。かわいらしいキャラクターたちが、【全編フルカラー漫画】で読みやすく、自然について紹介して、遊んで、お子様が興味を持って学べる内容になっています。また、親世代でも都会で育った人や若い親御さんにとって、知らないこともたくさん紹介されています。鳥について、虫について、花について、季節について…。お子様と一緒にお読みいただけると、さらに勉強になるでしょう。田舎暮らしに興味を持たれている方にも、自然に触れて楽しみ、味わえ、使える知恵とかも描かれています。夏休みの自由研究、秋の季節の感じ方、冬休みの過ごし方、春休みの楽しみ方、春夏秋冬どこにでも、自然と戯れる機会があることがわかります。1巻は短編が14本掲載!・気分はバードウォッチング 編・気分はゼフィルスウォッチング 編・気分はトンボ採集 編・気分はヒガンバナウォッチング 編・気分はドングリ採集 編・気分は紅葉狩り 編・気分はクリスマスリース 編・気分は雪ウォッチング 編・気分は七草がゆ 編・気分はタンポポウォッチング 編・気分はカタクリウォッチング 編・気分は七夕 編・気分はカワセミ 編・気分はくっつく実 編※里山とは田や畑、山林など、人間が昔から手入れしてきた場所を里山といいます。かつてはメダカやトンボなど生き物がたくさんいる場所でした。