戦後の焼け野原になった日本を舞台に、元気でたくましく生きる大島元気(おおしま・げんき)と仲間達のやんちゃな小学校時代を描いたファミリーコメディ。小学4年生の大島元気とその友人・正明(まさあき)と唯人(ただひと)は、焼け跡へ行った時に露店で売られていたイワシのバター焼きに目を奪われる。そして元気達は、母親にイワシのバター焼きが食べたいと懇願して……!?
戦後の焼け野原になった日本を舞台に、元気でたくましく生きる大島元気(おおしま・げんき)と仲間達のやんちゃな小学校時代を描いたファミリーコメディ。小学4年生の大島元気とその友人・正明(まさあき)と唯人(ただひと)は、焼け跡へ行った時に露店で売られていたイワシのバター焼きに目を奪われる。そして元気達は、母親にイワシのバター焼きが食べたいと懇願して……!?
読売新聞日曜版で連載中の「直球一本勝負 猫ピッチャー」が、待望のコミック化。セロリーグの野球チーム「ニャイアンツ」に所属するプロ野球界初の猫投手・ミー太郎が、相手チームの強力打線に猫ならではの珍プレー好プレーで立ち向かう23コママンガです。マウンド上で居眠りをしたり、バットで爪をといだり、猫の習性を抑えきれないミー太郎をはじめ、怒って激を飛ばしながらも温かく見守る井狩監督やバッテリーを組むことになった平野キャッチャーとのやりとりなど、魅力的なキャラクターにも注目の内容です。「とにかくかわいい」「クスッと笑える」と評判のミーちゃんに、猫好きのみならず多くの読者がほのぼのとした笑いと癒やしを感じると絶賛。人気急上昇中!ミーちゃんのかわいさに、あなたも癒やされてみませんか。
『里山どんぐり』1巻は、「朝日小学生新聞」2003年1月1日号~2005年7月16日号の間に掲載されていた漫画です。かわいらしいキャラクターたちが、【全編フルカラー漫画】で読みやすく、自然について紹介して、遊んで、お子様が興味を持って学べる内容になっています。また、親世代でも都会で育った人や若い親御さんにとって、知らないこともたくさん紹介されています。鳥について、虫について、花について、季節について…。お子様と一緒にお読みいただけると、さらに勉強になるでしょう。田舎暮らしに興味を持たれている方にも、自然に触れて楽しみ、味わえ、使える知恵とかも描かれています。夏休みの自由研究、秋の季節の感じ方、冬休みの過ごし方、春休みの楽しみ方、春夏秋冬どこにでも、自然と戯れる機会があることがわかります。1巻は短編が14本掲載!・気分はバードウォッチング 編・気分はゼフィルスウォッチング 編・気分はトンボ採集 編・気分はヒガンバナウォッチング 編・気分はドングリ採集 編・気分は紅葉狩り 編・気分はクリスマスリース 編・気分は雪ウォッチング 編・気分は七草がゆ 編・気分はタンポポウォッチング 編・気分はカタクリウォッチング 編・気分は七夕 編・気分はカワセミ 編・気分はくっつく実 編※里山とは田や畑、山林など、人間が昔から手入れしてきた場所を里山といいます。かつてはメダカやトンボなど生き物がたくさんいる場所でした。
卑弥呼の呪術のひみつとは?沖田総司の意外な楽しみとは?真田幸村の六文銭の使い方は?読売KODOMO新聞連載の『ねこねこ日本史』スピンオフがフルカラーで単行本化!人気キャラたちの意外な素顔がわかっちゃう!『ねこねこ日本史』ファンもコミックスを読んだことがない人も楽しめる解説つき!
東京新聞(中日新聞)を取っていた人には懐かしい作品。東京新聞の日曜版で毎週読んでいました。釣りバカ日誌の作者・北見けんいち先生が戦後の子供時代の思い出を回想するように戦後の日本を描いた作品です。 まだ戦争の傷跡が残る東京が舞台。生活に困窮し物資が乏しい時代でありながら、主人公の元気くんたちは友達と遊ぶことが中心の毎日。私は当時、ちょうど元気くんと同い年くらいでしたが、何もなくても楽しいことや面白い出来事に変えてしまう元気くんから、ずいぶん学ぶ所は多かった覚えがあります。とにかく娯楽や遊びに対しての執念がものすごかった。 実際は、生きていくだけで精一杯のはずなのに、作品から悲惨さはあまり感じられません。元気くんの周りには、大変な状況の中で前を向いて暮らす周りの大人たちが沢山いて、根底には明るさがあるからです。ちょっと説教臭いときもありますが、大人になった元気くん(中年)が過去を振り返って、しみじみと当時を語る姿が毎話印象的でした。