ぷりんせすめぞん
あらすじ
映画化作品『繕い裁つ人』の池辺葵氏、最新作は“住”。女ひとり、たったひとつの“家”さがしは、運命の人を見つけるよりも難しい!? 2015年、日本。女性がひとりで家を買うことは、無謀なのか、堅実なのか。年収200万ちょっとの独身女性・沼越さんが、オリンピックを控えた東京で、理想の家を求めて歩く。twitterなどで大人気の、共感度100%の家さがしストーリー。
しょうじきふどうさん
あらすじ
不動産業界の闇を曝け出す皮肉喜劇!! 営業に必要なこと以外、客に見せも教えもしない―― そんな不動産業界に前代未聞の爆弾が、いま炸裂する!! 登坂不動産のエース営業マン・永瀬財地は嘘を厭わぬ口八丁で売り上げNO.1を叩き出す凄腕だった。だが、とある地鎮祭で石碑を壊して以来、嘘が上手くつけなくなってしまった…!! 千三つと言われる海千山千の不動産業界でかつての成績が一気に低下する中、永瀬は、嘘が上手くつけない正直営業で苦戦するが…!? 不動産屋の裏側を全部ぶっちゃけちゃうニュー・ヒーロー、誕生。
きちじょうじだけがすみたいまちですか
あらすじ
雑司ヶ谷、五反田、錦糸町、駒澤大学、中野…あなたの”住みたい街No.1”はここにあった! 吉祥寺で不動産を営む重田双子(しげたツインズ)はどこにでもある街へと変わっていく吉祥寺に不満たらたら。なのに、お部屋探しにやって来るのは「住みたい街No.1=吉祥寺」の幻想を抱く女子ばかり!だから、今日も紹介しちゃうんだな“吉祥寺以外”の街を。最旬作家・マキヒロチが描く街ぶらラブな不動産マンガ、第1巻!
あーるぴーじーふどうさん
あらすじ
異世界でのお部屋探しはRPG不動産へ! 魔法使い・琴音は、RPG不動産に就職し、ネクロマンサーやペガサスを飼うギルドの受付嬢といった様々なお客の部屋探しを手伝うことに! 異世界不動産4コマ、物件案内スタートです!!
ちっちゃいせんぱいがかわいすぎる
あらすじ
会社で出会った先輩は……めちゃくちゃちっこ可愛かった!? 入社年次は1年しか違わないのに、先輩風ぴゅーぴゅー。不安を持って不動産会社に就職した高瀬くんだけど、そんな彼女の笑顔と思いやりが、仕事のささえになってます! こんな先輩、好きにならないわけがない!
ほもむしょくいえをかう
あらすじ
2014年初夏、その時点で貯金が900万円あったサムソン高橋が買い物帰りの不動産屋で見かけた物件情報。3階建て・駅徒歩5分・800万円……。場所は東京23区内某所。その値段につられ、ふらふらと吸い込まれるように店内に入って単刀直入に尋ねてみた。「なんで安いんですか?」「事故物件?」それは土地代が入っていない30年の旧借地権の物件だった。屋上に上がってみると、何度かハッテンしたことのある河川敷が遠くに見わたせた。「なんか、買っていい気がする!」物件情報を見てからものの30分後、サムソン高橋は仮契約のハンコを押していたのだ!? 「じつは俺、東京に来て20年、一度も家でヤッたことがない」念願の家ヤリを夢見て買ったマイホーム。しかし……この家、かなりの強敵だった。風呂のお湯が出なかったり、夜になっても室温が40℃から下がらなかったり……他にもいろいろな問題が山積み。修理するお金もない中でサムソン高橋はついに自力でリフォームすることを決意した! 苦労と努力のDIYの末に、夢のマイホーム生活は手に入るのか!? 漫画に加え、サムソン高橋のHOUSEコラム、そしてなんと能町みね子氏の特別寄稿も掲載!
あらすじ
三流大学卒、彼女いない歴=年齢、就職浪人寸前の江波和樹(えなみかずき・通称えなり)を採用したのは、ドレッドヘアの強面、趣味=ケーキ作りの相田光央(あいだみつお)だった。光央はクライアントの難解な不動産トラブルを、ケーキと魔術のようなテクニックで次々解決し、業界の光と闇を暴き出していく---!凸凹痛快『リアル』・リアルエステートバディードラマ開幕!
あらすじ
「幸運不動産」は東京の錦糸町の零細不動産屋。お客は貧乏人ばかり。賃貸主体だから一件決めても家賃1ヵ月分の収入しか入らない。主人公、水天宮澄香は画期的方法を編み出す。ホームレスの人までアパートに住めるようにする。人助けと金儲けを一遍に成し遂げる。夢は不動産王。第1弾は、入居者がいなくなった古いアパートの大家と、ホームレスなどの弱者を公的補助金で一遍に救おうと考える主人公澄香。そこに立ちはだかるのは地上げ屋ジョートー不動産財部社長。金に物を言わせてアパート経営を諦めさせようとするが、澄香が秘策を生み出す。第2弾は、ずばり競売! 「ご主人が倒れても保険がありますから」というのが住宅ローン。しかし団体信用生命保険の申請を忘れたら権利喪失、一気に競売。残るのは住宅ローンだけ。夫が倒れたショックで申請を忘れた老婦人を助けるため、澄香が競売会場に乗り込む。次はいよいよ大型不動産売買!!
いとしのこまるふどうさん
あらすじ
貸せる部屋がひとつもない不動産屋にやってきたのはダメ物件マニアの王女さま!? 貸したい気持ちはあるけれど、貸せる部屋はみなヘンテコばかり。自由奔放な王女さまとの素敵(?)なお部屋探しツアー。始まり始まり。 (この作品は4コマCOMICはぐ! vol.1に収録されています。重複購入にご注意ください。)
じこぶっけんのすすめふるからー
あらすじ
「あんたが就職したホワイト不動産は『事故物件専門』の不動産屋っす」――採用面接で落ちまくりの恭子は、めげずに今日も就活中。ある日の面接で訪れたホワイト不動産は見た目ボロボロ、社長はヤクザ、従業員はチャラ男の「ゆうくん」と見るからに怪しい気配… しかもちょっと話しただけで即採用!? 初仕事としてある物件の「シミ」を消してこいと言われる… 不審に思いながらもゆうくんと物件に赴き、部屋に一歩足を踏み入れると… そこで恭子が見たものとは! ――10人に1人が自宅で死ぬ時代、あなたはどこで死にますか?
しんれいぶっけんにすんじゃった
あらすじ
上京してひとり暮らしをはじめた作者が夜目覚めると、胸の上に女の子の幽霊が座っていた!? 不動産業者に聞くも、事故物件ではないという。しかし、次々と起こる不可思議な心霊現象の数々を体験し、ついには幽体離脱まで経験した作者は、オカルト好きの友人とともに、女の子の霊が「家に憑く」ようになった原因を探る!!
えきちかぶっけんふどうさん
あらすじ
一人暮らしを夢見る主人公が手に入れた念願の中古物件には、なぜか謎の美少女“不動さん”が住み憑いていた!?不思議な存在の不動さんに愛されまくって既に迷惑気味な主人公に、さらに天然ナイスバディな“賃貸さん”まで急接近!?TVアニメに登場するSDヘボキャラ・デザインなどで、人気急上昇中の作家・あぼしまこが贈る、読むだけで不動産の常識ネタまでゲットできちゃう、ほのぼのファンタジー!!
わけありゆうりょうぶっけんあります
あらすじ
ワケあり物件を抱え込む不動産屋の跡取り息子・大山大吾と、ワケあり物件を浄化するイタコ系美少女・安藤芽衣子のワケあり物件除霊作戦!!鬼才RAYMON先生が放つ、憑依する劣情!!
いわくつきぶっけんやくおとしうおずみかなめ
あらすじ
「曰く憑きの物件」と呼ばれるものがある。いわゆる、幽霊が出る物件だ。それら不動産絡みの霊害トラブルに対応するため、「不動産霊害対策組合」は存在する。住人を恐怖に陥れる幽霊たち。しかし、お経を唱えるだけでは何も解決しない。幽霊たちにも「理由」があるのだ。物言わぬ幽霊たちの思いを突き止め、幽霊と住人、双方の問題を解決するのが彼らの仕事。これは、「曰く憑き物件厄落師」魚住要と、その助手(にやむを得ずなってしまった)夏木千花の物語である。
たかねのはな
あらすじ
安部依子・26歳、年収500万の彼女が背負った借金……2億4千万円!不幸のどん底に転落した依子に救いの手を差し伸べたのは、彼女イナイ暦36年の幸田寛一郎・36歳。彼が依子に語った3年で借金を完済する方法……それは、不動産投資!「カネない女」と「モテない男」が繰広げる不動産投資ラブコメディー♪『不動産投資の破壊的成功法』の著者として知られる金森重樹が監修を担当。読めば目からウロコ間違い無しのコミックス第1巻!!
かいじゅうのいえ
あらすじ
「家」を売りに出していた福田のもとに、不動産屋から連絡が入った。急いで自宅に戻ると、そこには特撮物で知られる映画監督・油谷の姿が…。なんでも制作中の映画「ガルル対メカガルシャ」の中で、福田の家を壊させて欲しいのだという。突然の申し出に戸惑いながらも了承した福田。すると今度は、怪獣好きの美女が現れて…!?
ひぐらしふどうさんくうしつあり
あらすじ
アヤシイ不動産屋「日暮不動産」に務める下っ端社員・実川。ヒトクセあるお客たちの赤裸々ライフに実川はタジタジだが、一番のクセモノは「他人の生活のニオイ」に欲情しちゃうヘンタイ女社長だった!!日々、搾り取られる実川の受難の日々が始まる!
かぶきのふどう
あらすじ
東洋一の歓楽街に小さな不動産屋があった。ヤクザ、ホスト、風俗嬢、キャッチ、外国人、ホームレス…。様々な事情を抱えた、ワケアリな人間たちが住居を求めてその店を訪れる──。店主の名は不動大介。カブキの不動と呼ばれる男!家賃、敷金、礼金、ペット、騒音、事故物件、ゼロゼロ物件…。知られざる不動産業界の実情を描き出す!
手にとる時、「表紙がかわいくてオシャレだな」というだけの理由をもちレジに持って行った。家に帰り珈琲なんぞを啜りながらシャレオツな漫画を嗜む私カコイイむき出しで読みだしたのだが、気づけば珈琲はいつの間にか冷めていたし、組んでいた足は解かれてあぐらをかいていたし、私の中のシャレオツな漫画を嗜むカコイイ私は死んでいた。 プリンセスメゾン。 家を買いたい女の子の話。だけじゃ、なかった。 これは作者の気まぐれですか?ってほど、ふ、とした拍子に「閑話休題!沼越ちゃん以外の女性の生活を垣間見てみよっか!」という回がたびたびあるんだが、私はその回のどれだったか今やわからないが、 女性が朝おきて、夜、ベッドで眠る。 というだけの描写にしか思えない回で、なぜか泣いてしまった。 なにがそんなに感動的だったのやら、言語化するには能力が足りないだけかもしれないが、とにかく 絵で殺され、そして泣いたのだ。 じわ、と滲むようにそれは広がり、幸せと寂しさのはざまにゆれるような、そういう不思議なきもちをくれた。 かなり売れて、確か実写化とかしてたけど、これは漫画、静止画でないと、そしてこの絵柄でなければ、出せないものが絶対にある、と思う。 池辺葵は他作品もステキに滲む作品ばかりなので、プリンセスメゾン以外もおすすめです。