地球の先住民族、デーモン族の存在を知ってしまった不動明と飛鳥了はデーモン族の侵略に対抗するために、悪魔と合体しようとするが…
3機の異なるマシンが合体、変形するロボットアクションの元祖『ゲッターロボ』。ゲッター線を発見した早乙女(さおとめ)博士は、それをエネルギーとするスーパーロボットを開発する。地底魔王・ゴール率いるハチュウ人類の攻撃を警戒する早乙女博士は、武道大会に乱入し、大暴れした空手家の少年・流竜馬(ながれ・りょうま)にスーパーロボットの操縦者として白羽の矢を立てるが……!?
超能力…その恐るべき力の存在は、一体何を意味しているのか!?耳宇高校の1年生・朱紗真悟(すさしんご)とそのガールフレンド・雪代小百合(ゆきしろさゆり)は、超能力に興味を持ち、ESP研究同好会に入会する。同好会の部長・美剣千草(みつるぎちぐさ)は、彼らに本物の超能力を見せた!超能力は誰にでもある、という美剣だったが…鬼才・永井豪が放つサイキック・ハード・アクション!!
197X年、関東一円にマグニチュード8.9の激震がおそった!日本の首都を一瞬にして地獄へと変えたその地震を人々は関東地獄地震とよぶ・・・現代の一大戦国絵巻がついに幕を開ける!
高校教師・不動ジュンとその生徒達は合宿中、突如獣となった人間・獣人に襲われた。その最中、ジュンは謎の女・アスカ蘭の声を聞く。「目覚めよ!」するとジュンの秘められた力が覚醒し、彼女もまた魔物となり獣人達を屠り去る。ここに獣人=デビルビーストと戦う宿命を持つ女、デビルマンレディーが誕生した!
1970年代、教師と学生の対立は激しさを増し、教育ウエスタン時代とまで呼ばれるようになった…狂暴な教師から学生たちを解放するために、早乙女門土と身堂竜馬が立ち上がった!
ある日、若い夫婦の前に巨大な鬼が現れ、「15年後に迎えに来る」と言い残し一人の赤ん坊を預けた。謎の子は手天童子郎と名づけられ、夫婦に我が子のように育てられる。しかし約束の15年が近づいた頃、次々と子郎の周りで怪事件が…。呪われし運命の命ずるまま、子郎がはてなき闘争の旅へ出る!
“科学技術の発達に人類の進化がおいつかなくなっており、このままいけば機械文明に人類が滅ばされてしまう”と考える科学庁国際科学研究所・来留間源三博士は、人工的に進化させた新人間(ニューマン)の開発に心血を注いでいた。来留間博士の息子・慎一は、父・源三が研究材料として集めた猿のチーコやライオンのキング、ゴールドと平穏な日々を過ごしていたが……。
永井豪の描いた日本マンガ史上に燦然と輝く傑作『デビルマン』。本作は、その世界観をモチーフに、自身も『デビルマン』のファンであることを公言してはばからない漫画家・衣谷遊が、イマジネーションと、独特の感性で描き出したもう一つの黙示録。最愛の女性・美樹の死をきっかけに、不動明は、その肉体はおろか精神までをも、デーモンの勇者・アモンに支配されてしまった。明のなかに覚醒したアモンは、圧倒的な力であらゆるものを溶かし、融合させていく。アモンのなかに、不動明が生きていることを信じるドス六(ロク)は、デビルマン軍団最強の3人である勇気の獅子、雄々しき鷲、力の雄牛と合体し、アモンに立ち向かうが……。
山岸獏(やまぎし・ばく)の予知に従って東京湾第十四新夢の島を訪れた流拓馬(ながれ・たくま)。二人のもとに墜落してきたゲッターD2に乗り込んだ拓馬は、そこに現れた敵・ゾルドXXと戦闘を始めてしまう。操縦法を学んだわけでもないのに、強化服を装着せずゲッターを自在に操る拓馬。彼が流竜馬(ながれ・りょうま)の息子だと知った神隼人(じん・はやと)は、拓馬を守るためゲッターアークの出撃を決断する。
神隼人(じん・はやと)のもとに、かつて共に学生運動をしていたメンバーと、その新しいリーダーとなった従兄弟の竜二(りゅうじ)が訪れる。隼人の冷静な頭脳をほしがる竜二達は、圧倒的な力で隼人をねじ伏せ、飛行訓練中のベンケイが駆るゲットマシン3号を攻撃する。竜二達に連れ去られた隼人は、竜二のバックに百鬼帝国がいることを見抜くが……。
高校陸上大会で10000メートル、5000メートル、砲丸投げなど10種目にエントリーしていた一文字號(いちもんじ・ごう)。特に目立つ成績ではなかったが、通路で突如、2人組の男達と居合の達人から命を狙われる。からくも逃げ切り、帰宅した號だったが、今度は銃火器で武装した謎の男に襲われて……。永井豪と石川賢が挑むゲッターロボ・サーガ第3弾!!
火鳥ジュンが目を覚ましたとき、そこは戦場だった。記憶の無いまま、訳もわからず戦いを開始するジュンたち。やがて、自分が人間に作られたアンドロイドだと知ったジュンは・・・
フリード星を滅ぼされ、地球へとやって来た王子、デューク=フリードは、兜甲児と出会う。そして、フリード星を滅ぼした円盤軍団も地球へ侵攻を開始した!二人は恐星大王ベガの円盤軍団から地球を守ることができるのか!?
およそ二万年前の超古代。ムー大陸に大戦乱が巻き起ころうとしていた。女王アイラ・ムーが統べる平和なムー王国。そこを武力で蹂躙しようとするのは、黄金仮面の王・ドラドが率いる野蛮なドラゴニア軍…!女王はムーの民の守護神像・ゴッドマジンガーに祈りを捧げた。予言の書に書かれた奇跡を信じて。そしてその祈りは時を越え、現代日本に生きる少年、火野ヤマトのもとに届く…。
石ノ森章太郎の原作を元に、白土三平に憧れ漫画家を目指した石川賢のイマジネーションあふれる新たな『変身忍者嵐』が登場!!血車党(ちぐるまとう)の平和のため秘法を用い数多くの化身忍者をつくってきた嵐鬼十(あらし・きじゅう)。しかし、その意に反し、いまや血車党は富士山麓の村々を次々と壊滅させ、日本征服をたくらんでいた。父、鬼十の思いを汲んだ息子ハヤテは、自ら化身忍者となることを申し出て、変身忍者嵐となる。そのころ血車党の本拠・ドクロ館に忍び入った幕府隠密・伊賀忍法の名人、タツマキは血車党のおそるべき新兵器の実験を目の当たりにしていた……。
超能力…その恐るべき力の存在は、一体何を意味しているのか!?耳宇高校の1年生・朱紗真悟(すさしんご)とそのガールフレンド・雪代小百合(ゆきしろさゆり)は、超能力に興味を持ち、ESP研究同好会に入会する。同好会の部長・美剣千草(みつるぎちぐさ)は、彼らに本物の超能力を見せた!超能力は誰にでもある、という美剣だったが…鬼才・永井豪が放つサイキック・ハード・アクション!!
宿敵、ドクターヘルとの最後の戦いにそなえて、甲児たちはマジンガー軍団を結成した。日本を占領しようとする、あしゅら男爵のあしゅら軍団とブロッケン伯爵の鉄十字軍団を向かい討て!
アメリカを発祥の地とするハイパーグラップルとは、プロレスと科学がドッキングした新しいスポーツ。数メートルの大きさの人間型マシンに操縦者・ハイパーグラップラーが乗り込み、これを操縦して格闘を繰り広げるのだ。超格闘競技・ハイパーグラップルに命をかける男たちのドラマが、今幕を開ける!
悪魔との戦いの最中、第一次世界大戦前のウィーンにタイムスリップしてしまった不動明と飛鳥了。そこで彼らが出会ったのは若き日のナチス総統、アドルフ・ヒトラーだった。その後も英仏百年戦争当時のフランスや古代ギリシャ、開拓時代のアメリカなどさまざまな時間軸を転々としていく二人。彼らは血塗られた歴史の影で史実を変えようと暗躍するデーモンに果敢に戦いを挑んでいくのであった。史実をもとにしたストーリーのなかでデビルマンを活躍させる意欲作。
私のバイブル(漫画)、いっぱいありますがTOP3に入るマンガです。 今読み返してもすごい内容で、デビルマン以前とデビルマン以後とではマンガの世界が変わったと思っています。冗談抜きで、そのぐらいの影響があった作品。 飛鳥了とのデーモン研究からデビルマンになるまでのやり取り、みきちゃん(というかマキムラ家)との親交、強敵デーモン達との死闘、そして最後の展開と、たった全5巻でこれだけの内容をまとめていることも高く評価されていいと思う。 本当に素晴らしく、これを読まずして永井豪を語るべからず、と言わしめる代表作です。マンガを読んだことがない人がいたらジャンプ作品より先にこっちを読ませてみたいw