【掲載誌】 モーニング2017年47号(2017年10月19日発売)に掲載 【受賞歴】 『ハネカクシ』第5回 THE GATE 大今良時賞 受賞 『スイカ』第34回 MANGA OPEN 奨励賞 受賞
【掲載誌】 漫画アクション21号(2017年10月17日発売)より掲載 【代表作】 『セトウツミ』 【公式ページなど】 此元和津也 個人サイト http://kazuyakonomoto.web.fc2.com/ WEBコミックアクション http://webaction.jp/action/
最近仕事やプライベートで心身とも疲れ気味だったので、こういう優しさに満ち溢れたお話が心に沁みて目頭が熱くなります。LOVEはLOVEでも人間としての愛の話ですね。 苦労人で周囲より大人びた性格の高校生の主人公が、自分より大人の男性に心を解きほぐされていく様がとてもキュンと来るんですが、彼らには幸せになってほしいと願わざるを得ない(まだ読み途中) 心無いことを言うモブを登場させて短期的にカタルシスを得ようとする少女漫画にありがちなスカッとなんとかみたいな演出あんまり好きじゃないんですが、主要人物がみんないい人で本線がとにかく温かいお話なので、適度なスパイスになっててこれはこれで良いかなって感じ。
【掲載誌】 漫画アクション21号(2017年10月17日発売)より掲載 【代表作】 『NKJK』 『受付の白雪さん』 【公式ページなど】 WEBコミックアクション http://webaction.jp/action/ Twitter https://twitter.com/rioqz 吉沢緑時(はてなブログ) http://www.ryokuji.com/
【掲載誌】 good!アフタヌーン2017年11号(2017年10月07日発売 )に掲載 【受賞歴】 『ステ公のはじまりの旅』 2012年 四季賞・冬 四季賞 受賞 【公式ページなど】 モアイ http://www.moae.jp/comic/senriganhaaruu/1 OEKAKI TECHNO BREAK http://d.hatena.ne.jp/duve/
これから呼んでないはずのデリヘル嬢がインターホンを押してきたら気をつけようと思います。
お嬢様学校の修学旅行的なので、ドバイへのクルージングの途中に船が沈んだかなんだかで、20人前後が謎のモンスターがいる無人島に流れ着いて・・・っていう感じのストーリー 旧約マザーグールの続きなのかな。HOLY HOLYは旧約の続きなのかな・・・
※ネタバレを含むクチコミです。
【掲載誌】 モーニング2017年46号(2017年10月12日発売)に掲載 【受賞歴】 『グラスホッパー』 第71回 ちばてつや賞 奨励賞 受賞 【公式ページなど】 モアイ http://morning.moae.jp/news/3936
良かった点 ・当時のジャンプ漫画を揶揄した「エスカレーション」は一見の価値あり。長いジャンプ名作漫画を読みきりで書いた傑作 ・絵さえ読みやすかったら感動傑作短編になるはずの「災いは口のもと」もいい 総評 ・いろんな短編や、細かいのを集めた漫画だった。 何回も書くかけど「エスカレーション」と「災いは口のもと」はすごい短編だ
【掲載誌】 モーニング2017年46号(2017年10月12日発売)に掲載に掲載 【受賞歴】 『頑張れ内閣府』 モーニングゼロ 2017年8月期 奨励賞 受賞 【公式ページなど】 モアイ http://www.moae.jp/comic/morningzero_ganbarenaikakufu
ヤクザがゴルフのトーナメントで利権を取り合うが、そこに高橋のぼるテイストを加わってとんでもない漫画に仕上がってる。 どのキャラよりも、主人公の親父がいい味を出している。
【掲載誌】 モーニング2017年46号(2017年10月12日発売)に掲載 【代表作】 『鴆-ジェン-』 『心の国のアリス』 【公式ページなど】 モアイ http:// morning.moae.jp/magazine/morning イガグリ http://yayohi.gaburin.chu.jp/ Twitter https://twitter.com/igaguryyy Pixiv http://yayohi.gaburin.chu.jp
主人公は盤面師・銀崎竜次で親の仇を討つと兄貴を探すのがメインのストーリーになる 名作と言われていたので機会があれば読みたいと思っていた。書籍だとプレミアがついていたり、全巻揃いで売っているのも見かけなかったが今回電子書籍になったので、購入して読んだ 一巻の時点ではパチンコ人情物で「そんなに面白くもないなー これはみんな褒めすぎじゃねーの」なんて思っていたが、サルとコンビを組んでいる「コマシ釘の半村宗治郎」が登場したあたりから一気に面白くなった。 途中色々方向性が微妙に変わったりしたけど名作と言われるだけのマンガだ
『トマトイプーのリコピン』WJ4・5合併号 作 大石浩二
50年後に廃墟と化す日本を救うために歴史を修繕する使命を背負ったリペアマンの漫画。 歴史のターニングポイントになるのはいつも麻雀。麻雀の勝敗が後々に日本を救う研究者が殺されるかどうかが決まってしまうから、リペアマンはありとあらゆる手を使って勝負を操作しようとするっていう、SF感のある麻雀漫画。 終始シリアスなんだけど、四暗刻であがれるのに、あがったら一緒に打ってる顔の怖いおっさんにボコボコにされそうで怖いから、崩して適当にやってたらハイテイで九連宝燈とか、ある意味どうしようもないほどのバカ麻雀漫画でどうにも笑ってしまう。 麻雀が少しわかると楽しいと思う。最後は結構爽やかな終わり方でかなりいい。
明らかに虐待ってほどでもないけど「うちのお母さんのこういうとこが嫌だったなぁ」というもやもやした『朝』の気持ちが、『槙生ちゃん』によってほぐされていく。まだ始まったばかりの連載を、不器用なふたりを見守るみたいにして読んでる。 子供は親を取り替えることはできないから、我慢というか見て見ぬフリで耐えなければいけないことがたくさんある。朝と槇生ちゃんの関係を通して、子供時代の私も救われるといいな。
あと残り一回なった名作 浮浪雲の最終回をみんなで予想しようぜ 正直いつも通りの雲がタバコを吸って、波の音だけが響くだけになるんじゃないかなと思ってる。 または「告白」みたいな感じで最終回は嘘だみたいな展開を期待してる
猫耳美少女があざといポップな表紙とは裏腹に、熱くて手に汗握る展開が魅力のバトルアクションです。 「恨み」とか「好意」とかの感情を軸にした話だけに、どんな場面でも心情描写が丁寧なのが良いですね。戦闘態勢で緊張が走ったり、照れ隠しで目が泳いだり、セリフがキまってるときの顔など、キャラクターの芝居がいいのでどの人も自然と好きになれます。 ごく個人的には丑ちゃんがとても好みで、「~しやがらねーんです」みたいな、アウトレイジに無理やりですます調つけた感じ(グラブルで例えるならクムユとかユイシスみたいな)のがなんだか可愛いですw
仮面ライダーWの続編「風都探偵」がスピリッツで新連載スタートした。脚本は仮面ライダーWと同様三条陸が担当。というか、三条陸がWの脚本担当しているって初めて知った・・・ パラレルワールドなどではなくW以降の話らしく、早速主人公左翔太郎の元に依頼が舞い込んできた。仮面ライダーWを見ていないが、楽しめる内容だった。ファンの反応が気になるところ。
『のぼる小寺さん』の珈琲の新連載。惚れっぽい白浪くんが好きになった女の子を落とすために「頼りになる人」「一緒にいて成長できる人」「なんかわかんないけどすごい人」を演出するべく女の子の好みに合わせて薄っぺらく知ったかぶりをして攻略しようとする話。 薄っぺらさが本当にどうしようもないくらいペラッペラなんだけど、行ったこともない土地のことをさも住んでましたかのように語る話術とか、薄っぺらいとはいえどもかなりの博識で苔の一念とはこのことかと頭も下がる。 知ったかぶりがバレてしまうのか?!っていうちょっと馬鹿らしいハラハラ感と、知ったかぶりもここまでくればすごいなっていう感心と、その先にあるラブ要素が程よく混ざっていて面白かった。楽しみな新連載。
現代では解明不可能なほどの技術を地上に残して天空に消え去った超古代文明技術を現代の人間が使えるように調整したものを科学という世界観。 飛空艇から逃げ去った女の子はその科学や機械を他の人間とは違い思うままに使うことのできる竜の一族。 この2人が出会って、天空を目指すっていう結構コテコテなファンタジーで、最近こういうのをあまり読んでいなかったから楽しみなマンガ。
主人公は、信用金庫に勤務しつつ、勤務終了後はボクシングジムに通うプロボクサーをしている。 プロボクサーと信用金庫社員の部分をバランス良くて面白い。ただ主人公の彼女が新興宗教にはまったりするところだんだんおかしくなる部分だけは苦手。 連載中に読んでたけど、この時期よく細野不二彦のマンガを読んでた気がする
マガジンの新連載。ヒロインは祟祓いの一族の当主巫(かんなぎ)ミコト17歳。主人公は先代の頃から巫家の祟祓いを手伝っている九遠。祟りが見えないミコトに代わって、九遠が祟りの血を動力にしたチェーンソーで祟りをぶった切っていく。 偉ぶらないミコトのキャラクターや、九遠の闇に通じているのにアニオタなちぐはぐさは好感を持てるし、バトルが派手で敵の祟りの造形も不気味で良い。街を祟りから守る話になりそうだが、1話目から謎が散りばめられているのでこれからが楽しみだ。
愚痴、政権批判、病気の話ばかりかと思いきや、さらっと「マンガとは国語力である」と言い切る。マンガを映画と小説の中間ではなく、絵文字混じりの文章のようなものと説明しており、目から鱗が落ちた。
【掲載誌】 の月刊サンデーGX 2017年10月号(2017年9月19日発売)より連載開始 【代表作】 『神様ドォルズ』 『天にひびき』 【公式ページなど】 サンデーGX http://sundaygx.com/sakuhin/sakkaInfo/himeyadori.html
幽霊とかのホラー要素がありながら、女の子は可愛くて、会長のぶっ飛び具合に笑えてホラーの王道だなって思う。部長が出てくるときはひどすぎてこの漫画で一番好き あと何でか知らないけど、8巻で完結だと思ってた。最近9巻が出ているのを知って驚いた。まだ読めてないんだよなー
主人公(?)でさえ何なのかわからないところから始まり、そのまま進むのが面白い。キャラクターの顔立ちがかなり違うのも魅力的。見開きのページに鳥肌が…これが第一歩というところがよく表現されている。
BE・LOVEでリカチが新連載をスタート。父親がいなく、寿司屋の後妻になった母に連れられて肩身の狭い思いをしている小夜子がある日橋の下に住む、格好はスーツ姿でややまともなんだけど全体的に胡散臭い男と出会い、映画の世界を知る。 その男も前触れなくいなくなってしまうのだが、小夜子は映画に出演して歌を歌うことを夢見て、2話目では映画の撮影現場に潜り込んだりしている。 舞台が昭和の前期っぽいので、これから戦争に突入したりしそうだが、その前につかの間ではあったが活躍する女優になるんじゃないかなと思っている。 背負うものがありながら前を向いて頑張る話のようなのでこれからますます面白くなってきそう。
蟹工船読んだことなかったけど、こういう感じなのか・・? 絵柄のせいか過酷そうなシーンでもあまり辛そうに感じないけど まぁテンポがいいし調子が軽くて読みやすいので良いね
動物のお医者さんが好きすぎて一時期北海道大学の獣医学部を目指していました。中学生くらいの頃ですが。今読み返しても面白いし、シベリアンハスキーを飼いたいなってふとした時に思う
重松成美の新連載。IKKIの印象が強かったけど、女性誌に移ったんだね。『BABEL』は読んでいたのでまた描いてくれて嬉しい。 室町時代の申楽者の観阿弥の息子、鬼夜叉が主人公。観阿弥が一世一代の新作を書き上げ足利義満の前で披露する第一話。 『BABEL』もそうだったけど、文化的なところと神とかの神秘的なものを組み合わせるのがうまくて、申楽というテーマが重松成美にはまっていると思う。あとはまぁ歴史的にもかなりの大人物を扱っているのでドラマもたくさんあるだろうし、そういえばロマンスだったしで面白くなっていきそう
2巻が発売されたが、世界観が結構明らかにされた。 近未来SFだとは思っていたがカタストロフィー後の世界という話だったよう。蝶を管理する理由や使い道、あとは敵対組織なんかも暫定的にわかったりして結構進展があった。 アクションシーンもそれなりにあったし2巻も面白かった。 安堂維子里は、SF的な世界観と妖精とかファンタジー的な世界観を混ぜるのがうまいけど、バタフライストレージは特にいいな。
私が読んだ2巻はかなり楽しいものでした。 私はストーリーの背後にあるコンセプトと、キャラクターの開発がどのようにプロットを作り出すのが好きです。 蝶と死局について多くの疑問が提起されましたが、その答えが私たちを驚かせるでしょう。
2巻を読んだ後、私は物語とキャラクターの発展を楽しんでいます。 SFの設定はとても涼しく、プロットはすべての章でもっと面白くなっています。 第3巻が追いつくことができるかどうかを見てみましょう。 安堂維子里におめでとう。
途切れ途切れで読んでいただけだったので、全巻読んでみた。 暗黒武術会編は面白いけど、それ以外はそこまでじゃないね。ただ各エピソードが短いのでサクッと読めていい。
良かった点 ・初期のクッキングパパを彷彿させる感じで良かった。 ・岩田がどう見てもクッキングパパにしか見えない。 総評 釣りで大体を解決する漫画。クッキングパパの荒岩一味にそっくりな岩田の過去編はいきなり重い話だった。クッキングパパといいこの作者はいきなり予想外のところから、重い話をぶち込んでくるから油断出来ない。
最初は学園マンガかな?と思っていたけど、まさか世界があんなことになってからのスタート!W主人公な感じですが、私は断然「千空」派!連載も新展開がスタートし、ますます面白くなってきた。ジャンプの新作ではイチオシ!
バスケ漫画にスラムダンクが君臨するように、ボクシング漫画にも「はじめの一歩」という生半可では越えられない壁が存在します。立ち技系格闘漫画に広げても普通にNo.1じゃないでかね あまりに長く続いているので全盛期はとうに過ぎたようにも言われがちですが、それでも画のクオリティ・演出の迫力などは卓越しています。 とはいえやっぱり一番好きなのは「鷹村vsブライアンホーク」w 次点「ララパルーザ」
名作だと思います。
良かった点 ・釣り/ハードボイルド/ギャグがありどれも面白い ・いつも通りの主義主張をねじ込む感じもいい 総評 収録されている「おめーに似たやつ」はすごいいい短編だった。全3話とは思えないぐらい濃い名作
【掲載誌】 モーニング2017年47号(2017年10月19日発売)に掲載 【受賞歴】 『ハネカクシ』第5回 THE GATE 大今良時賞 受賞 『スイカ』第34回 MANGA OPEN 奨励賞 受賞