きみはなぞときのましぇり
きみは謎解きのマシェリ
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あらすじ

時は昭和初期。和洋折衷入り乱れ、日ごと景色が移ろう、東京・銀座。日本初の女探偵として働く星野美津子は、忙しい日々を過ごしていた。職業婦人が登場するものの、まだまだ女性の社会進出に対して厳しい時代。言葉にできないもやもやを抱える美津子のところへ、喫茶店で働くイケメン大学生・吉田朔から依頼が舞い込む。なんでも大雨の日にお店の前で拾った、ダイヤの靴の持ち主を探したいらしく……。トランスジェンダー、夫婦別姓、有名人の死――生きづらさを感じているすべての人へ贈る、昭和モダンミステリー。

空日屋
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あらすじ

その未来を「確定」するか「確定」しないかは、あなた次第――。20年以内の“未来の1日”に行って帰ってこれるお店「空日屋(うつろひや)」。その不思議な店を訪れ、未来を垣間見、決断を迫られることになった人々の、様々な人間模様と選択を描くオムニバス・タイムリープ・ストーリー。

ちきゅうしんりゃくしょうじょあすか
地球侵略少女アスカ
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あらすじ

一見普通の女子高生・槇野(まきの)アスカは、実は悪の侵略宇宙人、アスカ・デウス・マキナ。あまりに人間そっくりに擬態してしまったため、本来の悪の宇宙人の使命より、普通の女の子らしい感覚にはまってしまったり、女子高生ライフを満喫してしまったりすることもしばしば。アスカと、アスカのことが大好きなクラスメイト・みのりたちが、毎回様々な美少女侵略宇宙人たちと戦ったり戦わなかったりする、美少女SFコメディ決定版! 百合要素もあるよ!

うまれるかちのなかったじぶんがあんなのためにできるいくつかのこと
生まれる価値のなかった自分がアンナのためにできるいくつかのこと
1巻を試し読み
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あらすじ

漫画家志望の32歳「向井和也」は酩酊の果てに母校の小学校の屋上から飛び降りた。目覚めるとそこは20年前の世界で、自分の姿も小学6年生に戻っていた。屈辱にまみれた人生をやり直すチャンスを得たカズヤは、初恋の少女アンナと結ばれる事を望む。しかし、その想いが新たな悲劇の幕を開く――。時を超えて初恋を汚す物語。

ちぼんかぶり
チボンカブリ
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あらすじ

禁忌が破られた時、この町は閉ざされ、……目を覚ます。厳重に守られていた“祟り神”が不幸な殺人をきっかけに蘇り、現実世界と隔離されてしまった智峰冠町(ちぼんかぶりちょう)。その町を舞台に繰り広げられるモンスターパニックホラー。

ついのひと
終のひと
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あらすじ

仕事に追われる日々を過ごす梵 孝太郎(そよぎ こうたろう)に突如訪れた母親の死。初めての葬儀に戸惑う梵の前に現れたのは、弔いのプロフェッショナル・嗣江宗助 (しえ そうすけ)。故人・遺族・参列者の想いが交叉する、弔いの場の裏方「葬儀 屋」の世界を新鋭が描き出す――命の終わりのヒューマンドラマ。

ひとくい家族
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あらすじ

「うちは貧乏で……ホントに貧乏で……もう……人の肉を食べてました――」。人を「食い物」にしている家族と暮らす女子中学生・凛子の青春。久々の福満しげゆきオリジナルストーリー!!

マエストロ
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あらすじ

不況で日本屈指の交響楽団が解散!食い詰めた連中が謎のジジイ、天道のもとに再結集。これは、身も心も音楽に捧げた者たちが、極上の「運命」と「未完成」を奏でる物語である。手塚治虫文化賞に輝いた傑作『神童』につづく、感動の音楽漫画です。

映画と見比べて再認識した漫画「マエストロ」の凄さ

交響楽団が舞台の漫画「マエストロ」を読み終えた後に すでに映画化されていると知り、 映画も観てみようと思った。 「マエストロ」という凄い漫画を、 どんな風に映画化したのかという興味が沸いて。 漫画は視覚で静止画を見ることで楽しむもの。 映画は視覚にも聴覚にも、静止画でも動画でも訴えるもの。 「マエストロ」は音楽を漫画で表現した素晴らしい作品だが、 音楽そのものを扱える映画ならば、もっと素晴らしい作品に なっているのではないか? 音楽を無音でしか表現出来ない漫画と、 動きや音で表現できる映画とでは、 どういう違いが出てくるのか? その辺を見てみたいなと思いながら映画をDVDで鑑賞した。 映画も素晴らしかったが、あらためて漫画「マエストロ」が 素晴らしいものだと再認識した。 音楽そのものを音で表現出来ないことがハンデになっていない。 むしろ、そこから生み出しているものが多い。 映画は音楽を流す。 効果音的な瞬間的な「音」ならともかく、 「曲」を流すのであれば、 簡単に音を切り崩してつぎはぎしたり改変できない。 曲が壊れてしまうし、演奏家の動きとズレも生じる。 いまは映像や音楽の編集技術も高度になっているだろうから、 実際には切り張り的な編集はしているのだろうし、 それで観客には違和感を感じさせないレベルには 仕上がっているのだろう。 恐らく、プロの音楽家がみてもわからないくらいに。 だが脚色的な演出は控えざるをえない。 リアルを追求しているのに、虚飾を交えることになる。 例えば単純に、スローモーションやストップモーション、 早送りなどの動画編集的な手法は多様できないだろう。 やれば非現実感が生じてしまう。違和感を感じてしまう。 漫画は自由自在だ。 大きなコマで大迫力の絵を見せようが、 細かいコマで矢継ぎ早にシーンを変えようが、 静止画のような絵であろうが、 スローモーション的だったり倍速的な動きを表現していようが、 キャラのセリフやモノローグがかぶさろうが、 読者の頭の中に流れる音楽は破綻しない。 途切れない。自由闊達に流れ続ける。 それは実際に音が聞こえないからこそ味わえる音楽だ。 映画と比較してみて、そのことを改めて感じた。 また、映画のクライマックスの演奏シーンでも 一箇所だけスローモーションになるシーンがあって、 それは良いシーンに感じた。 漫画も映画もどちらも色々と面白いです。

名無し

マンガを読んでいる時間にしかマンガは存在しない

『神童』とそれに続く『マエストロ』で、文字通り音楽漫画のマエストロになったさそうあきらですが、長年に渡り疑問に思っていたことがあります。さそうあきらを筆頭に『のだめカンタービレ』の二ノ宮知子や『BECK』のハロルド作石らの描く音楽漫画はどうしてここまでひとの心を打つのか、ということについてです、肝心の音楽は実際には耳に聴こえないのにもかかわらず。 この謎をひとつ解き明かしてみようではないか、ということで、数年ぶりに『マエストロ』を読み返してはみたものの、まあ、最後のコンサートではボロボロに泣いてしまったんですけど、謎は謎のまま残ってしまいました。 ただ、ちょっとヒントになりそうな台詞が作中にありました。 「音楽って切ないね」 「今確かに美しいものがあったって思っても、次の瞬間には消えてしまうんだ」 「川の、流れのように―――」 「だからこそ、愛おしい―――」 「大切に思うんだ」 つまり、音楽は音楽を聴いている時間にしか存在しないけれども、マンガもマンガを読んでいる時間にしか存在しないということ。この不可逆性、このマンガというコマのうねりと連なりをひとつびとつ読んでゆくことの幸せを今日も逃すことなく噛み締めようと思う次第なのでありました。

影絵が趣味
影絵が趣味
アンチマン
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ストアに行く
あらすじ

父親を介護しながら食品会社に勤務する溝口。彼は、日常で蓄積した鬱憤を“ある方法”で発散していた……。『ようきなやつら』の岡田索雲が描く、アンチの哀歌。

ほんとうに、この方向性でいいんだろうか、という不安。

名無し
だんじょんのなかのひと
ダンジョンの中のひと
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あらすじ

――ダンジョンで働く事になってしまった―― シーフギルドに所属する少女・クレイ。父から厳しい教えを受け、鍛錬を積んだ彼女は前人未踏とされるダンジョンの地下8階を踏破。さらに深層へと向かうが、そこで待ち受けていたのは…管理人を名乗る魔法使いで!? 双見酔が描く、秘められし迷宮の裏側の世界。

迷走王 ボーダー
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あらすじ

家賃三千円だと言う住まいは、なんとアパートの元共同便所! 10年間大陸をさまよい続けたこの男には世間のルールは通用しない! そう…本当は冴えた男なのに、世の中のうっとおしいことをパスするために、馬鹿を装ってブラブラしてる…。現代社会に棲む“集団意識”という名の悪魔に食われそうになっても、決して物事の本質は1つではないということを忘れないで欲しい。世を撃つ、奇跡の人生哲学マンガです!! ※双葉社刊行のコミックス第1巻を分冊しております。

ぐらんどれす
GROUNDLESS
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あらすじ

個人WEBサイトで長期連載中の本格ミリタリーコミックを待望の単行本化!内乱が続くアリストリア島。島で武器商を営むウォルドロン夫妻は、軍から銃の大量発注を受けるが、それは反乱軍と裏で繋がっていたグレゴリオ島軍大佐の罠だった。目の前で夫を殺され、娘を奪われ、自身も左目を潰されたソフィアは、唯一残された形見の狙撃銃を手に、復讐を決意する――。

疫病や内紛が飛び交う島国を描く戦争スナイパーアクション作

カワセミ㌠
カワセミ㌠