櫻井 寛(さくらい かん、1954年3月9日 - )は、日本のフォトジャーナリスト。日本写真家協会、日本旅行作家協会会員、漫画原作者、東京交通短期大学客員教授 鉄道ファンであり、撮る写真には日本内外の鉄道に関するものが多い。
主人公・中原大介は鉄道旅行が大好きで駅弁も大好き。駅弁好きが嵩じて始めたお弁当屋さんは旅行に行く暇ができない程の大繁盛!!そんな大介を見かねた妻・優子からもらった結婚10周年のプレゼントはなんと「日本一周鉄道旅行の旅」!旅の始まりは東京駅は10番線。通勤客を尻目にブルートレイン・特急「富士」号に乗り込み、旅情たっぷり、美味しさいっぱいの“駅弁ひとり旅”九州編、出発進行!!
2005年から2011年まで漫画アクションに連載され全15巻を刊行した人気駅弁漫画の続編。駅弁ブームの火付け役、櫻井寛×はやせ淳のコンビが再びタッグを組む。前作でサブキャラだった菜々を主人公にした新しいストーリー。駅弁ライターとして駅弁の取材を続けながら、鉄道カメラマンを目指し奮闘する。第1巻はJR九州のスイートトレイン「或る列車」を撮影するところから始まり、JR西日本の新山口駅「ふく寿司」までの女ひとり旅。
日本一周鉄道の旅を終えた大介のもとに届いた一通の手紙。それは道中で知り合った双子の台湾人姉妹からの、台湾への招待状だった!「台湾駅弁の研究」のためと妻の許しを得た大介は、沖縄を経て一人台湾へ。ローカル線の終着駅で木桶弁当を発見したり、世界有数の登山鉄道でご来光を拝んだり、台湾一の駅弁に舌鼓を打ったりと、感動と驚きが連続の台湾一周編!
日本一周駅弁の旅を終えた大介は、気掛かりだった被災地の駅弁業者を激励するため、東北再訪の旅へ――。原発に近い福島県・原ノ町や石巻、気仙沼、宮古、久慈などの三陸海岸沿いを訪れた大介は現実の厳しさに打ちひしがれながらも、現地の人達との交流で希望を見出す。前を向き、力強く生きる東北の駅弁・鉄道業者の姿を描く「がんばっぺ東北編」!!
鉄道による日本一周で、各地域の駅弁を食べて弁当作りに活かすという、壮大なのか矮小なのか分からない理由で旅をする。そしてひとり旅と言いつつ何故か行く先々で同行者が出現して、だいたい2人旅になっている(弁当の種類を多く紹介できるからだろうが)。でもこういう突っ込みがいのある作品はいい作品が多い。溢れ出る熱量が天然の面白みを生む。 電車にも弁当にもその土地の歴史や文化が反映されていて勉強になるし、地元民は少し誇らしい気持ちにもなると思う。廃線になってしまったり、終売してしまった弁当もあるが、こういう形で記録に残るのは非常に素晴らしいことではないだろうか。 自分の地元の駅弁も出てくるが、住んでいた頃はそれほど電車に乗らなかったし、最寄りでもなくわざわざ行くところでもなかったので、全く知らなかった。次に帰省する時は寄ってみたい。
九年前に連載終了したものが帰ってきたとのこと。100万部ってすごいな。内容は、かなりマニアックな鉄道知識と、駅弁って感じかな。 鉄道初心者にはかなりニッチに感じたけど、マニアな人には刺さってるのかな?印象聞きたい。
鉄道による日本一周で、各地域の駅弁を食べて弁当作りに活かすという、壮大なのか矮小なのか分からない理由で旅をする。そしてひとり旅と言いつつ何故か行く先々で同行者が出現して、だいたい2人旅になっている(弁当の種類を多く紹介できるからだろうが)。でもこういう突っ込みがいのある作品はいい作品が多い。溢れ出る熱量が天然の面白みを生む。 電車にも弁当にもその土地の歴史や文化が反映されていて勉強になるし、地元民は少し誇らしい気持ちにもなると思う。廃線になってしまったり、終売してしまった弁当もあるが、こういう形で記録に残るのは非常に素晴らしいことではないだろうか。 自分の地元の駅弁も出てくるが、住んでいた頃はそれほど電車に乗らなかったし、最寄りでもなくわざわざ行くところでもなかったので、全く知らなかった。次に帰省する時は寄ってみたい。