あらすじ
主人公・中原大介は鉄道旅行が大好きで駅弁も大好き。駅弁好きが嵩じて始めたお弁当屋さんは旅行に行く暇ができない程の大繁盛!!そんな大介を見かねた妻・優子からもらった結婚10周年のプレゼントはなんと「日本一周鉄道旅行の旅」!旅の始まりは東京駅は10番線。通勤客を尻目にブルートレイン・特急「富士」号に乗り込み、旅情たっぷり、美味しさいっぱいの“駅弁ひとり旅”九州編、出発進行!!
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主人公・中原大介は鉄道旅行が大好きで駅弁も大好き。駅弁好きが嵩じて始めたお弁当屋さんは旅行に行く暇ができない程の大繁盛!!そんな大介を見かねた妻・優子からもらった結婚10周年のプレゼントはなんと「日本一周鉄道旅行の旅」!旅の始まりは東京駅は10番線。通勤客を尻目にブルートレイン・特急「富士」号に乗り込み、旅情たっぷり、美味しさいっぱいの“駅弁ひとり旅”九州編、出発進行!!
主人公・中原大介は鉄道旅行が大好きで駅弁も大好き。駅弁好きが嵩じて始めたお弁当屋さんは旅行に行く暇ができない程の大繁盛!!そんな大介を見かねた妻・優子からもらった結婚10周年のプレゼントはなんと「日本一周鉄道旅行の旅」!旅の始まりは東京駅は10番線。通勤客を尻目にブルートレイン・特急「富士」号に乗り込み、旅情たっぷり、美味しさいっぱいの“駅弁ひとり旅”九州編、出発進行!!
鉄道による日本一周で、各地域の駅弁を食べて弁当作りに活かすという、壮大なのか矮小なのか分からない理由で旅をする。そしてひとり旅と言いつつ何故か行く先々で同行者が出現して、だいたい2人旅になっている(弁当の種類を多く紹介できるからだろうが)。でもこういう突っ込みがいのある作品はいい作品が多い。溢れ出る熱量が天然の面白みを生む。 電車にも弁当にもその土地の歴史や文化が反映されていて勉強になるし、地元民は少し誇らしい気持ちにもなると思う。廃線になってしまったり、終売してしまった弁当もあるが、こういう形で記録に残るのは非常に素晴らしいことではないだろうか。 自分の地元の駅弁も出てくるが、住んでいた頃はそれほど電車に乗らなかったし、最寄りでもなくわざわざ行くところでもなかったので、全く知らなかった。次に帰省する時は寄ってみたい。