ながたんと青と-いちかの料理帖-
昭和26年、京都。二百年続く料亭・桑乃木の長女いち日(34歳)は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めていた。「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため、大阪の有力者の家の三男・周(19歳)を婿として迎えることに。15歳も年下の婿を迎えることになったいち日と、桑乃木を立て直そうとする大学生の周。二人は仕事のパートナーとして、少しずつ信頼しあっていき、そして夫婦として、男女としても、ゆっくりと近づいていく――。―3巻のあらすじ―料理長・戸川が他の店に移るために辞めてしまい、料理人を失った桑乃木。周に促され、また、恩人であるホテルのシェフ・田嶋にも背中を押され、いち日は桑乃木の料理長になることを決心した。しかし客足は遠のき、「新生・桑乃木」の滑り出しは順調とは程遠いものだった。初仕事となる、常連の家での出張料理では、戸川の料理を期待していた客を満足させることができず、実力不足に落ち込むいち日。そんな中で、いち日と周の二人が立てた、起死回生の計画とは――?
転生王女は今日も旗を叩き折る
残念キャラ更正のため奮闘するローゼマリー。努力の甲斐あってひねくれ魔導師ルッツの心もほぐれ、束の間の平穏な日々を過ごしていた。けれど、恐れていた事件がついに発生! このままだとルッツはクソゲーキャラまっしぐら!? なんとかしたいローゼだけど、そこには様々な思惑が…。このルート絶対回避してみせる!! 王女の攻略キャラ更正ファンタジー、激動の第2巻!
京都寺町三条のホームズ(コミック版)
京都の寺町三条にある骨董品店『蔵』でバイトする女子高生・真城葵は、この店のオーナーの孫であり、『寺町三条のホームズ』と呼ばれている家頭清貴と二人、店に舞い込む奇妙な依頼を受けることに。南禅寺に潜むあやかし――清貴を狙う凄腕贋作師との運命の出会いを描く「失われた龍 ~梶原秋人のレポート」と、その贋作師・円生との再戦を描く「迷いと悟りと」他1編を収録した、第4回京都本大賞受賞の超人気小説、コミカライズ第4弾!
ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり
翡翠宮での戦いは終わった。白百合副大臣ら政府要人はヘリにてアルヌスへ帰還し、またバスーン監獄にいた講和派の議員たちも保護される。だが、自衛隊の任務は続いていた。彼らは追っ手が迫る過酷な状況の中で、撤収作戦を遂行しなければいけないのだ――。超スケールの異世界エンタメファンタジー、待望のコミカライズ第15弾!
モンスターがあふれる世界になったので、好きに生きたいと思います
突如として「モンスターがあふれる世界」に変貌した現実世界。街には謎の巨木が蔓延り、電気は使えず、自衛隊による編成部隊はハイ・オークに抹殺された。そんな生き地獄の中、「クドウ カズト」はチートスキル『アイテムボックス』と『早熟』を駆使してモンスターを次々と倒し、上級職『暗殺者』も得て順風満帆! しかし、立ちはだかる謎の少女!! 新たな仲間!? カズトの想像を遥かに超える事態が勃発する――!! “柴犬モモのモフモフ”&“モンスターとの死戦”で癒やしも緊迫感も詰まった「逆異世界系サバイバル冒険譚」第2巻!! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア
互いに殺し合い、生き残ったものを至高とする闘国の儀式。蠱毒に引きずり込まれたティオナ、ティオネそれぞれの戦いについに決着が。戦闘に魅入られし血塗られた因果は、無情にも勝者を選ぶ。雲一つない青空を仰ぎ見るのは、誰なのか。めっちゃ強い女の子いっぱいのダンジョン・ファンタジー14巻。
ウソ婚
第1巻は発売後、即大重版! 各電子書店でも続々1位獲得の神ヒット☆シンデレラ・ラブ 平凡な派遣女子・八重はゴージャスなタワマンに無償で住まわせてもらう代わりに、幼なじみの俺様建築士・夏目匠のニセ嫁役を引き受けることに! 匠の会社が手掛けた超高級グランピング施設に視察も兼ねた“新婚旅行”に来た八重&匠。部下の目の前で「初恋の相手は八重」というウソかホントかわからない匠の発言にドキドキしながらも、その夜は同じベッドで一夜を過ごすことに! いつになく真剣な匠が八重に語ったこととは…!? ちょっとHで、かなりゴージャス 嘘から始まるシンデレラ・ラブ、第2巻! ※紙版・・・電子配信分冊版5~8巻の本編に加え、紙版限定特典・描きおろし漫画6Pを収録。※電子版・・・電子配信分冊版5~8巻の本編に加え、電子版限定特典・描きおろしカラーイラスト付き。
なのに、千輝くんが甘すぎる。
人生初告白が黒歴史で幕を閉じ失恋してしまった真綾に、学校一のイケメン・千輝くんが提案してくれたのは「片想いごっこ」。好きにならない約束で始まった関係だったけど、優しくて甘すぎる千輝くんのことを真綾は本気で好きになってしまって…! “これ以上好きになってはいけない”と、「片想いごっこ」の中断を決意した真綾だけれど!?