あらすじ大商会主レンブラントの恩人になった主人公・深澄真(みすみまこと)は、召喚された異世界で商人として生きる基盤を確保。領主に祭り上げられた亜空も着々と発展し、このほど人外挙げての大宴会が開かれることに。不幸体質のわりに、真の前途は順風満帆のようだけど……!?
あの世界の神様視点のひどい言い草はなんだかなと思う。 でも、みなブサイクではないような。 主人公は地味顔ではあるけど、ブサイクというほどではないと思う。 オークが云々とあるけど、それほどひどい絵柄で描かれていない。主人公とは方向性が違うけど、キラキラした顔の豚に思える。 神様が神様だから、獣臭さを感じる容姿の生き物など存在しえないんだろうか。大蜘蛛はいるけど。 そんな感想を抱きながら読むと、人間は少ないけど、そんなもんかなという気がしてくる。 そういうキャラクターしか出てこないのもあって、そんなもんかなという気がしてくる。 なので読んでいると、あの世界の神様はひどいなあと、そんな感想が積み重なってくる。