あらすじ2021年TVアニメ化決定! 両親の都合で異世界に召喚された高校生・深澄真(みすみまこと)。最果ての荒野を放浪の末、ヒューマンが住む町にたどりつくが、言葉がまったく通じず、怯えたヒューマンたちから総攻撃を受けるハメに。一体どういうことなのか、荒野で従者にした二人の美女・巴(正体は上位竜)と澪(正体は巨大黒蜘蛛)に尋ねてみると……。
あの世界の神様視点のひどい言い草はなんだかなと思う。 でも、みなブサイクではないような。 主人公は地味顔ではあるけど、ブサイクというほどではないと思う。 オークが云々とあるけど、それほどひどい絵柄で描かれていない。主人公とは方向性が違うけど、キラキラした顔の豚に思える。 神様が神様だから、獣臭さを感じる容姿の生き物など存在しえないんだろうか。大蜘蛛はいるけど。 そんな感想を抱きながら読むと、人間は少ないけど、そんなもんかなという気がしてくる。 そういうキャラクターしか出てこないのもあって、そんなもんかなという気がしてくる。 なので読んでいると、あの世界の神様はひどいなあと、そんな感想が積み重なってくる。