あらすじ主人公・深澄真(みすみ・まこと)が魔将ロナと接触していたころ、配下の元冒険者・ライムが消息を絶った。真が調査をしてみると、失踪現場には上位竜の魔力と思われる怪しげな痕跡が……。『月導』史上最凶のクセ者・「万色」(ばんしょく)のルトが満を持して登場!
あの世界の神様視点のひどい言い草はなんだかなと思う。 でも、みなブサイクではないような。 主人公は地味顔ではあるけど、ブサイクというほどではないと思う。 オークが云々とあるけど、それほどひどい絵柄で描かれていない。主人公とは方向性が違うけど、キラキラした顔の豚に思える。 神様が神様だから、獣臭さを感じる容姿の生き物など存在しえないんだろうか。大蜘蛛はいるけど。 そんな感想を抱きながら読むと、人間は少ないけど、そんなもんかなという気がしてくる。 そういうキャラクターしか出てこないのもあって、そんなもんかなという気がしてくる。 なので読んでいると、あの世界の神様はひどいなあと、そんな感想が積み重なってくる。