あらすじ両親の都合で異世界の果てに召喚され、無人の荒野から文明都市ツィーゲに流れ着いた主人公・深澄真。街一番の名士レンブラントの妻と娘2人が侵された、最凶クラスの呪病の治療薬を精製するため、豪壮なレンブラント邸を訪れる。無事に薬を完成させ、ほっとひと息ついたのもつかの間、彼女たちに新たな呪いが発動。呪病の凶悪さに心を痛めた真は、解呪を続けるために自身のチート戦闘力を解放して――。シリーズ累計59万部、薄幸系男子が繰り広げるトラブルだらけの異世界放浪記、コミカライズ第4巻!
あの世界の神様視点のひどい言い草はなんだかなと思う。 でも、みなブサイクではないような。 主人公は地味顔ではあるけど、ブサイクというほどではないと思う。 オークが云々とあるけど、それほどひどい絵柄で描かれていない。主人公とは方向性が違うけど、キラキラした顔の豚に思える。 神様が神様だから、獣臭さを感じる容姿の生き物など存在しえないんだろうか。大蜘蛛はいるけど。 そんな感想を抱きながら読むと、人間は少ないけど、そんなもんかなという気がしてくる。 そういうキャラクターしか出てこないのもあって、そんなもんかなという気がしてくる。 なので読んでいると、あの世界の神様はひどいなあと、そんな感想が積み重なってくる。