2006年10月13日発売
俺の空(9)
ひとり大海に船出して、二年間音信不通となっていた一平がある日、一十三のもとに現われた!祖父を亡くした一十三の花婿候補の一人として。候補となったのは七名の若き実力者たち。一十三は男たちが自分に与えるプレゼントを見て相手を決めると言う。誰もが金に物言わせたプレゼントを贈るが、はたして一平は……。そして、武者修行の旅を終えた一平の、その視線の先に広がるものとは……!?
ソフトにGiGoLo(2)
好奇心旺盛な女のコたちのおかげで、慎之助はエロ街道ばく進中!師匠の悶次さんから「させ子ちゃんを探せ」との助言を得て、慎之助はえっちの共鳴を求めて全神経を集中させる。数々の経験を経て、慎之助はやがてジゴロへと目覚めてゆく――!!この世のハーレムで「性長」する慎之助が巻き起こすハイテンション・エロコメディー!!
いつも心に太陽新聞
おじさま好きの高山こばと、彼氏大募集中の桜木優、毒舌で黒い伝説をもつ雪谷浅葱(あさぎ)。タイプの違うOL三人娘が、太陽新聞社を舞台にドタバタと活躍する!?彼女たち三人の愉快な日常をのぞいてみましょう!!
くらくなって魔女(2)
魔道追跡官のパパ・ドグラと親友ネネ子と一緒に、墓参りのため地獄にやってきた鏡子。ママのマグラも里帰りしていて、魔王ホノオにも復縁を勧められた。でも、ドグラはマグラが人間の姿に化けた美夜先生に夢中なのだ。同じママなのに…。鏡子はスケバン妖子に誘われて、夜猫団に加入!?ドグラファミリーの周囲はあいかわらず大騒動の連続!!
ハゲしいな!桜井くん(17)
ナイショで沖縄に行ったことがちづかパパの逆鱗にふれ、最大のピンチを迎えた二人の愛。誠意を見せるため、桜井くんにとってはほとんど自殺行為なけじめのつけ方でパパのドギモを抜き、なんとか許してもらった。その後ちづかちゃんとの関係は、意外な方向へ動きはじめ…。残り少ない髪の毛すべてをかけ、男桜井の一大決心、ラストまでハゲしく盛り上がる!
ユカをよぶ海(4)
刑務所から出てきたお父さんは、なんと目が見えなくなってしまっていた。手術しようにもお金がなく、困り果てたお父さんのためにユカは歌手になってお金を稼ごうとする。作曲家の山田先生のもとを訪れ、レッスンに励むユカ。そのかいあってお父さんは手術を受けられることになった!海の見える家でお父さんと暮らし始め、幸せいっぱいのユカだったが、しかし……。
赤い沼
ザクロは血の味……。鬼子母神が人の子を食らわぬよう、赤い果実を捧げましょう。子供を食い殺す鬼子母神を祭った神社に捨てられていた籠女。幼い頃から自分には分身がいると信じる彼女は、それを解くカギが鬼子母神にあると悟る。そして籠女が神社の扉を開けたとき、山間の村は血の色に染まった!ザクロが赤く熟れ、沼の水が赤く染まる時、血を求めて鬼が騒ぐ。静かな山間の小さな村を恐怖に巻き込んだ事件、鬼子母神伝説と童謡「かごめかごめ」からヒントを得た異色野心作。
愛をください
人口1250万人の大都会・東京の片隅で、満たされない心を抱えながら生きる男女が出会う、ちょっぴりせつないラブストーリー。あなたの疲れた心にじんわり染みるはず!!
爆走!艶歌 紅魅兎(2)
ちほ達は青森へ到着。悲しげに津軽三味線を弾く由貴と出会い、やがて由貴も瀬祭の一族であることを知る。そこでは雪女にまつわる祟りが言い伝えられ、祭ごとに人々に災いが降りかかっていた。なんとかちほの歌声と由貴の三味線の音で土地の魔物たちを退治した一行は新たなご託宣を受け、一路西へと向かう。途中立ち寄ったサービスエリアではなんだか生意気な子どもと関わることに。その名も瀬祭鼓次郎と言って……!?
裸足でお散歩(1)
キムチのにおいのたちこめる狭い車内、颯子は家に帰る電車の中でキムチを抱きしめてヒヤヒヤしていた。乗客のイライラはピークに達し今にも爆発しそう。そんな中、乗客同士の喧嘩を止めに入った男は、なんと同じ中学出身の塙仁だった!!ずっと好きだった相手、そして人生最大の恥を知られた相手でもある仁。彼にとっての“颯子”はパンダの気ぐるみペチャパイ女なのだ。過去を隠せば隠すほど事態はドロ沼に…。思いっきり恥ずかしくて、とびっきりピュアな、颯子と仁の「ひとつ屋根の下」ラブストーリー!!
アイコさんの家族絵日記
アイコさん今年39歳。娘の紀子は今年なんとか短大に入り、息子の大助は中1で、2人ともひとまず受験が終わりほっとしたところ。子供たちにとっては、受験生活から解放され、やっと迎えた夏なのです。アイコさんはといえば、遊び盛りの長女に思春期の長男、大事に育ててきた子供たちから疎ましがられる毎日にちょっぴり落ち込み気味。そんな時に偶然出会ったのが、高校時代に3年間片思いした初恋の人だったのだ。実は両思いだったことを知った2人、青春の思い出にアイコさんは…!?
鬼談(14) 骸乙女
麻美は仕事で訪れた由緒ある屋敷の中で血を流す子どもの霊を見てしまい、以来まるで夢遊病者のように何度も屋敷に引き寄せられる。その死霊はついには屋敷を飛び出し、常に麻美に付きまとうようになり……。雨月は、3年前屋敷の近くで起こった幼児連続誘拐事件が関係していると推測するが…。
2006年10月13日