黒部ちな、18歳。この春、上京して来ました。不安はいっぱいだけれど、ここから私の・・・カレーなるキャンパスライフが始まる!?女子大生×カレー×青春!!実在の名店たちが多数登場する超本格カレーストーリーここに開幕!!電子書籍限定で連載時のカラーページ全収録!!!★単行本カバー下画像収録★
味平は、板前塩見松造のひとり息子。松造は築地の一流料亭「かつらぎ」の花板である。味平は高校へ進学してほしいという親の反対を押し切り、中学を卒業するとすぐに家を飛び出した。料理人としての原点、だれにとってもおいしい大衆料理を目指して味平が向かった先は横浜。その港でカレーの屋台を開店する。そんな折、ひばりヶ丘では二大デパートが進出し、カレー商戦を繰り広げようとしていた。
人生が楽しくなるカレー漫画の決定版 カレーほど摩訶不思議な料理はない。多くのモノから影響を受け、形を変えて世界中で食べられている。アナタも彼女も、お父さんもお母さんも、ボクもお嬢ちゃんも、みんなカレーが大好き。食品メーカーに勤める岬美恵が 神保町の老舗中華店の子息なのに カレーに狂っている神谷正人に出会って、新しく本当に美味しいカレーを本気で模索します。この漫画に登場するカレーマンたちが 魂を込めてこしらえるカレーをどうぞ召し上がってください!!!
読むとカレーが食べたくなる!裏メニューの激辛カレーにのたうち回ったり、ボケ防止のお話を薬学博士から伺ったり……。うまいはもちろん、個性的なカレーのお店やカレーにまつわる話を、カレー大好きなカラスヤサトシがご紹介。
マトリョミン...
杉本愛はカレー専門店『カレー倶楽部』の一人娘。小さいころからカレーが大好き。ある日、学校の階段で見知らぬ少年にクツを拾ってもらいます。愛の両親が言う伝説によると、その少年と愛は結ばれる運命なのでした!!
カレー大好き少女みゆきは偶然立ち寄ったカレー屋さんでインド人のアイシャと知り合う。そこにイギリス人のキャサリンも加わって、カレーがつなぐ友情が誕生! そんな3人娘の日常は何が飛び出すか予測不可能!! 大笑いしてお腹が空いたら、きっとカレーが食べたくなる第1巻。
田中君がかわいい弟のためにひと肌脱ぐ、庶民の味「カレーパン」や、20キロのタコを食べつくす「北海大ダコ料理」、余ったカレーが大変身する九州・門司(もじ)の「焼きカレー」、北海道の「スープカレー」など、色んなカレーのバリエーションがいっぱい!!
荒岩一家がタイで巡り合うタイ風カレーラーメン「カオソーイ」や面白くておいしい「ミアンカム&ヤム・ソムオー」、スタミナバツグンの「ゴーヤカレー」、辛さがたまらない「カレービーフン」、今や定番人気になった「台湾風カキ氷」など夏到来の前にスタミナをつけよう!!
グルメ特集で、絶対人気の食材「カレー」だけでの特集号です! 「ライス」「麺」「うどん」「スナック」…etc.すべて、オール描き下ろしで、ヒューマンドラマもしっかり入れた、満足の一冊です!
テツコは夫・一樹を亡くしてから、一樹の父・ギフと暮らしている。血縁はないけれど「家族」として暮らす二人。テツコはその暮らしをとても居心地よく感じていた。しかし、テツコの恋人・岩井はテツコと結婚したがっているようで…。人気脚本家・木皿泉のデビュー小説を、漫画界の異才・渡辺ペコが瑞々しい筆致で描く!!
秘密なんて、たいていの場合「秘密」だと思っているのは本人だけで、まわりはみんなその秘密の中身を知っている。なんてことはオレだって本当はわかっているさ。でも、それをやっぱり「秘密だ」って言い続けるのがしょーもないオレのせめてもの抵抗。家族をカレーになぞらえて。自分をじゃがいもに見立てて。カレーにじゃがいもは必須か否か?若きイケメンの悩み!!牛肉もじゃがいももにんじんもたまねぎも。全然違う食材が混じり合って全部が藤緒味。毛色の異なるよみきり5編を集めた珠玉の短編集!<収録作品>ブラックホールは突然にもうすこしで、いつか永遠きみの水色極上ビーフカレー、秘密入り永久レッドカーペット
※このマンガを読んだ瞬間にカレー食べたいゲージが120%になるのでご注意ください 皆さんカレーは好きですか? 私も多分に漏れず大好きです。それなりに名店と言われるお店を食べ歩きましたし、今でも週に一度はお店でインドカレーを食べます。巨大なナンのおかわりを執拗に勧めてきて、応じたらとても嬉しそうにして、断ったらちょっと悲しい瞳になるインド人の店員さんが愛おしいです。そんな私から見ても、このマンガの作者さんのカレー愛は素晴らしいなと感じられました。 地方から東京にやってきた春から大学1年生の黒部ちなが、西葛西にある加来井女子大学の寮に入寮する前にたまたま同級生と出逢い、新宿中村屋でカレーもといカリーランチをするところから物語は始まります。 西葛西といえば、実写版の『翔んで埼玉』でも、GACKT様演じる麗の東京の空気テイスティングで 「ツーンと鼻につくスパイシーな臭い。まるで異国の地。インドの香り。あと……ほんのりと潮風の臭いがする。これは、東京で最もインド人が多く住み、なおかつ海が近い場所………西葛西」 と言われたカレー文化において最強の町。 その寮生たちとボルツ、カルカッタ、たいめいけんといった名店からCoCo壱番屋まで実在の名店を楽しく食べ歩く姿、更にはレトルトカレーの奥深い世界までもが描かれます。 ボルツの30辛を食べて「食べるサウナ」ラッシーを飲んで「整った」という表現は秀逸。 ココイチで4人の女子大生がそれぞれのこだわりトッピングでカレーを食べる姿の何と良きことか。「実はナンはインドでは少しお高めの料理で、日本に来て初めて食べたというインド人も多い」といったカレーにまつわる知識も豊富に知ることができます。 今後、神保町や日比谷の某店なども登場するかな? と楽しみです。 お店としては東京中心ではあるものの、レトルト回では関西の名店のものも登場します。 各回の幕間に筆者のカレー愛溢れるコラムもあるのですが、何より素晴らしいと思ったのが「CoCo壱の福神漬けが大好きだけど、それを描きすぎるとカレーマンガではなく福神漬けマンガになるので自重した」というところ。好きなものだけど、いや好きなものだからこそ、丁寧に伝えていきたいという姿勢がとても良いです。 ああ、今日はカレーを食べよう……。