スキャンダルまみれな女たち【合冊版】Vol.6
愛憎うず巻く戦慄どろどろストーリーやゴシップ好きのあなたなら身の毛もよだつ、ご近所リアル恐怖譚…など全5話収録!! 【収録作品】「嫁、姑、娘、欲望に狂った女三代の屋敷~世にも残酷な現代版『赤ずきん』~」「私は主婦売春なんかやってない!」「不倫・横領・えこひいき…女の職場のドロドロ実態!」「借りものオバサンの裏ビジネス」「卑劣!ご近所ゆすり女」
ザ・女の事件スペシャルVol.1
W県W市ののどかな田舎町。両親に結婚の報告をするために婚約者の男性を伴って帰省してきた亜矢だったが、喜ぶ両親とは裏腹に彼女の気持ちは暗くかげっていた。1998年の夏、ここで起こった世にも恐ろしい大惨事――毒入りカレー集団殺人事件のことを思い出していたからだ。4人の命を奪い、63人が入院したその事件の犯人と目されたのは近所でも嫌われ者のひとりの女性だったが、当時の彼女の異様な行動を目撃し、その犯行を決定づける証言をしたのが亜矢だったのだ。しかし、果たしてそれは真実だったのか? カレーに猛毒のヒ素を入れた本当の犯人は一体――!? 驚きの新事実を交えながら、平成最大の女の事件の真相に肉迫する大長編スキャンダラス・ストーリーの決定版!!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件スペシャル 世間を震撼させた平成女の事件ベスト4 Vol.1」の内容と重複しています。ご注意ください)
ザ・女の事件 鬼妻~保険金めあてに夫3人を死なせた女~
平成19年7月、群馬県。井上幸江(66歳)の通報によって、夫・春雄(63歳)の自宅での死亡が警察によって確認された。死因は鈍器による殴打。傍目には侵入した物取りの犯行かと思われたが、警察が注目したのは妻・幸江のプロフィールだった。実は幸江にとって春雄は三人目の夫であり、前の夫とは二人とも死別していたのだ。その上、いかにも怪しい息子嫁であるフィリピン人のユンと、そのいとこ・クリスの存在…警察はそんな幸江らに的を絞って捜査を進めていくのだが、そこから浮き上がってきたのは、金と欲に目がくらんだ人間たちの世にも恐ろしい悪行の数々だった――…! (※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.1-3~特集/おのれのエゴと欲のために、子を、夫を殺した女たち!!」の内容と重複しています。ご注意ください)
ザ・女の事件 タイ人ホステス奴隷たちの反乱~鬼ママ集団虐殺事件~
平成4年、東京のゴミゴミした下町の一画にあるスナック。そこのママの一人娘が学校から帰ってきて見た光景は、店の床一面に広がる血の海の中に母親の死体が横たわる、世にも無残なものだった。犯人はその店で働いていた6人のタイ人ホステスたち…一体何が彼女たちをこのような凶行に駆り立てたのだろうか? そこには、甘い言葉で故郷から連れ出された挙句、狭苦しいアパートの一室に皆で監禁され、買春客をとらされ女性としての尊厳も幸せも踏みにじられたタイ人女性たちの、底知れぬ悲しみと怒りが渦巻いていたのだった…。心張り裂ける女の事件ドキュメント!! ※本コンテンツは合冊版『ザ・女の事件Vol.1-2~特集/虐待は終わらない』と内容が重複しています。ご注意ください
マンガでわかる!日本の7大仏教
知ってるようで意外と知らない仏教のことがスッキリわかる! 日本で花開いた7大宗派の宗祖の生涯をマンガで解説。比叡山延暦寺を開いた天台宗の最澄から、真言宗の空海、浄土宗の法然、浄土真宗の親鸞、臨済宗の栄西、曹洞宗の道元、日蓮宗の日蓮まで。彼らがどんな時代に生きて何に苦しみ、そして仏教に何をもたらしたかをわかりやすく描く。あなたは自分の家の宗派がどんな教えなのかご存知ですか?
マンガでわかる!江戸前鮨の全て
江戸前鮨ってどんな鮨のことか知ってますか? 意外と知らない江戸前鮨の全てをマンガで解説! その歴史から豆知識、鮨屋で恥をかかないためのマナーや職人の一日を教えます。人気の鮨種のウンチクも充実していて、これを読めばあなたも今日から江戸前鮨の通になれる!
まんがで簡単にわかる!医者が教える危険な医療~新・医学不要論~
アメリカのデータで、アメリカ人の死因第1位が「医療」だということをご存知ですか がんや心疾患などの死亡者数を抑えて最も多かった死因が医原病(医療を原因とした疾患)なのです。また、イスラエルで医者のストライキが起こったことがあります。1カ月の期間中、なんとイスラエルの死亡率は半減したのです。日本でも財政危機に陥った夕張市が病院機能を縮小した結果、老人の健康寿命が延びたとの報道がありました。もちろん医療は緊急時に私たちの命を救うため必要なものです。しかし、普段ちょっとした熱が出たときに飲んでいる薬、自覚症状もないのに「高血圧」「当コレステロール血症」などと診断されて薬を飲まされる検査など果たして必要な医療でしょうか? 本書では健康のため良かれと思い受けている医療の中に以下に危険で意味のないものが含まれているのかを、まんがでわかりやすく説明しています。また、本当に必要な医療とは何か、も例示してありますので、病院にかかる際の参考にしてください。帯より~ [こんなにある!健康常識の落とし穴!] ●みんな知らない市販薬のこわい副作用 ●コレステロールを下げ過ぎるとがんや感染症のリスク増 ●血圧を薬で下げると脳梗塞の発症率が2倍に ●医者はほとんど受けないバリウム検査 ●病人を増やすための検診基準値変更 ●ポリオワクチン接種でポリオにかかるリスク増 ●アメリカでは「抗がん剤はがんを増殖させる」が常識 その他信じられない事実や医療の嘘を大暴露しています 医療利権にだまされず、必要な医療と不要な医療を見極めたい方の必読書です。
レジに群がる鬼婆たち~主婦トモ残酷物語~ご近所騒がせな女たち
郊外に小さなマンションを買って引っ越してきた主婦・山野みどりは、ローン返済の一助にと働きぐちを探していた。すると、隣人の馴口(なれぐち)がスーパーのレジ打ちのパートを紹介してくれて、めでたく勤めることができた。せめてもの感謝の気持ちにと、買い物にきた馴口に試供品をあげたり、少し傷んだ商品を値引きしてあげたりとサービスするみどりだったが、それに味をしめた馴口は他の主婦トモ連中までつれてきてさらなるサービスを強要するようになる。さすがに断るみどりだったが、すると馴口たちは今度は逆に悪質なイヤガラセを仕掛けてくるようになって…職場に混乱をきたすということで、みどりは店長にまでにらまれるようになってしまう。果たして、みどりはこの恐るべき主婦トモ地獄から脱け出すことができるのか!?
【完全版】まんがで簡単にわかる!日本人だけが気づかない危機 日本消滅
戦後の「疑似植民地」から「真の植民地」へおちる日本。大手メディアがまったく報道しないまま、密かに売り払われている日本人の権利、財産。日本の土地、不動産、農地、森林、水資源、漁業権などが次々と外資の手に落ちている実態知っていますか? 日本人が払っている税金、健康保険料などがそのまま多国籍企業に流れるシステムがつくられている事実を知っていますか? 今、着々と日本人の権利・財産が売られています。市場開放という美名のもと、明らかに外国に売ってはいけないものまでが日本人の手から取り上げられているのが日本の現状です。税金の実質負担率は5割を超えたといわれていますが、文句を言わず物わかりのいい日本人が支払う税金や健康保険料は、多国籍企業にとっておいしい養分なのです。本書には、絶望的ともいえる日本の悲惨な現状が描かれています。おそらく日本人総奴隷化は自民党による憲法改悪によって完成するでしょう。憲法改定は、国民の大半が「9条改正による自衛隊の合法化」としか見ていません。しかし実際には国民から主権を取り上げるための仕掛けが随所に施されている危険な改悪案です。どこが危険なのかについても本書に描かれています。著者は2025年に「日本はなくなる」としています。これは2025年に事実上日本国民の主権がはく奪されることを意味していますが、われわれ日本人にはそれを見ているしか方法がないのでしょうか? 本書には「日本消滅」を防ぐために我々市民がどうすればよいのか、その処方箋についても書かれています。報道の自由度が先進国中最低の日本において、まずは自らが置かれている状況を正確に知り、事実に基づいて行動することができるようになる1冊です。
まんがで簡単にわかる!毎日の食事に殺される食源病~医者が教える汚染食品から身を守る方法
タイトルにある「食源病」とは文字通り、日々の食事が原因の病気です。「国産食品は安全だから、健康を考えて国産を選んでいる」という人は多いのではないでしょうか。しかし実は国産食品も含めた日本の食環境が全く安全とはいえない状況にあることを描いているのが本書です。例えば農産物の残留農薬基準はいまや、世界最悪です。国内に流通している農産物の残留農薬は海外の基準を満たせず、輸出できないレベルなのです。具体的には世界的に禁止もしくは大幅に規制されているグリホサートやネオニコチノイド系農薬の残留基準は年々緩和され、いまや世界最悪水準です。また例えば、育児には必須の粉ミルク、国産品で遺伝子組み換えの原料が含まれていないものはありません。日本で安全な粉ミルクを入手しようと思うと海外から取り寄せるほか手段はないのです。これらの状況は、大人の生活習慣病だけでなく、子どもに増えているアトピー、アレルギーの原因とも言われています。本書は日本の最悪な食事情を描いた「日本人だけが知らない汚染食品」に続いて最新の日本の食品事情を伝えつつ、では何を選んで食べたらよいのかという読者の疑問にお答えします。またトクホ商品、カロリーゼロ商品、機能性食品など身体によいと謳う商品が非常に多い昨今、健康のためにこれらの商品を選んでいる人は多いでしょう。しかしこうした食品のウソを指摘しつつ、本当に良い商品の選び方、お金をかけずに安全でおいしい食事をするための方法など、「汚染食品から身を守る方法」をお伝えする1冊です。
まんがで簡単にわかる!薬に殺される日本人~医者が警告する効果のウソと薬害の真実
世界に誇る健康保険制度を持つ日本。反面、世界一寝たきりの老人が多く、先進国で唯一がん死亡者が増え続けている国でもある。一体それはなぜなのか? 数十年前にはそれほど見られなかった花粉症を始めとしたアレルギー症状が増え、発達障害を始めとした、子どもの病気も増えている。その理由は、日本がまさに世界一の薬消費大国だからだ。健康な人間が健康診断に行き、世界的には誤った検査基準により病人にされる。必要ない薬を素直に飲む日本人。高血圧を押さえる降圧剤やコレステロールを押さえる脂質異常症治療薬には、突然死の副作用や認知症の副作用があることがわかっている。本書を読めばわかるが、インフルエンザワクチンには効果がないというエビデンスがあるにもかかわらず、毎年推奨されているという現実。代表的なインフルエンザワクチン・タミフルの副作用が問題になったことを覚えている人も多いはずだ。賛否両論あるワクチンだが、日本における最大の問題は外国で報道された副作用に関する情報がまったく国民に知らされないことである。かたよった情報にしか触れないため、「ワクチンは安全だ」「ワクチンのメリットはリスクを上回るので必要だ」という考え方になってしまうのもしかたがない。本書は、そのような薬のリスクや効果についてのエビデンスを、世界の報道やエビデンスに基づいて紹介している。また、サプリメントについても、合成の仕方によっては薬と同じ作用をすることを明らかにして、食べ物で摂ると全く問題がないのに、サプリとして摂ると副作用どころかがん死亡率が上がってしまうという海外の研究も紹介している。日本の大手メディアの報道が偏っているのは世界の常識である。本書は、薬についての日本ではほとんど報じられない事実を紹介することにより、日本人一人ひとりが正しい判断を下す手助けとなる1冊だ。
まんがで簡単にわかる!日本人だけが知らない汚染食品~医者が教える食卓のこわい真実~
日本人の2人に一人ががんに罹る時代、その他にもアトピー皮膚炎などを筆頭にアレルギー、糖尿病など生活習慣病が激増しています。他にもほんの数十年前には見られなかった子どもの発達障害や自閉症も毎年増えているのが日本の現状です。これが日常の食事のせいだとしたら 例えば20年前と比べて、一般の日本人はさして食生活は変わっていないと感じています。しかし知らないうちに日本の食品は20年前とは別のものになっているのです。例えば、遺伝子組み換え食品。大半の人は「遺伝子組み換えでない」食品を選んでいることと思います。しかし実はすでに世界でも有数の遺伝子組み換え食品の消費国なのが日本です。なぜなら、表示義務のない食品には大量に含まれているから。また、食肉、魚の質も実は変わっているのです。工業的に生産された輸入食肉、輸入養殖魚は、効率よく生産するために、飼料に加えて昔は使っていなかった成長ホルモンや抗生剤などを大量に投入しています。また、飼料そのものも現在は、国産も含めて大半が遺伝子組み換え穀物なのです。海外ではその危険性が広く知られている、それらの食品が日本では当たり前のように流通しているのが現実です。いまや、先進国の中でがん患者が増え続けているのは日本だけ。そのような情報すら入ってこないのが日本の現状なのです。本書は、海外では危険とされている食品や、日本人が知らないうちに摂取している遺伝子組み換え食品が一体何に含まれているのかなど、日本人だけが知らない危険な食品の実態を報告する1冊です。
ザ・女の事件 三人子持ちシングルマザー生活保護不正受給事件
久美は夫との間に6人の子供をもうけたが、3年前に夫が病気で体を悪くし働けなくなってからは、生活保護を受けながら自分がパート勤めに出て、家計を支えていた。しかし、元々嫁姑の関係が険悪だったところに同居の話が持ち上がったため、下の子三人を連れて離婚することになる。母子4人で大阪のK市に移り住んだ久美一家…支給される生活保護費は月29万円、住居は役所が紹介してくれた府営住宅で家賃は2万5千円…ぜいたくさえしなければ十分やっていける状況だったが、前夫のサラ金の借金返済までは賄えず、あちこちとパートで働かざるをえない。しかし、働いて稼ぎすぎると生活保護費(ナマポ)を打ち切られてしまう。府営住宅に住む同じ受給者たちはうまくやっているというのに…。そんなある日、久美は週一でパート勤めをしている介護施設でとある入居者の息子の梶井俊造と出会い、深い関係になる。二人は、なんとか生活保護費をもらい続けながら普通に結婚できないかと画策するのだが…!? 庶民のナマの心の叫びが響く、切実女の事件ドラマの決定版!!
まんがで簡単にわかる!医者が教える危険な医療~新・医学不要論~
アメリカのデータで、アメリカ人の死因第1位が「医療」だということをご存知ですか がんや心疾患などの死亡者数を抑えて最も多かった死因が医原病(医療を原因とした疾患)なのです。また、イスラエルで医者のストライキが起こったことがあります。1カ月の期間中、なんとイスラエルの死亡率は半減したのです。日本でも財政危機に陥った夕張市が病院機能を縮小した結果、老人の健康寿命が延びたとの報道がありました。もちろん医療は緊急時に私たちの命を救うため必要なものです。しかし、普段ちょっとした熱が出たときに飲んでいる薬、自覚症状もないのに「高血圧」「当コレステロール血症」などと診断されて薬を飲まされる検査など果たして必要な医療でしょうか? 本書では健康のため良かれと思い受けている医療の中に以下に危険で意味のないものが含まれているのかを、まんがでわかりやすく説明しています。また、本当に必要な医療とは何か、も例示してありますので、病院にかかる際の参考にしてください。帯より~ [こんなにある!健康常識の落とし穴!] ●みんな知らない市販薬のこわい副作用 ●コレステロールを下げ過ぎるとがんや感染症のリスク増 ●血圧を薬で下げると脳梗塞の発症率が2倍に ●医者はほとんど受けないバリウム検査 ●病人を増やすための検診基準値変更 ●ポリオワクチン接種でポリオにかかるリスク増 ●アメリカでは「抗がん剤はがんを増殖させる」が常識 その他信じられない事実や医療の嘘を大暴露しています 医療利権にだまされず、必要な医療と不要な医療を見極めたい方の必読書です。
まんがで簡単にわかる!テレビが報じない精神科のこわい話~新・精神科は今日も、やりたい放題~【完全版】
ベストセラー「精神科は今日も、やりたい放題」がデータも一新して初のコミック化! TVや大手メディアが絶対に報道できない精神医療と利権の関係をすべて描き下ろしまんがで描いた作品です。「まんがで簡単にわかる!」の通り、日本ではほとんど報道されない「睡眠キャンペーン」で自殺者が増加したエピソードや海外の薬害訴訟、薬のデータ改ざんなどを事実に基づいてわかりやすくまんが化しています。また、近年増え続けている子どもの発達障害診断の嘘や子どもの精神薬服用の重大な害についても描いています。全10話構成で、各話ごとに内海先生による丁寧な解説が入ります。データやエピソードはすべて本書用の書き下ろしです。精神科や心療内科の実態についての医学界内部からの重大な告発。現在精神科や心療内科に通院している方や心の問題を抱えたすべての人にぜひ読んでいただきたい1冊です。 【著者・内海聡先生からのメッセージ】「精神科は今日も、やりたい放題」が出てもう6年以上がたちました。この6年間で情報はかなり流通し、精神科医の中に薬を減らす医者まで出てきた始末です。これはいいことのように見えますが、実際にはこれまでのことをごまかす行為にすぎません。彼らの思想と患者たちの思想がしっかり変わらなければ、この業界が改善したことにはならないでしょう。この漫画はそういう意味で、おタクの領域でしかなかった精神科の領域の嘘を、真の意味で一般にまで広げる本であると思っています。ぜひそのような意味でお楽しみいただければ幸いです。
マル暴株式会社
福本和也原作「暴力株式会社」シリーズを漫画化! 優秀な頭脳を持ちながらも貧困家庭に生まれついたがゆえに高校にも進学もできず、いら立ちのままにすさんだ生活を送る主人公・宝田徳一。いつか大物になって世間を見かえすことを夢見るが、自動車泥棒の片棒をかついで少年鑑別所送りになってしまう。しかしそこでの出会いが徳一に将来の進路を決めさせることになる。学歴もコネもない人間が実力だけでのし上がれる社会、ヤクザの世界で頂点を目指すことを決意! 90年代に「週刊漫画TIMES」で連載されて一世を風靡した、極道成り上がりストーリーの傑作がついに待望の電子書籍化! ヤクザの世界だけに限らない、人生で成功するための秘訣がここにはある!!
雀鬼伝説
70年代麻雀劇画の世界がここに復活! 日本初の麻雀漫画雑誌「ギャンブルパンチ」で掲載されていた幻の作品が今、電子書籍となってよみがえる。麻雀がまだ“不健全なもの”とされていた時代、その麻雀にとりつかれた人間たちの情念のドラマが展開! 病気の妻の入院費を稼ぐためにたった一度イカサマに走った男の転落を描く「雀張雀(ジャンバルジャン)」、麻雀勝負をしかけては相手を破滅させる破戒僧の物語「地獄僧(ヘルボーンズ)」、勝つか負けるかの瞬間に生を確認する孤高の雀鬼「栄和狼(ローンウルフ)」など全9作を収録。作者:鳴島生 1940年東京都生まれ。1959年横山光輝のアシスタントとなり、集英社の少年誌『日の丸』にて「弾丸3号線」でデビュー。のちに青年誌に進出し、麻雀漫画を多数執筆。2003年死去。
素晴らしすぎる漫画をたくさん読んだあとは、こういうの読んでバランスを取りたくなります。 暴飲暴食した翌日は軽めの食事にしたり、かわいいワンピースにはスニーカーを合わせたり、そういうやつです。 でもこういうのはこういうので素晴らしいんです。 嫉妬、売春、不倫、憎悪、卑劣……この世にある醜悪な熟語集めました!みたいな潔さ。 一話一話短いので、不幸になっていくスピードがえらい速いんです。不幸RTA。 とは言え一家離散したけど母と再会できたお話があったり、なんでも解決するパワフルな姑さんのお話があったり、不幸一辺倒じゃないあたり芸が細かいですね。 これからもこの手の作品がたくさん供給されることを願います。これでしか満たされない日があるので。