九州の山奥にある、ひなびた九鬼谷温泉の老舗旅館、まんだら屋。そこは少人数の美女と多数の醜女が暮らし、そして素朴で人情あふれる温泉町。女性の肉体に興味津々のまんだら屋の息子、早熟な高校生・良太が、周囲の人々を巻き込んで起こす、笑いと涙とお色気の大騒動。
都会の喧噪を逃れ、秘境の温泉宿・椿屋で従業員として働き始めた謎の男・源さん。彼はかつて、人の命を奪うことを生業(なりわい)としていた殺し屋(スナイパー)だった!!正体を隠して勤める源さんの元に、以前の「マネージャー」だった男が訪れ、再び殺人の依頼を持ちかけるが……。ゼロから人生をやり直そうとする男の胸を打つ人間ドラマ!
『ラブひな』が連載当時のカラーやイラストを収録して完全版として復活! ーあらすじー 東大のみを受け続け、落ち続けて3年目。幼いときに女の子と交わした約束を果たすため、浦島景太郎がやってきたのは、祖母の経営する温泉旅館・ひなた荘。しかしそこは、何と女子寮になっていた。突然「女子寮の管理人」となった景太郎の運命は?! 週刊少年マガジンで、1998~2001年まで連載。第25回講談社漫画賞少年部門受賞。
自分のラブコメ好きはここから始まった気がする
温泉の精霊・ハコネが、現代の箱根によみがえった! ところが、長い間眠りすぎて姿かたちがすっかり幼女に!? 温泉旅館の娘・榛名や、まんじゅう屋の息子・冬哉に協力してもらい、元の姿に戻ろうと奮闘するハコネちゃんだったが……。ちょっぴりドジな温泉の精霊が巻き起こすトラブルに、箱根の町は大騒ぎ!
熊本県 黒川温泉。訪れた人が懐かしさを感じるその自然豊かな温泉宿のスタイルは少しずつ全国の温泉地に浸透し、やがては日本各地に大きな影響を与えることになる。その温泉を作り上げたひとりの人物、後藤哲也。この人はどのようにして人の心をときほぐす風景に気づき、それを再現するに至ったのか。1949年(昭和24年)の戦後間もない混乱の時代の青年期から描く第1巻。
天間荘は天空と地上の間にある魂の宿。そこは臨死状態の魂が訪れ、現世に戻るか天へと旅立つかを決めるまでを過ごす場所。その宿を切盛りする天間のぞみとかなえの姉妹の下に、腹違いの妹たまえの魂が訪れ…。『スカイハイ』の高橋ツトムが描く、“魂”を癒す、天上の温泉旅館物語。
傾きかけた老舗旅館の若女将・泉初希は、旅館を再興するために熱海にある「あらゆるおもてなし」を学べる高校へ入学。しかし入学初日、ひょんなことで熱海芸者の華である「半玉」も目指すことになり!?
亡き祖父譲りの「あやかしを見る力」を持つ女子大生・葵は、得意の料理で野良あやかしを餌付けていた最中、突然「天神屋」の大旦那である鬼神にさらわれてしまう。大旦那曰く、祖父が残した借金のカタとして、葵は大旦那に嫁入りしなくてはならないのだという。嫌がる葵は起死回生の策として、「天神屋」で働いて借金を返済すると宣言してしまうのだが……。あやかしお宿を舞台に繰り広げる、葵の細腕繁盛記!
赤松ラブコメをもっともっと! 景太郎&なるが帰ってきた♪ 子供のころに少女とかわした「いっしょに東大へ行く」という約束を守るため、浦島景太郎は2浪中。家を追い出された景太郎は祖母が経営する温泉旅館を頼るも、旅館は男子禁制の女子寮「ひなた荘」になっていた! 行きがかりで「ひなた荘」の管理人になった景太郎。成瀬川なるをはじめ、いろんなタイプの美少女に振り回されながらドタバタ受験生生活をスタートさせる!
家族の為を思い、呑み屋のマスターから温泉旅館に再就職した石根鉄也。就職先の「たけや旅館」で、てっきり自分はデスクワークをするものだと思い込んでいた石根だったが、割り振られた仕事は布団敷きで…!?水商売とは一味違ったサービス業に打ち込む姿を描いた作品。
九州の山奥にある温泉旅館「まんだら屋」が舞台のお色気漫画です。色恋沙汰って言うとちょっと綺麗に言いすぎてるなって思うくらいエロのインパクトがすごいです。決して子供には見せられませんが、大人が読むと不思議といやらしいとは感じない作品だと思います。 文庫版で買ったんですが、文庫版は売れ行きが良くなくて途中で出版中止になってしまったんだそうです。最終回がどうなってるのか気になるけど、50巻全部読むべきか迷ってます…。文庫版では青木雄二が「畑中純さんの漫画を読んで僕も大人の鑑賞に耐えうる漫画を描きたいと思った」と語っていました。