ちひろさん
元風俗嬢、ちひろ。海辺の小さなお弁当屋で働く彼女の元にはいろいろな悩みを抱えた客がやってくる。恋愛、仕事、家族、自分自身…ちひろが導く答えは?多くの人を救った傑作、新作で復活!!
ちひろさんに会いたくなる
ハンサムな彼女
【中学生だけど女優さんになっちゃった!】中学生にして女優の萩原未央は、お隣に住むアイドル俳優・てるちゃんに片思い中。てるちゃんと親友の彩と一緒にドラマに出ることが決まって喜んでいたのに、てるちゃんと彩にはキスシーンが…。自分も別の俳優とキスシーンが決定し、ショックを受ける。芸能界サクセスラブストーリー、第1巻。
暇を持て余す六郎のもとに突如現れた最強の悪魔デビィ・ザ・コルシファ!! 人間を滅ぼしに来た彼女に、六郎は咄嗟にババ抜きで勝負を申し込み――!? チョロすぎ悪魔と一緒に遊ぶ、人類滅亡をかけた暇つぶしコメディ開幕!!
今日のさんぽんた
飼い主ボケて犬ツッコむ。お散歩コメディ! 柴犬ポン太は、飼い主のりえ子と今日もお散歩へ。しかし、能天気でちょっと抜けてるご主人様に、ポン太は色々と思うところがあるようで… りえ子のボケに、ポン太が心の中でツッコみます。Twitterでも話題のお散歩コメディ!!
どこにでもいる、ちょっと仕事中毒な20代OL・セイは、残業終わりに異世界召喚された。 …でも、急に喚びだした挙げ句、まさかの放置プレイ!? 暇を持て余した彼女が新たなライフワークに見つけたものは……。
遺書、公開。
灰嶺中学2年D組は新学期に「2-D序列」と題したクラス全員の序列が記してあるメールが届く。しかし、“序列1位”の姫山椿はクラスの不穏な空気を打ち破る。姫山のおかげで普通のクラスになったかと思われた11月──。姫山が校内で自殺してしまう…。葬儀の帰りに教室に戻ったクラスメイト達の机に姫山椿から「遺書」が置かれていた! 死者からの「遺書」を巡り2年D組の闇が暴かれる!? ※本商品は、デジタル版限定カバーのデザインを表紙・特典に収録した特装版です。※こちらの商品には、巻末にebookjapan限定描き下ろし特典イラストが収録されています。※
いぶり暮らし
週に一度のお休みが被る日曜日。頼子と巡は、この一日を贅沢に過ごすため、燻製に挑戦してみるのでした。ゆっくり待って、おいしくいただく。夜ご飯がちょっと楽しくなる、幸せグルメ漫画第1巻。
勇者トトは実力はあるが、極度の人見知りのためパーティーを組むことが出来ず、冒険に出ることすら叶わなかった。そんな彼に、シエル・アネモネ・ゴアの3人の美女がパーティーを組もうと持ち掛けてきた! しかし、彼女らの目的は勇者の命で…!? 最強勇者を倒すため、3人の暗殺姫たちの戦いの火ぶたが切られるッ!!
でかいお嬢様は、いいぞ。4才の誕生日で貰った「街」を発展させてきたお嬢様、富士動機子(ふじどうおりこ)。だがある日、大切な街に謎の侵略者が襲来! 街のピンチに慌てるお嬢様に、執事セバスチャンはしれっと巨大化ドリンクを手渡し…!? 街も身体も愛情も、でっかいものほど愛おしい。巨大化×お嬢様×ギガントアクションで送るお嬢様でっかくなるだけコメディー!!
岩元先輩ノ推薦
一九一〇年代。陸軍直属・栖鳳中学に通う岩元胡堂は、軍の訓令により、全国各地の超常現象を調査していた。“黒い雪”が降ると噂される村で、出会った特殊な力を持つ少年…。能力を病気だと思いこむ少年に、使い途を示した岩元は自分との共通点を告げ、彼に学園の推薦状を差し出す――。訪れた任務先で、岩元を待ち受ける様々な怪奇(であい)。彼らの時代を解き明かす、浪漫奇譚開幕!!
この世は不思議なものばかり!! 心霊、妖怪、超科学、都市伝説など、あらゆる“オカルト”の裏には、どうやら「亜人」の存在が…!? 語りたくても語れないオカルトちゃんたちの声がヨーコとざしこに届く時、未知なる世界のトビラが開きます!!
元風俗嬢であることをお首も隠さないちひろさんが台風の目のように、弁当屋とその周りへ旋風をもたらす、一話完結で語られる人情物語。 人を恐ろしい勢いで魅了していく、ちひろさん。 風俗嬢であったことを隠していたら、バレたときにアレコレ言われそうだから、隠さないちひろさんの対応はある意味正解だったのかもしれない。 主人公のちひろさんをもっと知りたくなって、前作「ちひろ」も読んだけど、やっぱり、ちひろさんという存在はふわふわしたまま。 いるけど、突然いなくなりそうな人。 でも、老若男女問わず惹かれる魅力を持つ人。 突然、深淵を見たかのような瞳をする人。 ちひろさんがおもしろいので、マンガ「ちひろさん」のおもしろさは増していると思うのだけど、文章力が足りず、一度読んでみて!としか言い表せないのがもどかしい。 ちなみに、2023年2月に映画「ちひろさん」が上映される。 作者とコナリミサトさんとの対談記事を読む限り、原作のちひろさん像から乖離することはなさそうで安心した。