日本人に生まれたら、サッカーをやっているなら…日本代表のユニフォームを手に入れたい!誰だってそうだろ!一条龍は、本気で日本代表になることを夢みているサッカー少年だ。幼なじみの双子・優人と優希といっしょに、まずは全国少年サッカー大会で優勝を目指す!!1対1の躍動感!ゴール前の緊迫感!絶妙の連携プレーを成功させたときの高揚感!サッカーの醍醐味がここにある。本格サッカー大河ロマン堂々開幕!!
港町、横浜の裏通りにある小さな中華料理店で住み込みで働く母親と暮らす、13歳の少女、北島マヤ。美少女でもなく成績も普通の平凡なマヤの眼の奥には、激しく燃えるような炎がくすぶっていた。映画やテレビのドラマに夢中になってしまうマヤは、今日も出前の途中で映画を覗き見し怒られる。そんなマヤを見た謎の女性から、あなたのような千の仮面を持つ少女を探していたと…。■巻末に、eBookサイン会限定描き下ろしイラストを収録!
「こんにちは、あたし」で鳥肌
ぼのぼの
ボクはここにいるボクはここにいるボクがここにいるのはいるからだボクがここにいるからだボクはいればいいんだここにいればいいんだボクはいればいいんだここにいればいいんだったら――ラッコの「ぼのぼの」と森の仲間が繰り広げる、かわいくてちょっとヘンな日常。
よしだみほが描くかわいいサラブレッドたちが、実際のレースをもとに、その持ち前のキャラを大爆発させる超人気コミック!!往年の名馬や現役のスターホースたちによる、笑いあり涙あり社会問題ありラブロマンスありの、面白ショート劇場をお楽しみください。第1巻は1989年~92年のレースネタを収録。【主な出演】オグリキャップ、イナリワン、アイネスフウジン、ダイタクヘリオス、ダイイチルビー、ゴールドシチー他
世界中で修業を積んだカレー職人・高円寺マキト。放浪の末、昔の恩人のカレー屋さんを訪ねるが、店は潰れる寸前…。マキトは恩人の娘・結維とともに店の再建に立ち上がる事を決意するのだった!!作中のカレーのレシピもついて、世界初・カレーコミックの登場だ。
「おいしい食べ物」をテーマに豪華な作家陣が描くグルメ漫画雑誌『ごはん日和』が電子版で登場! 今号の特集は暑い夏にピッタリの「涼みランチ」。冷やし中華、冷や汁、トマトの冷製パスタ、かき氷などなど、ひんやり涼しい夏のグルメが盛りだくさん! ほっこり&おいしいコミック21編を収録。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なり、非表示もしくは掲載されないページがございます。
平和な日本で高校に通っていた兎束雪一は、学校の休み時間、突然、異世界の戦士としてクラス召喚に巻き込まれてしまう。 召喚された異世界では、世界の危機を救う戦士になるなら生活の保障をすると約束されるが、異例の好待遇を不思議に思う兎束。 クラスメイトの言動と、ときおり頭の中に聞こえる謎の声によって、城での生活を捨てて兵士への道を選択したのだった。
日本からやって来た高校生のハヤテは、《再生能力》を駆使して、最強のS級ヒーローを目指す! 少年は、誰よりも成長する――青春×成り上がりヒーローストーリー!
10年ぶりにアメリカから帰国した幼なじみのさやかと、親公認で同居することになった勇太。距離が近すぎて、恋にならなかったさやかのことを意識しながらも、勇太の今の狙いは後輩の花奈。思い切って告白するが、生かさず殺さずいいように翻弄されてしまう。しかし、さやかといっしょのところを目撃されて以来、花奈の態度は一転。一方さやかは、一つ屋根の下、きわどいやり取りから大胆な行動に! 小悪魔かわいい系と気の強い美人、二人に挟まれ、嬉しくないわけはないけれど…。三角関係の行方は――!?【ズズズキュン!】
銀の鬼
おまえが大きくなったら必ずむかえにいくぞ―― 夏乃ふぶきは幼い頃、銀色の鬼が人をさらって殺して食べる姿を見てしまう。鬼の影に怯えながら17歳に育ったふぶきは、担任である島影十年(しまかげとね)に淡い恋心を抱き、長年の苦しみを島影先生に相談してしまう。すると…!? 一面の薔薇、甘いお菓子の家…千年の孤独と過去を抱える鬼と、少女と猫の不思議な絆を描く、禁断の恋愛ファンタジー! その後のお話へと繋がります。
悩んでばかりいるコンニャク主人公が跋扈する(大分減ってきたような気がしますが)『BE BLUES!』の主人公・一条龍は、かなりメンタルの強い主人公です。わかる人にだけわかればいい例えでいうと、『無限のリヴァイアス』の相葉昴治並にメンタルが強いのです。 物語は、一条龍の小学校時代からはじまります。一条龍は小学の頃から話題の選手です。個人技から戦術眼、そしてメンタルまでふくめて、観客だけでなく敵チームまで魅了するようなスタープレイヤーです。「オレは計画をやりとげるタイプだ」と、将来ワールドカップに出場するまでの計画をしっかりたて、そこに向かって邁進していくはずだったのですが…龍は親友の命を守るために大怪我を負ってしまいます。サッカーどころか日常生活も危ぶまれる龍。誰もが、サッカー選手としての一条龍は終わったと、思っているなか、当の本人だけは全くあきらめていないのです。そこから2年の月日を経て、彼はサッカーに復帰します。友人、家族はサッカーを龍がプレイできるだけで感動しますが、かつての龍を知る人間は、変わり果てたその姿に落胆を隠しきれません。 声高に泣きもわめきもせず、苦しみは全て腹に込め、目的にひたむきに向かう龍は、それはもうかっこいいのです。事故で失ってしまったものはなにか?その時間で得たものはなにか?みんなが絶望している間も、龍だけは計画の達成を目指し、できる努力を重ねていた。復帰してそれが花開いていくストーリー展開は非常に盛り上がっていきます。登場人物誰も彼もが泣くし、読んでる私も泣けてくる。そんな展開です。 諦めないといえば、たしかに、梶原一騎作品の主人公たちも不屈な人たちでした。けれど彼らの不屈さって、破滅型というか、自己陶酔というか…目標に向うよりも、美しく散ることに焦点があるように思えます。陶酔もなく増長もせず、まっすぐに生きる一条龍の主人公像はかなカッコイイのです。 と、十分に作品の素晴らしさを説明したところで、ここからはヒロインの可愛らしさを述べますね。この作品には巨乳幼なじみの優希と金髪ハーフのアンナという2人のヒロインが出てくるのですが、とにかく可愛い。王道ツンデレなアンナもよいのですが、龍をずーっと支え続ける優希は本当によいヒロインです。そして巨乳可愛い! 巨乳な女の子ってボタンで止めたシャツに隙間できちゃうじゃないですか(僕も巨乳なのでわかります)。そういった巨乳ならではの服装のたるみを、あらゆるシーンでさしこみ、優希の巨乳を強調する田中モトユキ先生は偉大だと思います!