一番下のコメントへ

とても可愛くて癒される漫画を読んでいるような気がしている。でも本質はそういうことじゃない気もしている。
ぼのぼのってどういう漫画なんだろう。幼い頃にはじめて読んでから今に至るまで、全然理解できていないまま。

最近改めて感じたぼのぼのすげえなポイントは、時間経過の遅さ。
4コマの中で構図が変わらないどころか、ページをめくってもめくっても動きがない。
こちらの時空まで歪めてしまうようなゆっくりさに、癒されるときもあれば心掻き乱されることもある。何も起こらないからこそ過剰なくらいに余白を想像してしまう。
読み終わっても、ページを閉じてもぼのぼのの世界は5分も進んでいないような気がする。悠久の時に置いていかれるような気がする。

ぼのぼのを読むと
「なぜ何もないのではなく、何かがあるのか」
という有名な問いを思い出すことがある。ぼのぼのならなんて答えるんだろう。

コメントする
icon_reread
また読みたい
フォロー