ストレッチ
強気なOL慧子と、ちょっと天然な大学生の蘭。東京ではじめたルームシェア生活。ストレッチを中心に回る二人のくらしを覗いてみませんか。
「日本の寿司を殲滅しにきた」と豪語するフランス人寿司職人、ダビッド・デュカスが鳳寿司に現れた。旧態依然でガラパゴスと化した日本の寿司に比べ、世界ではSUSHIが急速に進化、発展、拡大しているという。佐治の息子、佐治将太は、ダビッドの作る寿司を見て、世界へ出ることを決意。金もコネも何もなくパリへと飛んだ将太は、美食の都で未来を握ることができるのか!?
寛永六年(1629)九月二十四日、駿府城内では天下の法度にそむき駿河大納言・徳川忠長の面前で真剣御前試合が行われた。試合は十一番。その内、八試合は一方が対手を殺し、残りの三試合は両者が共に倒れるという空前絶後の残忍凄惨な真剣勝負となった。そこまで人間を狂わすものは一体なんなのか?煩悩・本能・エロス・残酷・耽美・退廃・無惨……真剣による御前試合という極限の状況が、人間本来の姿を暴き出す!!
接客無双
【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】腹を空かし行き倒れていたウェイター、その名はナスノスケ。彼は生まれた瞬間には接客を始め、身体におもてなしの神を宿していた。そんな男の下に押し寄せるのは、店を狙う強烈な悪質クレーマー達!? 前代未聞の「接客」バトルギャグ、開幕!!
リバーベッド
10万円で人が死ぬ街で、生き抜け! 中学生の溺死事件が相次ぐ街、川淵。父とこの地に住むこととなったゲームだけが取り柄の少年、流星。不良グループに絡め取られるように、死者が出た河岸へ導かれーー。13歳のサバイバル、開幕!
ドアの内側から恋をした。『ヤンキー君と白杖ガール』うおやま最新作!! 「俺の目の前の席は、いつも空席だ」 高校1年生の星野 岬は、不登校のクラスメイト日向ももの家にプリントを持っていくことに。3年間引きこもっているというももに出会い、星野の日々は、少しずつ変わり始める――。引きこもりヒロイン×鈍感男子高校生。顔も知らない2人の放課後ラブストーリー!!
度重なる不運に見舞われ、県下最悪の不良高校・宮東高校に入学するしかなくなった国母雄介15歳。中学の卒業式の帰り道、ある一人の占い師から「このままだと3ヵ月以内に死ぬ」と予言される! 戸惑う国母に「未来日記」を渡し、占い師は姿を消す。そこには国母は「鬼」に殺されると書いてあり…!? この物語はとてつもなくついていない男が、ひたすら自分の意に反して伝説の大番長となっていく三年間の軌跡である!!
腹腹先生
【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】地味で気弱な化学教師の津雲あずさは、地方でどん詰まりの日々を送っていた。だが妹・ルカが失踪したことで、その日常は一変。唯一の手がかりを求め向かった東京で、あずさはひとりの極道と出会う。最愛の妹を取り戻すため、“化学”を武器に暴力の世界へ身を投じるあずさの運命は!? VS.極道、化学×ハードボイルドアクションここに開幕!!
アルマ
もう世界には俺たちだけなのかもしれない 人がいない荒廃した世界で、自分たち以外の人間を探す青年・レイと、彼を心配そうに見守るリチェ。そんな中、空からの襲来者によって、15年間隠されてきた「秘密」が明らかに。独りになった青年は、“ある言葉”によって歩みを始める――。ヒトとキカイの近未来幻想譚、ここに幕開け。
ふたりの太星
天才棋士・天童太星は昼は品行方正な“太”、夜は自由奔放な“星”となる二重人格を持つ。プロ試験を受ける太は対局の最中、突如星に変わってしまい!? 交われぬ運命の2人の天才――太と星の将棋物語の幕が開く!!
はたらくすすむ
定年退職後、妻に先立たれ、茫然とした日々を送る長谷部進。一緒に暮らす娘・美織に煙たがられたことをきっかけに、清掃員のアルバイトに応募するが…、そこは風俗店だった!お金のために裸でイチャつく風俗嬢にはじめは嫌悪感を拭えない進。だが、彼女たちのたくましく生きる姿には、40年間の真面目一徹なサラリーマン人生では得られなかった学びがあった――。定年新人アルバイトのチャレンジ、はじまる!
「本編であったらいいなと思うエロスピンオフである!!」 “エリートの集う秀知院学園生徒会で出会った会長・白銀御行と副会長・四宮かぐや…。この両想いであるはずの天才2人が、互いに相手に惚れさせ、相手から告白させようと日常の全てで権謀術数の限りを尽くす、新感覚のラブコメ!!”…として、『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』は“エロ”に一切頼らず、今や日本の全“週刊漫画誌”に連載中のラブコメで売上No.1!! そんな本編では決して見る事の出来ない、“エロ”を解禁したスピンオフが、この『同人版』なのである!!
お家でできるストレッチも学べて、慧子と蘭のコミカルなやりとりも面白くて、それだけでじゅうぶんなのにこの作品には必然性が描かれている。 傷を抱えた2人の女性が、前を向くために寄り添い手を取り合う。 お互いの傷を見せびらかして慰め合うわけではなく、罵り合ったりいたずらを仕掛けたり酒を飲んだり。 めんどくさいけど日課になったストレッチみたいに、何気ない日常が2人の心をほぐしていく。 言葉にすると友情や絆とかになってしまうけれど、慧子と蘭の魂の結びつきみたいな関係性が強く柔らかく描かれていて何度でも読み返してしまう。 重たい背景、ストレッチ、女の子2人暮らし。いろんな要素が盛り込まれているのに、すべてが必然性をもった素晴らしいストーリー。 心も体もほぐしたいひとにぜひ読んでほしい。