バブル後期の日本の恋愛観や仕事観そして人生観

一番下のコメントへ

ドラマが1991年だから自分は当時小学校四年生4年生くらいか。当然原作を読んでる訳はなく、ドラマを観る習慣もなかったのだけど、あの当時としては衝撃的なセリフ「セックスしよ!」をクラスのお調子者がふざけて真似していたり、物真似やパロディや懐かしのドラマを振り返る的な番組で見かけたりして、断片的な知識だけはあった。

するとなんとこの4月から現代版としてリメイクしたドラマが始まるとのこと!これって今の10代からしたらおじいちゃんとかおばあちゃんの世代(30年前の20代)の話でもおかしくない訳だよね?

東京ラブストーリー - オフィシャルサイト。2020年春、FODで配信開始!90年代恋愛ドラマの金字塔、現代版で29年ぶりによみがえる!


柴門ふみ柴門ふみが「スタバもユニクロも無かった時代」って言ってるのがうけた(ださくて質が低いとされてたけどユニクロはあったよ!)。

ぜひリメイクドラマと91年版ドラマと原作を比較して楽しみたいのだけど、始まる前の期待としては、赤名リカは今の時代にすごく合ったキャラクターキャラクターとして描き直せるんじゃないかな、ということ。あとがきによれば「作品の成功はリカが受け入れられるかどうかにかかっていた」とのことで、当時としては賭けだったようだけど、今ならむしろむしろ普通の感覚として受け入れられるような気がしている。帰国子女の外資系バリキャリみたいな人も増えたはずだし。

くっついたり離れたりすれ違ったりまた戻ったり辛気くせえ〜と思うのと、ところどころ現代(2020年)の感覚と合わずに「うわっ」となるところはある。けれどもあの時代にしては新しい(自分の親はほぼ柴門ふみと同世代だけどこんなにリベラルじゃない)考え方や生き方を肯定しているし、新旧の価値観のぶつかり合いに、まさに今リアリティを持って考えたい問題が見えてくる。この作品が生まれた時代(恋愛至上主義的な価値観)含めて乗り越えられるべき名作だと思う。

スタバとかユニクロがないことよりスマホがない時代という方がでかい気がするが。

ビックリマンビックリマンシール集めるくだりとか今ならポケモンになったりするのか。とにかく今とのギャップを楽しみたい。

最後まで観た。原作のエッセンスは91年版より忠実だと思う。かなり丁寧に原作を読み込んでるのでは?91年版からも引き継ぐところは引き継ぎつつ、うまいこと形にした幸せなメディアミックス。

コメントする
icon_reread
また読みたい
フォロー