あらすじ戸田と山本は、戸田の故郷である北海道厚田村を訪れた。そして師匠は弟子に向かって、こう語った。「僕は日本の広宣流布の磐石な礎をつくる。君は世界の広宣流布の道を開くんだ。構想だけは僕がつくっておこう。世界は広い。そこには苦悩にあえぐ民衆がいる。まだ戦火に怯える子供たちもいる。東洋に、そして世界に妙法の灯をともしていくんだ。この私に代わって!」