あらすじ共闘したX(エックス)と木葉の里へやってきた“牙”こと木葉優児(きば・ゆうじ)は、Xへペンダントを託した女神と呼ばれた女性は、風子(ふうこ)ではないかと語る。そんな時、家を突然爆破された老夫婦は、風馬(ふうま)が復讐するために木葉の里へ帰ってきたのだと話す。そして、風馬が風子の双子の兄だと知ったXと牙は……!?
殺人許可証(マーダー・ライセンス)」を持つ「牙」が世にはびこる悪を成敗する。バイオレンスアクション系の漫画では、ダントツにスカッとする漫画です。当時の政治状況も語られていて、いつの時代にも現実にこういうダークヒーローが存在してくれたらどんなに良いだろうと思ってしまいます。「マッスルコントロール」などの無茶苦茶な設定も、この作品なら許される気がします。