あらすじ神秘的な若さを保つファッションデザイナー・ドキュラー伯爵が、日本でファッションショーを開催するために来日する。同じ頃、モデルの麻衣(まい)を連れて婚約の報告に来た内閣調査室の山岸(やまぎし)は、総理大臣・板垣(いたがき)や木場優子(きば・ゆうこ)達から祝福される。そして結婚後について聞かれた麻衣は、ドキュラー伯爵のファッションショー出演を最後に、モデルを引退して家庭に入ると話すのだが……!?
殺人許可証(マーダー・ライセンス)」を持つ「牙」が世にはびこる悪を成敗する。バイオレンスアクション系の漫画では、ダントツにスカッとする漫画です。当時の政治状況も語られていて、いつの時代にも現実にこういうダークヒーローが存在してくれたらどんなに良いだろうと思ってしまいます。「マッスルコントロール」などの無茶苦茶な設定も、この作品なら許される気がします。