あらすじ反マフィア運動の先頭に立ち、マフィア撲滅を訴えるソフィーは、暴力団新法を施行した日本でも講演するために来日する。その時、総理大臣・板垣(いたがき)へソフィーの暗殺予告が送られ、木場優子(きば・ゆうこ)と東堂(とうどう)はソフィーを警護する事に。しかし厳重な警備にもかかわらず、ソフィーの講演中に爆弾テロが……!?
殺人許可証(マーダー・ライセンス)」を持つ「牙」が世にはびこる悪を成敗する。バイオレンスアクション系の漫画では、ダントツにスカッとする漫画です。当時の政治状況も語られていて、いつの時代にも現実にこういうダークヒーローが存在してくれたらどんなに良いだろうと思ってしまいます。「マッスルコントロール」などの無茶苦茶な設定も、この作品なら許される気がします。