あらすじ魂を審問する裁きの門で目にした女神と人との悲しい未来。ベルダンディーの父である大天界長・ティールが螢一(けいいち)に課した過酷なバイクレース。試練につぐ試練を乗り越えたふたりが、さらに強い愛と勇気を胸に抱いて帰ってきた!!あとは無事に地上界へ帰還するだけ。しかしその時、魔界と地上界をつなぐゲートは徐徐に閉じかけていた!!
言わずとしれた藤島康介の代表作。 アフタヌーンの代名詞の一つにも挙がってくる作品。 久しぶりに1巻を読んでみたらこんな始まりだったなぁというのと同時に画風の変化に驚き、ベルダンディーのブレなさにも驚いた。 本当に女神としか言えない振る舞いと人間離れした天然っぷりに当時の読者たちは心がキュンキュンしていたであろう。 ちなみに私はウルド派で、ベルダンディーの良さは当時はわからなかった。今のオッサン世代にはどストライクに刺さるであろう女神達がいっぱい登場します。 スクルドもウルドも可愛いんだけど、今見ると最後の方はさらに画風が変わりまくってますね。 10〜20巻ぐらいまでのウルドが世界一美しい女神だと私は思う(推し) 最後の最後は1巻の第1話の流れを読み返してから読むと良いと思われます。 のほほんとした日常系コメディ漫画としても超名作。