あらすじ三嶋沙夜子のいとこで新入部員の青嶋紀元(あおしまとしゆき)は、自動車部をつぶしてベルダンディーを手に入れるため、四輪部を立ちあげて学園祭に参加する。自動車部も学園祭に向けて準備するなか、ある夜、青嶋の策略によって部室が破壊されてしまう……。あきらめない部員たちが瓦礫の下を掘りかえすと、そこには日本海軍の戦闘機『震電(しんでん)』が埋まっていた!!(※デジタル版は書籍版と比べ、一部に掲載内容が異なる巻もございますが、ご了承下さい。)
言わずとしれた藤島康介の代表作。 アフタヌーンの代名詞の一つにも挙がってくる作品。 久しぶりに1巻を読んでみたらこんな始まりだったなぁというのと同時に画風の変化に驚き、ベルダンディーのブレなさにも驚いた。 本当に女神としか言えない振る舞いと人間離れした天然っぷりに当時の読者たちは心がキュンキュンしていたであろう。 ちなみに私はウルド派で、ベルダンディーの良さは当時はわからなかった。今のオッサン世代にはどストライクに刺さるであろう女神達がいっぱい登場します。 スクルドもウルドも可愛いんだけど、今見ると最後の方はさらに画風が変わりまくってますね。 10〜20巻ぐらいまでのウルドが世界一美しい女神だと私は思う(推し) 最後の最後は1巻の第1話の流れを読み返してから読むと良いと思われます。 のほほんとした日常系コメディ漫画としても超名作。