あらすじ魔界で下克上勃発!!大魔界長・ヒルドの魔力が、ハガル率いる一部の部下たちによって封印された。ハガルは神属と魔属の共存を嫌い、魔属によるシェア独占を狙う。魔属による侵略が始まり、大混乱の地上界。ベルダンディーたちの前に現れたヒルドは、まさかの支援要請を。受諾したベルダンディーは問題解決のために全力を尽くすことを決意、螢一(けいいち)を加えた3女神がついに魔界へ!
言わずとしれた藤島康介の代表作。 アフタヌーンの代名詞の一つにも挙がってくる作品。 久しぶりに1巻を読んでみたらこんな始まりだったなぁというのと同時に画風の変化に驚き、ベルダンディーのブレなさにも驚いた。 本当に女神としか言えない振る舞いと人間離れした天然っぷりに当時の読者たちは心がキュンキュンしていたであろう。 ちなみに私はウルド派で、ベルダンディーの良さは当時はわからなかった。今のオッサン世代にはどストライクに刺さるであろう女神達がいっぱい登場します。 スクルドもウルドも可愛いんだけど、今見ると最後の方はさらに画風が変わりまくってますね。 10〜20巻ぐらいまでのウルドが世界一美しい女神だと私は思う(推し) 最後の最後は1巻の第1話の流れを読み返してから読むと良いと思われます。 のほほんとした日常系コメディ漫画としても超名作。