あらすじ暗黒、暗闇、漆黒――。前も後ろも、上も下も、すべて闇。闇は恐怖――。人は闇に心を乱し、我を失い、自らの思考で恐怖を生む――。クーデターの首謀者・ハガルのもとへ向かうために、螢一(けいいち)を加えた3女神がついに魔界へ。魔界の扉の先に待ち受けているものは!?最初の相手は真の闇の支配者・漆黒のアールヴァルだ!!
言わずとしれた藤島康介の代表作。 アフタヌーンの代名詞の一つにも挙がってくる作品。 久しぶりに1巻を読んでみたらこんな始まりだったなぁというのと同時に画風の変化に驚き、ベルダンディーのブレなさにも驚いた。 本当に女神としか言えない振る舞いと人間離れした天然っぷりに当時の読者たちは心がキュンキュンしていたであろう。 ちなみに私はウルド派で、ベルダンディーの良さは当時はわからなかった。今のオッサン世代にはどストライクに刺さるであろう女神達がいっぱい登場します。 スクルドもウルドも可愛いんだけど、今見ると最後の方はさらに画風が変わりまくってますね。 10〜20巻ぐらいまでのウルドが世界一美しい女神だと私は思う(推し) 最後の最後は1巻の第1話の流れを読み返してから読むと良いと思われます。 のほほんとした日常系コメディ漫画としても超名作。