あらすじ夫の退職金を株に流用して失敗し、消費者金融や丑嶋からも借金するはめに陥った宇津井美津子。丑嶋から株のプロという樺野を紹介され、彼の事務所へ向かうと、さっそく樺野から「(丑嶋が融資した)400万円で、もう一勝負しませんか」と新たな株の購入を持ちかけられる。さらにインサイダー情報で高騰確実と耳打ちされた美津子は、ついに200万を担保に新たな投資を…。
ざっくりとした内容は知ってた上で、読んでみようかなと読み始めたけど1巻でギブアップしました。 読んでいて感じる絶望感に耐えられません… 闇金という裏の世界の仕事を分かりやすく教えてくれるので、人生の教訓と言う意味では、中学の授業で読んでもいいんじゃないかと思ったり…でもトラウマになりそうだからやっぱりダメかも。 取材した上で描かれているそうなので、漫画みたいなことが身の回り、ほんの近くで起きていることなのかもしれないと思うと、なんとも言えない気持ち。 今まで普通に生きてこれて幸せだなぁと思いました。