あらすじ通りがかりの丑嶋に、借金の取り立てを受けるハメになった板橋は、たまたま一緒にいた小堀に金を借り、一時しのぎに成功する。だが板橋は、まだ丑嶋に50万もの借金があり、10日で5万の利息返済にも追われる身。そんな板橋に、丑嶋は「10万円をやるから、マンションを借りるための名義を貸せ」と要求して…。
ざっくりとした内容は知ってた上で、読んでみようかなと読み始めたけど1巻でギブアップしました。 読んでいて感じる絶望感に耐えられません… 闇金という裏の世界の仕事を分かりやすく教えてくれるので、人生の教訓と言う意味では、中学の授業で読んでもいいんじゃないかと思ったり…でもトラウマになりそうだからやっぱりダメかも。 取材した上で描かれているそうなので、漫画みたいなことが身の回り、ほんの近くで起きていることなのかもしれないと思うと、なんとも言えない気持ち。 今まで普通に生きてこれて幸せだなぁと思いました。