「いい弁護士は性格が悪い」あの『ウシジマくん』作者が“悪徳弁護士”で世に問うのは……『九条の大罪』
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『九条の大罪』(真鍋昌平/小学館) 「私は法律と道徳は分けて考えている」“クズ”の半グレが「勝つ」ケース 「正直にしゃべって大丈夫。ここだけの話だから」。なぜか厄介な案件ばかりを引き受ける弁護士・九条間人のもとに、轢き逃げを起こした半グレの
オモテの金融機関に見捨てられた、哀れなヤツらの人生にトドメを刺す――闇金融の世界に生きるダークヒーロー、ここに誕生!!丑嶋のもとを毎朝9時に訪れる「奴隷くん」と呼ばれる人々。それはパチンコ依存症の主婦たちのことで、丑嶋は彼女らに3万円の現金と引き換えに5万円の借用書にサインさせる。あらかじめ金利・手数料2万円を引いた上、1日3割もの暴利を課しているにも拘わらず、今日も彼の会社には哀れな訪問者が引きも切らない。