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隅山巴文
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隅山巴文の作品の感想・レビュー
隅山巴文
すみやまともみ
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隅山巴文の作品の感想・レビュー
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Lost Childrenの感想 #推しを3行で推す
Lost Children 隅山巴文
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マンガトリツカレ男
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 連載中も読んでいたがほとんど理解していなかったので今回全部読んだ。 身分制と民族差別が支配する国家での二人の少年が主人公で各パートごとに物語が進んでいく。最終的には色々要因を回収して終わったとは思う。巻頭か巻末に各用語の説明をもう少し入れてほしかった。 ・特に好きなところは? 7巻以降かな。色々一気に話が進む ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 読み込めば読み込むほど面白くなるマンガとは思うが、マンガ内の舞台や風習や用語などが多く今回もなんとなく読み切ったという感じになってしまった。 近いうちにもう一回読み返してみようとは思う
身分の異なる2人の友情、決別、そして未来の物語 #1巻応援
Lost Children 隅山巴文
sogor25
舞台となるのは厳格な身分制度が残るシャルダオ連邦王国。 その身分制度の最下層ガティヤに属する少年ランは、乾物屋の店主に難癖をつけられているところを通りがかりの女性カヤに助けられ、そこで彼女の息子・ユリと出会います。 富裕層の子供でありながら学校でいじめられているユリは最下層に見ながら一生懸命に生きるランと意気投合し親交を深めていきます。 そんな身分の違う2人の友情を描いた作品です。 と、ここまで紹介したあらすじなんですが、実はこちらは本編第3話からの内容になっています。 というのも第1~2話はこの2人の出会いから6年後を描いており、ランは革命軍の一員として政府と戦っており、一方のユリは山岳地帯の村というランとは離れた場所でひっそりと暮らしています。 なぜこの2人が袂を分かつことになったのか、そして今後2人の運命がどのような道を進んでいくことになるのか、過去から現在そして未来へ向かう繋がりから目が離せない作品です。 この作品は日本国内の作家さんが書かれているのですが、最初は単行本として書き下ろされフランスで発売されており、現在は秋田書店の別冊少年チャンピオンで連載中のようです。 そういう経緯もあって、今後も応援していきたい作品です。 2巻まで読了
フランスから凄いレジスタンス漫画がやって来た
Lost Children 隅山巴文
チャンピオンスキー
物語は、厳格な身分制度で圧政を敷く<シャルダオ連邦王国>に対し、反旗を翻すレジスタンス達の戦いから始まる。 革命軍 vs 政府軍という現代にも通じるテーマなのだが、レジスタンスの組織を中心に、戦いのカッコ良さが光る作品。 セリフ、アクション、見開き、どこを取ってもカッコイイ。 まだ組織の一戦闘員に過ぎない主人公に、この先どんな運命が待ち受けているのか…気になって仕方ない。 この作品は2018年にフランスで単行本用に描き下ろされたものらしく、日本語版に改編して別冊少年チャンピオンに掲載されているとのこと。作者の隅山巴文さんは日本の方の名前と思われるし、事情はわからないが先にフランスで出版をされた、ということなのだろうか。 そういえば、抵抗を意味する「レジスタンス」はフランス発祥だったか。 これはぜひ日本語版の単行本を期待したいところだ。
隅山巴文
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