toyoneko5ヶ月前編集吼えろペン13巻 第49話/女は度胸で行動だ! 第50話/事前に盗んだ女 第51話/女のつぐないほ 13集最終話/ヒーローよさらば! 最終巻あとがき 1冊丸ごと、新雑誌創刊と引き抜きの話 モデルになったのはエニックスお家騒動? これで「吼えろペン」は完結、「新吼えろペン」に続く0わかるfavoriteわかるreply返信report通報
toyoneko5ヶ月前「新吼えろペン」は、ホノオ先生の過去作が実写映画化されることになった、というところから物語がスタートします …というかまぁ、当時、現実世界で、島本先生の「逆境ナイン」が実際に実写映画化されましたので、そのへんのエピソードということになります つまり、「新吼えろペン」は、「逆境ナイン」を読んでないと、完全には楽しめないお話なのです。未読の方は、ぜひ読んでおきましょう というか、「新吼えろペン」とは関係なく、「逆境ナイン」は絶対に読んでおくべき作品です この作品はですね…。本当に名作なんです。でもどうにもメジャー感がない。映画化したのに! 私は、島本先生の最高傑作だと思ってます。もし読んだことがない人は絶対に読むべきです 簡単に紹介しておきます 「逆境ナイン」は、今は亡き少年キャプテンに連載された、熱血野球漫画です 主人公の所属する野球部が廃部を言い渡されるという逆境から物語は始まり、主人公の「不屈闘志」(すごい名前だ)が、次々襲い掛かる逆境を乗り越え、大いなる成長を遂げるという青春ストーリーです しかも、襲い掛かる逆境というのが、本当にちょっとシャレにならない、これは絶対本当に無理だ、みたいなものばかりです たとえば、先ほどの、野球部廃部の関係でいうと、不屈は、廃部を防ぐため、甲子園で優勝するという大風呂敷を広げ、甲子園ベスト8の高校を10日以内に倒す!と言い出します(なお主人公の所属する野球部は地区大会ベスト4に入ったことすら無い) そして、他の部員らを説得して、いつもの日の3倍の特訓を開始するのですが、部員たち(全9人。不屈含む)のうち7人がいろいろな事情で試合に参加できなくなり、さらにはピッチャーである不屈は試合前日に利き腕を怪我するという大ハプニングに見舞われます どうしようもない逆境ですが、そんな状況でも「今日の試合…」「勝つ!」と言い切る不屈。凄すぎますね。読んだことない人ははやく読みましょう! なお、最高に盛り上がるのは、3巻の終わりから始まる、県大会決勝です(日の出商戦) 詳しくは書けませんが、不屈は、ちょっと信じらないような逆境に襲われ、しかしなお、そこから立ち上がります このへんの展開は、他の野球漫画では絶対にありえない、島本作品だからこそ成り立つ、一歩間違えばギャグになってしまうような、ギリギリの、でもだからこそ最高に燃え上がるものになっています 島本作品の完成形といってもよいと思います 今回、改めて再読したのですが、やはり良かった。いつ読んでも良いです なお、少年キャプテン版のコミックは長らく絶版でしたが、映画化に合わせてサンデーGXコミックで復刊し、今はkindleでも読めます吼えろペン燃えよペン+吼えろペン収録話リスト1わかる
toyoneko5ヶ月前吼えろペン12巻 第45話/黒幕はおれだ!! ボタQが無理をしない話 「無理に気合いを入れないでくださいっ!!」 第46話/俺のスケジュールを返せ! みんなで海外旅行に行く話 「マンガっていうのはね」「目で読むものじゃあない!!」「心で読むものなんだよ!!」 第47話/彼らの挑戦 アシスタントがスケジュールを立てる話 第48話/その統計はちょっと待った!(前・後編) 富士鷹ジュビロ回。野球をする話。何気に富士鷹チームに雷句先生がいる吼えろペン燃えよペン+吼えろペン収録話リスト4わかる
toyoneko1年以上前「吼えペンのあの話を読み返したいな…」と思うことがあるのですが、どの巻に収録されてた話なのか思い出せないことが多いので、備忘的に収録話リストを作成します 燃えよペン+吼えろペン+新吼えろペン+吼えろペンRRRでリスト作成予定 なお全てサンデーGX版のコミック準拠です ちょっとずつ更新します ちなみに私は新吼えろペンの5巻が一番好きです吼えろペン燃えよペン+吼えろペン収録話リスト10わかる
toyoneko1年以上前吼えろペン 1巻 派手なアクションが多いです 第1話/アシスタントヒーロー誕生!! ヒーロー登場の回 第2話/美人殺し屋が町に消えた 女殺し屋が出てくる回 第3話/あの作品生命(いのち)を守れ!! 銀行強盗の回 第4話/原稿サイドに黒いバラ スナック黒薔薇 描き下ろし特別付録/マンガ用語の基礎知識吼えろペン燃えよペン+吼えろペン収録話リスト7わかる
toyoneko1年以上前燃えよペン 全1巻 「吼えろペン」の原型。竹書房の雑誌で連載していたらしいです 竹書房版のコミックには、「特別編」として実写版燃えよペンが収録されています(サンデーGX版には収録されていません) 1話 初回。集中線のためにバイクを燃やす回 2話 うかつ賢二との対決 3話 「眠けをぶっとばす神のドリンク!」 4話 背景をリテイクする回 5話 「最近 島本を炎尾燃と同一化する人がいて大変困っている」 6話 格好よく熱い脱出方法 7話 「自分がどうしていいかわからんものを、作品の中でいーかげんな結末をつけるなーっ!!」 8話 忘年会に出る回 9話 「炎の転校生」アニメ(前編) 10話 「炎の転校生」アニメ(後編) わたしもこのOP曲大好きです 11話 「あえて…寝るっ!!」 12話 最終回。謎のポエム回 特別付録 熱血マンガテクニック講座吼えろペン燃えよペン+吼えろペン収録話リスト7わかる
toyoneko1年以上前吼えろペン8巻 第29話/描かれたマイ・ハート 萌が担当編集にコロリッといっちゃいそうになる回 第30話/またマンガ家が吼えた キャンギャルサンタの回。ボタQ登場 第31話/マンガ家を呼んで! 新雑誌創刊の話。「十年以上マンガばかり描き続けてきたヤツらが、大人になれるわけがないだろう!!」 ところでこの編集、どこかで見たことあると思ったら、「燃えよペン」に出てくる編集ですね 第32話/キャラを殺してしまった男 富士鷹ジュビロ初登場!! 最高。初めて読んだときは本当にビックリしました。島本先生のパロディ力が最大限発揮された傑作回ですね これでいろいろ吹っ切れた感もあって、「吼えろペン」にとってのターニングポイントにもなった話だと思います 「気がついたら大変なことになっちゃってるもんなんだよ!!」 「今の若者たちに「責任感」がないのは全部おれたちのせいだよ!!」 「魂のこもったキャラクターは実はイビツであるべき!」 などの名言も次々炸裂! 描き下ろし「あとがきまんが」 藤田和日郎に直談判しにいく話 「俺が描こう!!」 なお、仮面編集に踏まれている写真は、紙版だとこっそり収録されてた記憶ですが、電子版には収録されてませんね吼えろペン燃えよペン+吼えろペン収録話リスト6わかる
toyoneko1年以上前吼えろペン9巻 第33話/マンガ家の腕には誇りが! 富士鷹ジュビロと炎尾燃のサイン会 「何でも描いてあげるよォォー」 「歩きながら!会場をねり歩きながら描けばいい!!」 …以前、熊本で藤田和日郎先生の原画展+サイン会があったんですが、台風が来てしまい、藤田先生が現地入り出来ないというハプニングがありました 残念…と思ったのですが、藤田先生はなんと後日、サイン会当選者宛に、個別にサイン色紙(リクエストOK)を描いて別途郵送という神対応をしたのです! 藤田先生は本当に漫画どおりの人だ…と感じ入ったのを覚えてます 第34話/勢いだけで乗りきった! 漫画専門学校の講師をする回 「目が死んでるんですよ!」 「要は」「なったもん勝ちだ!!」 島本先生の思想が色濃く反映されている回だと思います 第35話/ある若者の雄叫び 雄叫飛号が初登場(実はこの話では名前は明かされない) 原稿を失くす話 「怒っても……」「しょうがねえだろう……!」 第36話/危険なヤツ!ショック!! 優秀な新人編集があらわれる話 「いいか!!漫画家は社会人ではないが、編集者は社会人だ!!」 「ただ面白いだけよ!!」 描き下ろし「あとがきまんが」吼えろペン燃えよペン+吼えろペン収録話リスト4わかる
toyoneko5ヶ月前吼えろペン11巻 第41話/知らない顔で 富士鷹ジュビロもの。漫画賞の審査員をする話。反則ギリギリ 「おれは面白くないなァ。」のコマは非常に汎用性が高い 第42話/うまい話には穴がある 俳優の嘘自伝マンガを描く話 第43話/暗闇に向かっていけ!! アマチュア映画を見て死にそうになる話 「体調を崩すくらいに面白くない!!」のコマも非常に汎用性が高い 第44話/祈れば彼女に 妖精さん又は鶴の恩返し 描き下ろし/あとがきまんが吼えろペン燃えよペン+吼えろペン収録話リスト3わかる
あらすじ東京近郊のレンタルビデオ・CD店の2階にある、(株)炎プロダクション。そこではひとりの熱血漫画家が、日夜命がけで原稿と格闘していた。彼はこれまで、締切りに間に合わないという弱音を吐いたことは1度もなかったのだが…。決して妥協を許さない大熱血漫画家・炎尾燃は、今日も作品のため燃えに燃えまくる!超熱血&爆笑の、半実録マンガ家一代記。伝説の名作『燃えよペン』の魂を継ぐ勇者たちが、ここに集う!!続きを読む
吼えろペン13巻
第49話/女は度胸で行動だ!
第50話/事前に盗んだ女
第51話/女のつぐないほ
13集最終話/ヒーローよさらば!
最終巻あとがき
1冊丸ごと、新雑誌創刊と引き抜きの話
モデルになったのはエニックスお家騒動?
これで「吼えろペン」は完結、「新吼えろペン」に続く