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現代日本の痛みを描く医療漫画の新機軸! この児童精神科医は、発達障害を凸凹と呼ぶ。あなたの凸凹にハマる生き方が必ずある。/日本で発達障害と診断されている人はおよそ48万人。そして、子どもの10人に1人は、何らかの障害を抱えているとされる現代。人知れず学校や家庭でトラブルを抱え、孤独や苦痛に耐えながら生きる人たちがいる。児童精神科医は、そんな親と子に向き合い続ける。第1巻は「でこぼこ研修医のカルテ」「金の卵」「学校に行けない子ども」の3編を収録。
遅刻や致命的なミスを繰り返してしまう研修医・志保が主人公。子供達の精神病だけでなく平行して主人公の発達障害を描いていて読み応えがある1話だった。
遠野志保は小児科の研修医。遅刻や忘れ物の常習犯だ。見かねた研修担当医から、系列の小さなクリニックに“飛ばされる”。 そこで志保を待ち受けていたのは風変わりな児童精神科医・佐山だった。志保は唐突にある診断を下されて……。 大人も子供も生きづらさを抱える現代——。悩める親子に向き合う“児童精神...