ネタバレ

【掲載誌】
モーニング2017年30号(2017年6月22日発売)より連載開始

【代表作】
『湘南レスキュー部』 東元俊也 名義
バウンスアウト』 東元俊也 名義
バタフライ』 東元俊也 名義

【公式ページなど】
モアイ http://morning.moae.jp/lineup/833

読みたい
12/32ページ
<<
<
12/32ページ
>
>>

来週から由紀が、なにかしらキーマンになって来る気がする。さつきの大根芝居で心と鈴は明日の慰霊祭には出られないだろうから。慰霊祭の出席者には注目しています。稲荷神社の神主さんも出てくるのかな。また1巻で佐野を訴えていた佐田さんの両親も出てするのかな。佐野をどうしても犯人にしたい殺人者が慰霊祭で事件を起こしたら真犯人は別にいましたといっているようなもので佐野の最新裁判には有利に働くのではないかと思います。

木村さつきの共犯が男性らしいというのが、わかったが、これがみきおとも限らない。
みきおでない場合は誰なのか。若い男ではありそうだが。

鈴のお腹にいる子供が、未来の世界から過去へタイムスリップして犯罪をおかし、今さつきの前にいるのはその子供では。みきおが犯人でないことははっきりしましたね。

この引っ張り方はたしかに、みきおじゃなさそうですね。
みきおの子供説は面白いけど、タイムスリップできる人間が複数現れるとミステリーって感じじゃなくて、SFバトルみたいになっちゃう気も……。改変を改変してみたいな堂々巡りになってしまうので。うーん、誰だろう。

タイムスリップが超常現象とは言え、田村心が姉の鈴に「過去に会っていない。」と言った事は、ひょっとしたら物語の流れを変えてしまう、大きな過ちなのかもしれない、と私は夢想しています。主人公田村心には、既に記憶にない過去が残っている。
作者が何か仕掛けて来る予感が私にはあります。

前回衝動的に飛び出した感じの心が、自らも鈴も警察の力を借りて手堅く動いてきたので安心した。金丸刑事の元部下も登場するだろうか。「犯人に会ってきます」って実は自分なりに予想しているんだろうか。少なくとも慰霊祭が狙われることは理解している。ますます目が離せなくなった。知り合いの刑事がいる訳でなく、一般人目線なのもこの物語の良さか。
さつきと交差したが向こうは動けず。そして見舞いに来た人物、「オレンジジュース」って1回目の音臼事件がこれだったか。最後のコマの絵のタッチはこれまでの書き方からしても犯人そのものか。それにしてもこの人、歩ける。。
このままさつきが亡くなるなら、犯人からすれば紀子と合わせて1回目の時と帳尻が合う。事情を知る人は全て消してしまいたいのか。
作者としてはこのまま読者に犯人を教えないまま慰霊祭に突入させるようだ。
当日警察も私服?で監視、由紀も合流し、鈴の立場もきっと保障され、準備は万全で始まりそうだ。

追伸。「次号、お休み」で無事めでたく62号に入ります。前にも書きましたが、単行本は一冊9話が収録されており、例外は第1話で3話分のページがあります。従って9の倍数マイナス2の話数が区切りの回になります。今回61話で終わらなかったので、めでたく打ち切り回避と判断しています。

第1話で、由紀の出産時にアッブで顔が出た医者。ここ最近の病院でのシーンの多さに、意味を感じてしまう。

鈴と心の会話は意味深ですね。
何かもう二度と会えないみたいな感じ。
ところで今回は靴のアップが目立ちました、
ミスリードか?ジュース手渡す人物の靴は
過去に登場したかな?単行本で調べてみます。

みきおの車イスが偽装だったら…本当は歩けるのに、オレンジジュースは、心のノートを読んで音臼事件を知っている犯人だよと読者を挑発しか思えません。

前回衝動的に飛び出した感じの心が、自らも鈴も警察の力を借りて手堅く動いてきたので安心した。金丸刑事の元部下も登場するだろうか。「犯人に会ってきます」って実は自分なりに予想しているんだろうか。少なくとも慰霊祭が狙われることは理解している。ますます目が離せなくなった。知り合いの刑事がいる訳でなく、一般人目線なのもこの物語の良さか。 さつきと交差したが向こうは動けず。そして見舞いに来た人物、「オレンジジュース」って1回目の音臼事件がこれだったか。最後のコマの絵のタッチはこれまでの書き方からしても犯人そのものか。それにしてもこの人、歩ける。。 このままさつきが亡くなるなら、犯人からすれば紀子と合わせて1回目の時と帳尻が合う。事情を知る人は全て消してしまいたいのか。 作者としてはこのまま読者に犯人を教えないまま慰霊祭に突入させるようだ。 当日警察も私服?で監視、由紀も合流し、鈴の立場もきっと保障され、準備は万全で始まりそうだ。 追伸。「次号、お休み」で無事めでたく62号に入ります。前にも書きましたが、単行本は一冊9話が収録されており、例外は第1話で3話分のページがあります。従って9の倍数マイナス2の話数が区切りの回になります。今回61話で終わらなかったので、めでたく打ち切り回避と判断しています。
@なおなお

最近1完分進むと1週間休載ですね。作者もドキドキしながら連載してるのかな?

見舞いに来た人物に、さつきがわざわざ来てくれたの…といっているが描写、しゃべり方はどう見てもわかもの。28年前に心くらいの年齢の人物がもし、3年前にタイムスリップして心に絵を送り続け、その間さつきと接触した人物がいたとしたら犯人は誰だ?と推理してます。

みきお偽装説を考えてみたが、敢えて立って歩いてくる理由が思いつかない。
医者に会うならやはり車椅子のままでないと。

心が会いに行った犯人というのはきっとみきお。
鈴の「この子が望まない」を聞いて察したのだし、そもそも彼以外の関係者の居所を心は知らない。
ただしその察しが正しいかどうかは別問題かと。

さつきが毒オレンジジュースを犯人?に飲まされ死亡。心、犯人と会ってくると音臼村に着いた途端、霧が出てきてまたタイムスリップ。なんてストーリーになってほしくないなあ。

ジュリーの劣化もテレビを見ていて驚いたが、あの美人だったさつき先生の劣化はもっと驚いた😲‼️このままオレンジジュース飲むのか、その前に誰か邪魔が入るのか❗早く先が知りたい‼️

鈴と明音が行方不明になった時、鈴は翼に協力して明音を誘い出す役割をしたのではないかな。なぜそんなことをしたか、おいなりさんの祟りがキーワードになると思うがよくわからない。

犯人が男なのは、ほぼ確定かな。
慰霊碑があるということは現代のはずなのに、霧があったり、スマホが使えなくなってるあたりが怪しい。実は何年か前の過去に遡ってるのか... だとすると目玉の犯人と一緒にタイムスリップしたということか。

つなぎの回ではあるのかもしれない。
思い出のフラッシュバックがあったのはうれしかった。
三島医院のガラスがことごとく割れているのは、普通に泥棒の跡だろうか。あそこに恨みがあるとかでなく。
後は上の三人の方々が言及されている箇所が着眼点だと思います。
スマホが使えず霧が出ている。しかも慰霊碑の前で。いわゆる時空の歪みのある場所だし、犯人とみていいだろう人物はここから出てきたのか?分からなくなった。違う時間軸の人間となると、もうお手上げな感じになる。生き残った人
上に書かれているとおり、確かに話し方がみきおとは違う感じがする。ただ89年に犯人として声だけ登場する人物もあんな感じじゃなかったか?と言われれば、そんな気もする。そして目玉は本物に見える。
ただ我々読者が情報を共有する犯人は、間違いなくあの時代、89年にいたし、心が飛び込んで来る前からウサギの事件を起こし、違和感なくクラスの子供たちと田中さん宅にいた。そして心のノートと免許証を拾い、絵を送り付けてきた。やはり心と一緒に89年のひとときを過ごした誰かには違いないと思う。

すみません。また誤操作しました。
とにかく28年をかけて今なお何か強い思いを持ち、翌日をもって完遂させようとする人物。

あっさり心の前に登場したけれど、物凄く気を許している感じもする。次回その顔を見せてくれるのか。それとも次の日になったところから始まるか。楽しみになってきた。

みきおは犯人ではないよね、でないと伝えた後で殺す意味も無いし。

そもそも次で犯人が分かるなんて事が、本当にあるかな? 煽り文を真に受ければそうなんだけど・・・。
そもそも犯人が分かったとしてどう解決するんだろう。
現代で自白させるか、過去に戻って未然に防ぐ? このままではどちらも中途半端な気が。
まず来週号で真犯人はないよなぁ。
と言うか、もうクライマックス突入は気持ち的に寂しいわw

確かに、このままみきおが犯人ってのは甘すぎるかな。
真は犯人と対峙して何をするつもりなのかが、まだ不明。とりあえず、真実を知りたいだけなのか。
今週はつなぎの回だったというのには同意。

12/32ページ
<<
<
12/32ページ
>
>>
テセウスの船

どちらかというと『テセウスの船』というより『動的平衡』じゃない?

テセウスの船 東元俊也 東元俊哉
mampuku
mampuku

時間遡行をして人生をやり直したとしたら、それは本当に同一の自分といえるのか?という問いを有名なパラドックス「テセウスの船」になぞらえたタイトルだ。 ストーリーに関しては論理的整合性や感情的整合性においてやや粗い部分も感じられたもののサスペンスとして緊張感もあり、ラストは新海誠監督『君の名は。』のような美しい締め方だったし概ね面白かった。 ただ、タイトル『テセウスの船』がイマイチストーリーにハマっていない感じがした。 どちらかといえば「動的平衡」のほうが比喩としてしっくりくるのではないだろうか。 「動的平衡」とはシェーンハイマーの提唱した概念であり、日本では福岡伸一氏による著書『生物と無生物のあいだ』『動的平衡』で有名になった言葉である。“生命”とは、取り込まれ代謝されていく物質、生まれ変わり続ける細胞どうしの相互作用によって現れる“現象”である、という考え方だ。 主人公の田村心は生まれる前の過去に遡り、そこで巻き起こる惨劇を阻止することで、その惨劇により自身に降りかかった不幸な運命を変えようと奮闘する。作品では、過去を改変して自らの人生を曲げようとする一連の試みをテセウスの船にたとえているが、やはりピンとこない。作中、田村心は殺人事件を未然に防ぐため凶器となった薬物を隠したり被害者に避難を呼びかけたりするが、その影響で心の知る未来とは異なる人物が命を落としたり、結果的に大量殺人を防げなかったばかりか予想だにしなかった事態を招くことになる。 この予測不可能性こそがまさに動的平衡そのものって感じなのだ。生命体は、船の部品のように壊れた部分を取り替えれば前と変わらず機能する、ということにはならない。ある重要なホルモンの分泌に作用する細胞を、遺伝子操作によってあらかじめ削除してしまったとしても、ほかの細胞がそのポジションを埋めることがある。これは心が殺人事件の阻止に何度も失敗したことに似ている。思わぬ不運や予想しない死者が出てしまったのも、脚のツボを押すと胃腸の働きが改善するなどの神経細胞の複雑さに似ている。 船は組み立てて積み上げれば完成するが、生命は時間という大きな流れの中で分子同士が複雑に相互作用しあうことで初めて現象する。『テセウスの船』での田村心の試みは人生あるいは歴史という動的平衡に翻弄されながらも抗う物語だったのかもしれない。

本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
プラタナスの実

プラタナスの実

『テセウスの船』作者が描く小児科医の物語 命を繋ぐ、音がする―― 奇跡のような、尊い音が―― 少子化、モンスターペアレント、コンビニ受診… 社会的問題が山積みな一方で、「もしも」の大病が患者の中に潜むことを決して見逃せない日々。そんな「子供が好き」だけでは戦えない “心のコスパが悪い”医療現場に、やさしい笑顔で向き合う小児科医・鈴懸真心(ルビ:すずかけまこ)。これは“ゆりかごから大人になるまで”の子供たちと、その家族に寄り添う、暖かく誠実な、小児科医の物語――

バウンスアウト

バウンスアウト

東京、六本木。すべての欲望が溢れ、乱れ、踊るこの街に、ひとりの不良少年が降り立った。そこで目撃するのは、これまでにない大きな地殻変動。利権を非顕在化し、暴排条例のため地下に潜った“不良”たち。暴力とカネという地下水脈は、警察の目が届かないところで激流となり、少年は否応なく飲み込まれていく――。新しいタイプのアウトローが蠢く現在の“ロッポンギ”を舞台に描く、堂々のネオ・クライム・アクション!!

野良をつく

野良をつく

「破道の門」「バウンスアウト」の東元俊也、最新作!! 裏社会を描き続けた作者が挑む戦慄の潜入捜査官物語!! 主人公・飛沫凉は、関東一の武闘派集団・朱組に潜入し若頭補佐にまで伸し上がった。全ては組長の朱蓮を逮捕するため…!! 極道の仮面を被った刑事のハードボイルド戦記!!

破道の門スペシャル

破道の門スペシャル

藤沢ケンジ、17歳。北海道に生まれ、極道になることを夢見る。ある組長はケンジに言う。「この男からヤクザのすべてを学べ。極道の天才と言われる男だ」その男の名は四代目極門組・九条英治。二人の男が出会い、その魂を焦がす!!

バタフライ

バタフライ

欲望渦巻く大都会を、オンナで凌ぎ、闇に生きる!! デリバリーヘルス「バタフライ」を経営する爆石優。普段は明るく優しいが、店の女の子に危害が及ぶとこの上なく恐ろしい血の裁きを下す!! 夜の蝶に渦巻くセックス&バイオレンス!! 戦慄のデリヘル稼業闇物語!!!!!

ムシバミヒメ

ムシバミヒメ

【『テセウスの船』東元俊哉最新作!】小説家志望の大学生・田中愛は、募集サイトで知り合った山口美羽とルームシェアをすることに。美羽は自分の持ち物を勝手に使う、自分と同じところにホクロを描くなど、徐々におかしな行動を取るようになる。不審に思った愛が美羽の部屋にこっそりと侵入すると、そこには恐ろしいものが……。目が離せない、同居人サイコホラー。

殺人犯の息子が事件の真相を辿るクライムサスペンス にコメントする
※ご自身のコメントに返信しようとしていますが、よろしいですか?最近、自作自演行為に関する報告が増えておりますため、訂正や補足コメントを除き、そのような行為はお控えいただくようお願いしております。
※コミュニティ運営およびシステム負荷の制限のため、1日の投稿数を制限しております。ご理解とご協力をお願いいたします。また、複数の環境からの制限以上の投稿も禁止しており、確認次第ブロック対応を行いますので、ご了承ください。