ネタバレ

【掲載誌】
モーニング2017年30号(2017年6月22日発売)より連載開始

【代表作】
『湘南レスキュー部』 東元俊也 名義
バウンスアウト』 東元俊也 名義
バタフライ』 東元俊也 名義

【公式ページなど】
モアイ http://morning.moae.jp/lineup/833

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田村心がタイムスリップした時に、キツネのお面を被っていたのは、「みきお」と言う意見がありましたが、一緒いた老婆は誰何だろう?

田舎だとお祭りでお面被ったりして仮装して踊ることがあるから稲荷神社にもお祭りがあり、その時キツネのお面被って踊るのでは⁉️また巫女を小学校の高学年から選び千夏、明音が鈴が候補になっていた⁉️木村さつきと加藤みきおは、親戚では?と犯人探しをするなかで

お泊まり会の放送で 肝だめしも予定してます
って明らかに運営側の表現では?
12才の少年の表現にしては違和感あるね
まして放送聞いた生徒は この声誰? 私わかった、ミスリードかもだが同級生や担任の教師の
声に対する反応とも思えない

鈴が写真で見たのは、鈴本人かもしれない。
鈴もタイムスリップしていて、未来の大人鈴が犯人なのかも。
鈴=藍の過去はどうもあやふや過ぎるし。

翼が、鈴を助けたあとの最初の歴史の写真?霜焼けのあとが顔に広く残りお化けと言われたときの写真。二人で写っていても不思議じやないね

お皿の用意をさらりと自分でしたり
シュークリームを苦手と遠慮したり
さらりと殺人をかわす紀子は流石さつきの正体をよくわかっている
紀子は実は腕力ムキムキで待ってましたと言わんばかりに反撃、さつきは御用となるw

てか急速に畳み掛けられてると思うけどなあ
あと3?話でコミック収録丁度いいの?
ならもうさつきとみきおで決まりやんな?
鈴はみきおの子を宿してて
結局呪われた運命、てことを哲学すると
まさにテセウスの船だしな

いや、やっぱり鈴なのかもね
犯人が誰なのかを聞いた後の鈴の放心した表情が
みきおだった時の驚嘆困惑をゆうに越えてる気がする
それはね、鈴ちゃんあなたよ
あなたにはもう1人の人格があって
あの事件はその人格が起こしたの とかね♪
堕してください、わたしもうどうしたら、、、
てのは、自分の忌まわしい血を認識してのことかもしれない

でもカタカタ震える鈴を見てニンマリ優越感の表情浮かべたり、みきおが嗜虐心の塊の変態てことは揺るぎのない事実だからなあ笑

さつきがこのまま紀子を殺すのも単純すぎる気がする。簡単に捕まるような犯罪をするとも思えない。せいぜいナイフを振りかざして脅すくらいか。

これはこのまま皆さんの推理のど真ん中をいくのでは・・・・

紙て食べても分解できないからそのまま出てくるぞー
てどっかの先生に言われた気がするけど
つーか腹壊して緊急手術したらこんなん出てきました的に御用となったら腹よじれるw
けどそこまでのギャグテイストにはならんよねーこの漫画は

写真の素材が体内から出てきても、胃液で画像は判別つかなくなってるでしょ。

しかし「うふふ」ということは、やはり木村さつきが田中父に囁いたということか。そして、「お腹の子が一番望まない」のは、みきおだろうから、みきおが真犯人ということか。
それだと意外性がなさすぎると思うが…

かなり核心をつくような回でしたね。もう一回、犯人をひっくり返す展開があるのか。あるいは悲劇を阻止するために苦心することに重点をおいた物語になるのか。どっちなんだろう。楽しみだなぁ

まさかこう来るとは予想つかなかった。
電話の相手は犯人自身かもしれないが、少なくとも89年に起きた一連の事件の動機と目的を理解し、これから何をしたいのかをも理解、賛同する運命共同体のようにも思える。自分の命を危険にする覚悟があるほどに。「あとのことよろしくね」とは明日の慰霊祭か。阻止ではなく実行させたい側に思える。それをもって意志を完遂できる、という恐ろしい過去の恨みがあるのかもしれない。犯人の過去とは別に何か幼少、出生までさかのぼるような、もうこの手を使わなければ復讐を遂げることができない、というくらいの激しい恨みに起因するように感じる。
心には警察に電話を入れておいて欲しかった。鈴が刺したことになると、慰霊祭の現場には行かなくて済むかもしれないけど。それとも、それはそれで鈴がさらしものになることで、あの「絵」を成就させたいか。ただ自殺のためらい傷は普通浅い。そして鈴は紛らわしく出血しているが上半身に血が飛んだ跡はないはず。警察は気付いてくれるか?
心は手遅れの現場へ。悪い予感しかない。
ちなみに「僕だけ…街」では主人公がワナにより殺人犯として終われるが、逮捕直後にタイムスリップする。この物語では今のところ校門前でしか起きてないが…
物語開始以来、犯人や容疑者が主役を食う目立ち方をする展開はまだ続きそうだ。

なおなおさんを始め、今週号を読んだ方達がどんな感想を持ったのか?私自身も考えながら、投稿しています。これはみきお以外の者が、音臼村小学校の犯人だと、読者としては驚かされるし、みきおが犯人だとしても、動機等は気になります。

さつき婆さんは警察到着後にとりあえず病院
でしょう。もちろん鈴と由紀のいる病院。
ところで婆さんは
明日の慰霊祭で殺戮を予言しているが実際に
何か起これば結果的に佐野再審に繋がるのでは?そして佐々木の持つ決定的証拠が写真以外に存在するならば今回の刺殺事件の現場検証で
発見される可能性も… たとえば例のカセットテープとかね。どうもさつき婆さんの行動は短絡的で安易の印象ですね。

最初の歴史では、心に絵が送られていないことから犯人は89年の段階で亡くなっていたか、一人ではできない状態の人ではないかと思います。そうするとみきおが犯人として一番怪しいが、慰霊祭で今回事件を起こすとすれば、やはり現場でサポートしてくれる人が必要だと思います。田中さんの息子、まさしも怪しいが生き残りの藤崎くん佐藤くんもなにかしら絡んでいるのではと想像が膨らみます。

タイムスリップした、田村心はどの位の期間、教師をしていたか判りますか?
その間に田村心とみきおの語られざれるエピソードがあるとか?

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テセウスの船

どちらかというと『テセウスの船』というより『動的平衡』じゃない?

テセウスの船 東元俊也 東元俊哉
mampuku
mampuku

時間遡行をして人生をやり直したとしたら、それは本当に同一の自分といえるのか?という問いを有名なパラドックス「テセウスの船」になぞらえたタイトルだ。 ストーリーに関しては論理的整合性や感情的整合性においてやや粗い部分も感じられたもののサスペンスとして緊張感もあり、ラストは新海誠監督『君の名は。』のような美しい締め方だったし概ね面白かった。 ただ、タイトル『テセウスの船』がイマイチストーリーにハマっていない感じがした。 どちらかといえば「動的平衡」のほうが比喩としてしっくりくるのではないだろうか。 「動的平衡」とはシェーンハイマーの提唱した概念であり、日本では福岡伸一氏による著書『生物と無生物のあいだ』『動的平衡』で有名になった言葉である。“生命”とは、取り込まれ代謝されていく物質、生まれ変わり続ける細胞どうしの相互作用によって現れる“現象”である、という考え方だ。 主人公の田村心は生まれる前の過去に遡り、そこで巻き起こる惨劇を阻止することで、その惨劇により自身に降りかかった不幸な運命を変えようと奮闘する。作品では、過去を改変して自らの人生を曲げようとする一連の試みをテセウスの船にたとえているが、やはりピンとこない。作中、田村心は殺人事件を未然に防ぐため凶器となった薬物を隠したり被害者に避難を呼びかけたりするが、その影響で心の知る未来とは異なる人物が命を落としたり、結果的に大量殺人を防げなかったばかりか予想だにしなかった事態を招くことになる。 この予測不可能性こそがまさに動的平衡そのものって感じなのだ。生命体は、船の部品のように壊れた部分を取り替えれば前と変わらず機能する、ということにはならない。ある重要なホルモンの分泌に作用する細胞を、遺伝子操作によってあらかじめ削除してしまったとしても、ほかの細胞がそのポジションを埋めることがある。これは心が殺人事件の阻止に何度も失敗したことに似ている。思わぬ不運や予想しない死者が出てしまったのも、脚のツボを押すと胃腸の働きが改善するなどの神経細胞の複雑さに似ている。 船は組み立てて積み上げれば完成するが、生命は時間という大きな流れの中で分子同士が複雑に相互作用しあうことで初めて現象する。『テセウスの船』での田村心の試みは人生あるいは歴史という動的平衡に翻弄されながらも抗う物語だったのかもしれない。

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プラタナスの実

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