“武将”と呼ばれる戦闘用の人型機械を操り、各地で大名たちが争っていた戦国時代。しかし、この乱世に疑問を抱く一人の人物がいた。その名は、織田信長。「この戦は誰が始めたのか」羽柴秀吉や徳川家康を率い、戦を通じて「世の理」に挑む、信長の新たな“クニトリ”がここに開幕!!
応仁の乱に端を発する混乱は、日本中に戦乱の嵐をもたらした。明日をも知れぬ下克上、戦国時代である。甲斐の若駒、大地に立てり。見つめる先はただ、天下。
名君の誉れ高い武田信玄も、若かりし頃は暴君である父・武田信虎との確執に悩むへなちょこ御曹司だった。そんな信玄の躍進を支えた家臣・馬場信房は半人半馬のケンタウロスだった!? あの武田家を独自の解釈で描いた異色の戦国史!!
2020年放映の大河ドラマ「麒麟がくる」の主役・明智光秀。日本史上最も有名な裏切り「本能寺の変」を起こした男の正体とは…? 彼がまだ織田信長に仕える前、青く熱く、そして貧しく辛く迷走する日々がここに!
豊臣秀吉の名軍師、竹中半兵衛。さえないサラリーマンだった独身アラサー男は、目が覚めると竹中半兵衛になっていた! 時を同じくして似た境遇の現代日本男児七人が戦国武将に転生。ある夜、目が覚めると何もない真っ白い空間に「茶室」と表示されたPCが置かれていた。そのPCでは、どうやら転生者同士でチャットができることがわかり――。織田信長、徳川家康、上杉謙信など歴戦の武将を相手に、彼らは協力プレイで生き残ることができるのか? 「小説家になろう」歴史ジャンル年間第1位の戦国ファンタジー堂々のコミカライズ!
世は戦国時代、元亀元年(1570年)。越前を侵攻中の織田信長は朝倉家の手筒山城、金ヶ崎城と次々に落城させ天下統一を目指し破竹の勢いで進軍していた。信長軍の侵攻を止めるべく刺客たちから信長の身を守るため、南蛮より屈強な女戦士が現れる。
2020年の大河ドラマの主人公は、明智光秀。その生涯は、多くの謎に包まれている――。 ●美濃源氏の名門・土岐氏の一族出身だった!? ●将軍になる前の足利義昭に仕えた足軽衆の一人!? ●織田信長の正室・帰蝶(濃姫)とは縁戚関係だった!? ●比叡山焼討ちで率先して、なで斬りを行なった!? ●行政官僚としては優秀だったが、戦さ下手だった!? ●ルイス・フロイスからの評価が辛辣だった理由は? ●戦さに次ぐ戦さによって、過労で倒れていた!? ●本能寺の変を起こした動機は、書状に書いてある!? 最新研究を元に黒鉄ヒロシ先生が、漫画で“一筆両断”! 織田信長の史料としてよく知られている『信長公記』に対抗して、著者独特の語り口で、縦横無尽に明智光秀を描く、まさに“光秀公記”というべき作品。
関ケ原の戦から一年、日ノ本は泰平の世になりつつあった。これまで数々のいくさ場に漢花を咲かせてきた前田慶次が、そんな世で大人しくしているはずもなく、戦国の風を求め、鎮西(九州)へと旅立つのであった――。生粋のいくさ人が魅せる、最後の大傾奇!前田慶次の“戦国武将”を巡る旅、開幕!!
時は戦国時代。美濃・斉藤家の家臣だった仙石権兵衛秀久は織田信長に捕らえられ、その部下として織田家中に迎え入れられる。そこに待っていたのは、合戦に明け暮れる過酷な日々! だが仙石は、織田信長・羽柴秀吉ら戦国時代のカリスマたちの下で大きく成長してゆく。史上最も失敗し挽回した男・仙石権兵衛秀久の一代記、ここに開帳!!
歴史の真実を解き明かす本格戦国コミック、待望の第三部!時は天正十年、京・本能寺で勃発した日本史上最大の事件”本能寺の変”‥‥そこで何があったのか!? そして仙石権兵衛秀久の”歴史的大失敗”と”不屈の挽回劇”とは!?
戦国史上、最も失敗し挽回した男の物語!織田信長の新政権が起こった天正年間の頃。織田家中、羽柴秀吉の下、仙石権兵衛秀久は22歳にして千石の土地を治める武将となり、来るべき武田家との合戦に備え、力を蓄えていた。信長、秀吉ら、時代の英雄たちのすぐそばで、激しい合戦に明け暮れた権兵衛が、肌で感じる”戦国時代のリアル”。
第六天魔王・織田信長が、天下統一直前に探し求めた刀があった。それは、手にした者が天下を取るとされた『天下人の刀』、義元左文字。信長のいる京の都までその刀を届けることになったのは、かつて信長達に滅ぼされた今川家に縁のある浪人・駿河彦五郎と、彼の妻・蔵春だった。時を同じくして、謎の集団「甲賀金烏衆」が動き始める。人間離れした忍の技を持つ彼らが狙うのは、『天下人の刀』と、それを託された彦五郎の命。彦五郎と蔵春は、無事に京の都まで辿り着けるのか――……。信長という覇王の裏で、覇者になれなかった者は何を思い、どう動くのか。『天下人の刀』を巡る歴史浪漫アクション、開幕!! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
※本作は、「男弐」(全10巻・集英社刊)を底本とした合冊版になります。戦国時代、江戸時代、幕末…。それぞれの異なる時代の中で、3人の男弐達はそれぞれの「今」に己の生き様を刻み、死んでいった…。一人は山本勘介。大恩ある主君・武田信玄を天下取りへと導くべくその身を賭した伝説的軍師。一人は服部半蔵。戦国の世より主君・徳川家康の影に潜み、走り続けた伊賀忍者。そしてもう一人は土方歳三。激動の時代の中、滅び行く幕府を守るべく自らの信念を貫き戦った非情のヒーロー。しかと見届けよ! これが男弐の生き様だ!
戸沢白雲斎の死後、免許皆伝の巻物を携えて上田城主・真田幸村の元へ向かう猿飛(チビデブ)と霧隠(♀)。しかし幸村はひどいド変態で男色だった――! 下ネタ、パロディ、何でもござれ! 前代未聞、ハチャメチャ解釈の真田十勇士お色気ギャグ、開幕です!
世は群雄割拠の戦国時代! 銀河の風雲児、竜我雷(りゅうがらい)率いる五条主力軍と智王の姉、独眼竜正宗の智軍が激突。安康二年、智国の事実上の国主である独眼竜正宗が陣没。さらに七年後、竜我雷は宿敵・南天王羅侯も撃破し、全銀河を統一したのだった。銀河に百数十年ぶりの平穏が戻ってきた。だが……、帝国を脅かす海賊ジャムカが出現!その海賊の頭目が、旧智国の女武将・独眼竜正宗の子だと告げられたライは、激しく衝撃をうける。再び壮絶な戦いが始まる!
1615年、大坂夏の陣――長きに渡る戦国時代の終わりを告げる大戦。真田幸村率いる豊臣軍は、家康率いる幕府軍迎撃の為、5月5日、大坂城より出陣する。後藤又兵衛、薄田兼相、毛利勝永、明石全登、木村重成、長宗我部盛親、そして真田幸村。それは時代の転換期、ただ一国の領主のもと“大坂七人衆”と呼ばれる浪人が集い、天下幕府と闘った、戦国最期にして最も華やかな漢たちの伝説が今、刻まれる――。
絶世の美女と謳われた織田信長の妹・お市の方を母に、長女・茶々(後の淀殿)、次女・初(後の京極高次正室)、そして末娘・江は義父の柴田勝家と幸せに暮らしていたが、豊臣秀吉の軍勢に攻め込まれ、母と義父は自害。江は秀吉の政略結婚の犠牲となり、三度目の結婚相手は徳川幕府二代将軍となる秀忠。そして長男・家光を乳母の春日局に奪われ、次男の忠長を徳川三代将軍に据えようと執念を燃やす。時代に翻弄された江の人生とは!?
天下分け目の‘関ヶ原の合戦’が終わり、あとは豊臣秀吉の遺児・秀頼のみとなった豊臣方。秀頼を亡き者にするということに執着する家康は、やがて‘大坂夏の陣’を画策する。圧倒的な実力で豊臣方へ進攻する徳川軍。だが豊臣方には知将・真田幸村が待ちかまえていた。少数の武力をもって、その知略で徳川軍を悩ます幸村。そして幸村は最後の戦いに討って出た!その幸村の戦いは家康を震撼させるものであった。
戦 国 最 強 !!(※ただし弱点は妹)のちに戦国最強と呼ばれる男、武田信玄も妹に頭の上がらない若武者時代は意外に人生ハードモード!? 個性豊かな敵味方に翻弄されつつ、群雄割拠の甲斐・信濃を鮮やかに駆け抜ける痛快戦国サクセスストーリーここに開幕!
「BRAVE10」シリーズ(KADOKAWA刊)、「戦国BASARA」の霜月かいり史上、最も美しい侍が描かれた最新作!! 舞台は戦乱巻き起こる、中世イングランド。突如として、戦国の美丈夫・木村重成は原因不明の“転生”をしてしまう…。日ノ本へ帰る唯一の方法は、伝説のアーサー王となり「聖杯」を手に入れること…!? かつてないほど美しい、戦国転生ファンタジー開幕!! 【電子版限定特典付き】
人気アニメーターから、徳間書店の旧「リュウ」誌上で『アリオン』を連載し、マンガ家へと転進した安彦良和が、徳間書店では14年ぶりとなる新刊コミックスを上梓。時は寛永十五年―― 島原の乱の終結からしばらく後、南洋上で水軍の一団を率いる青年、伊織はオランダ商船を襲う。首尾よく船を制圧し、お宝を奪い取るのだが、その際に船倉で歳若い日本人宣教師補と紅毛人の虜囚見つけるのだが……。安彦良和が以前から興味を持ち続けていたモチーフをついに漫画化! 安彦良和、ひさしぶりの歴史巨編!
死者を描くことで蘇らせることのできる少女・菊と、死者の霊をみることができる不思議な力をもつ青年・飛龍が、生命の儚さと醜さが直面する戦国時代を生き抜く!不思議な「力」を持つ二人の若者が繰り広げる、戦国歴史ファンタジー巨編第1巻!
大河ドラマにもなった新田次郎さんの小説のコミカライズ版です。小説も読了済み、大河ドラマも鑑賞済みです。 さらにこれはかなりレアな珍事だと思うのですが、同じ原作小説を元にして、横山光輝先生もコミカライズ版を描かれてます!!! https://manba.co.jp/boards/72183 横山先生とさいとうプロという二大巨匠が同一原作で競作という珍しい事態となっています。 比較しながら読んでみると、両先生とも原作を取捨しながら、厚く書くところとさっぱりスルーするところのメリハリをされているのですが、その取捨選択が違くて興味深いです。 このさいとうプロ版は、どちらかというと戦のシーンや性的なシーンが豊富で、刺激的な大人のマンガという感じがします。 よく横山先生の作品が登場人物の区別がつかないなどと揶揄されますが、こちらのさいとうプロ版でも頻出する武田重臣すら区別がつきにくいので、登場人物が多い歴史物は難しいんだなと感じました。 個人的には横山版の方が楽しめましたが、これは多分人によると思います。