連載開始から35年間のベストセレクション その時代の最先端の流行を、4コマギャグ漫画で紹介してきた『気まぐれコンセプト』。スピリッツの35年の歩みと時をほぼ同じくして、休み無く週刊連載を続けてきた本作の集大成版! 2015年のリニューアルまでの、第1シーズンのネタを選り抜きで収めた一冊です。1981年~2015年にかけての漫画作品のほか、各年流行したエンタメ情報や、その年のベストCMを記事で紹介します! さらに、「最新広告用語辞典」も収録する豪華仕様。1981年~2015年に青春時代があった世代の人々にとって、「心のアルバム」となる一冊です!
転職のため東京にやってきた天月みちる(20)。上京した彼女は、女性専用シェアハウスに住むことに! アパレル店員、ウエディングプランナー、女子大生。仕事も年齢もバラバラな同居人たちだけど、美味しいお酒と料理があれば、今日もみんなが集まって…!! 話して呑んで、疲れを癒やす“ほっこり暮らし”始まります♪
▼第1章/戦うさらりーまん ▼第2章/悩めるさらりーまん ▼第3章/怒りのさらり-まん ▼第4章/さらりーまん二階堂 ▼第5章/愛するさらりーまん ▼第6章/さらりーまん有情 ▼第7章/さらりーまん イン パラダイス ●登場人物/矢吹四郎(ドンクサイく無能なサラリーマンだが、会社が終わると超二枚目に変身)、丸山(童顔の42歳。営業二課長)、平沢(サラリ-マン生活80年、今だに現役のヒラ社員)、秋田(すぐパニクってしまう、ちょっと内気な社員)、二階堂(趣味は名刺集め、肩書きはおじぎ研究家、握手研究家等々… 不可解な男)、深町(ちょっカゲのあるシブイ男。しかし飯をこぼす癖あり) ●本巻の特徴/第4章では、本書の中でも一際メーワクなキャラの一人、二階堂にスポットをあてる。彼は世界一小さな名刺や、暗闇でしか読めない夜光塗料で印刷した名刺を集めることに執念を燃やしたり、おじぎ研究家、握手研究家など、不可解な肩書きを持つサラリ-マン。凡人には理解不能の彼の特異な性格と生活を描く。
「わしズム」連載の人気ギャグ漫画『独裁君』を1話から完全収録。さらにネット上で話題になっている、チベット問題を取り上げたストーリー漫画『慈悲と修羅』他、1話完結のストーリー漫画を3話収録。
規則が厳しい宝成高校の一年、居村草輔。登校中に出会った、クラスメートの全身校則違反少女・咲野瑞季を学校まで連れて行ってしまったがゆえに、公認のお世話係にされてしまい…!?災難のような青春、始めました。
日本一ふざけたWEBメディア「オモコロ」にて漫画『新社会人よ、窓際を目指せ』を発表するやいなや、SNS界隈で“意識低い系作家”と異名され、話題をよんだサレンダー橋本。氏の作品群を集成した単行本がついに登場。話題作『新社会人よ、窓際を目指せ』はもちろん、これまでに描いてきた短編や4コマ、さらにはこの作品集でしか読めない描きおろし新作も収録します。“ダメなヒト”を描かせたら右に出るものはいない、モンスター・ルーキーの怪作をお楽しみください。
「娚の一生」「姉の結婚」の西炯子が、故郷・鹿児島県の南日本新聞日曜版で連載していた8コマ漫画がオールカラーで単行本化! 鹿児島県のある街で暮らす中学1年生の“南のこ”とその家族たちの日常を、コミカルに、ほのぼのと描いています。
「こぐまのケーキ屋さん」がついに書籍化! Twitterで話題の「こぐまのケーキ屋さん」がついに書籍化! 未発表の描きおろし作品も多数収録! とっても可愛くて、ちょっぴりヌケてるこぐまの店長が、あなたに癒やしをプレゼント♪
ギャグでありながら哲学。大まじめでありながらギャグ。かつて、その潔いタイトルで大ヒットを記録した名作4コマ漫語辞典『コージ苑』。世の中のありとあらゆる事象を斬りまくり、ギャグ漫画のひとつの方向性を確立した相原コージ氏の代表作を文庫サイズで復刻しました!
父・豆彦の遺言で急に株式会社大伴を継ぐことになった大伴キナコ。敏腕セクシー秘書の小早川さんにつっこまれたり、社員でもないのに社長になりたがってるお兄さんに邪魔されたり、となりのビルの会社の社長とつまんないことで張り合ってみたり…。女社長としての、最初の仕事は「社長室のリフォーム」!のはずなのに、なぜか入り口には「めし」と書いたのれん、その近くには「おすすめメニュー」を書いた黒板!本人は「インテリア」と言い張るものの…。シュールな4コマ集!
『いとしのムーコ』のみずしな孝之氏が描く、絵だけで見せるくまのおかしみと愛らしさ。くまの身体能力ゆえに、「そうなるか~」くまの甘い予測ゆえに、「そうなるか~」とにかくかわいいくまの、ほのぼのほっこりコメディ-。現代版「鳥獣戯画」 …をお楽しみください!
▼姫ちゃん“撮り下ろし”ミニ写真集~たったの4ページニャ~ ▼第1章/飼いネコに手をかまれる、の巻 ▼第2章/我が輩はネコであるニャ。名前はまだないニャ、の巻 ▼第3章/姫ちゃんにマタタビ、犬に論語、の巻 ▼第4章/姫ちゃんも歩けば棒に当たる、の巻 ▼おまけまんが 姫ちゃんの夢 ●主な登場人物/姫(ペロ先生の飼いネコ。ドラえもんのモデルになったといわれるスコティッシュフォールド。15万円)、ペロ先生(『ネコなび』の作者。新連載のためにネコを飼うことに) ●あらすじ/ネコを飼う体験マンガの新連載が決まり、ペットショップで迷いに迷った末、スコティッシュフォールドを大枚はたいて購入したペロ先生。ついに始まったネコとの同居生活だったが、ネコの生態に詳しくはないペロ先生は戸惑いの連続で…!? ●本巻の特徴/作者のペロ先生と、この連載にあたり飼い始めた雌ネコ「姫」とのユーモラスな日常生活を描いた実録まんがと、ネコにまつわる4コマまんがの数々。そして巻頭には「姫」のキュートなグラビアつき! ●その他の登場人物/近藤さん(ペロ先生の初代担当編集者)、國友さん(ペロ先生の二代目担当編集者)
青春くん、うじたくん、いとうくんはもてない男3人組。彼女ができることを夢見て、お互いに知恵を振り絞るが実ることはまずない。女性の多いというビーチにナンパに行っても全くもてず、結局3人で線香花火をしていたり、自慰行為の回数を競い合って一喜一憂したり。こんなにみじめながらも頑張る3人組であるが、彼ら以外にも個性派はまだまだたくさんいて…。超大河学園青春4コマ漫画の決定版!!モテない奴もかぶってる奴もコイてるやつもこいつで笑え!!
名作「ぼくんち」から5年。心に染みるサイバラの自叙伝的ハートフルコミックが、オールカラー単行本で新登場!田舎から出てきた女の子が東京で暮らしていくために、同棲したり水商売を始めたりと、何とかギリギリ暮らしていくが、最後には好きな絵の仕事で認められ、作家としてデビューしていくまでを描く、感動ものがたり。
「歯」に癒しを求めて…。「人生つらいけどサンバだし、つらくなくてもサンバなのです。」ツィッターにほぼ毎日更新され多くの人を癒しているかわいい二本? 否、二人組の歯の日常を描いた『歯のマンガ』がついに書籍化! グッズにもなった「つらくてもサンバ」「おまえ~」はもちろん「吊るツラ」「あけみちゃん」「幻の家族」「タニマチさん」など人気の高いエピソードを厳選し収録。さらには、この本でしか読むことができない描き下ろしエピソード(3本合計40ページ超)を収録します。歯はどこから来てどこへ行くのか…。本書を読めば、「歯」の謎が解ける!?
●本巻の特徴/現代人を温泉のように温かく癒やす“お風呂ギャグ漫画”、待望の第1集! ビッグコミックオリジナル本誌の作品はもちろん、増刊掲載作もばっちり収録! さらに、風呂にまつわるほろ苦くも楽しい思い出を綴った珠玉の書き下ろしコラム「フロと私」付き!!
奇才・唐沢なをきがコンピュータ関連の事柄(モバイル、デジカメ、インターネットetc…)を織りまぜて繰り広げる、4コマギャグの数々。待望の第1巻!※ウィン版・マック版の本編は同一の内容になります。(巻末付録のみ内容が異なります)
水戸黄門シリーズでは、格さんがうっかり格さんに降格させられるが、うっかりぶりがなかなか板につかず、失格。また、蘭の章で、黄門様が三代目に。なかなかなじんでもらえない黄門様は「つかれました。旅に出ます」と書き置きを残して、消えてしまう……。どうする!?助さん、格さん。そしてうっかり八兵衛、ついでに弥七。
バンドリfeat.ニャロメロン! カオス! アニメ、ゲーム、声優によるリアルライブなど 様々なメディアミックスを展開する 次世代ガールズバンドプロジェクト「BanG Dream!」feat.ニャロメロン!! これが大変なことに!! キラキラ禁断症状の香澄! 折れる沙綾のクビ! 自分に寄生されるりみ! 異常に小顔になる沙綾! チョココロネを求めて獣になるりみ! 血で敵を倒す沙綾! ガチャで増殖する沙綾! 熱湯風呂に挑戦する香澄! 有咲とたえは割と無事! コロコロアニキで連載開始と同時に大反響を巻き起こした「バンバンドリドリ」禁断の1stコミックスが遂にリリース!!
偉人の言葉を新解釈!? 超爆笑格言四コマ! 人生に迷った時、心に刺ささる古今東西の偉人の言葉… ウィットに富んだもの、読めばよむほど「深いわ~」っとなるものなど様々ですが、このたび世界の格言を一気に集め、さらに、今までになかった超斬新、斜め上からの解釈で四コマに!! 食品会社の営業部に勤める千春、杉ちゃん(部長です)、加藤、安沢を軸にお贈りする、ビジネス、恋愛、結婚、離婚などなど、人生のあらゆる局面に役立つかも、いや、役立たないかもしれない(笑)爆笑四コマ。ビッグコミック増刊誌上で、とにかくハマるとの声続出の大人気連載がついに単行本化!!
何年か前から気まぐれコンセプトの絵柄が変わったのに気づいていますか?私はマンガ評論家のブルボン小林さんの著書「ザ・マンガホニャララ」を読むまで全く気づきませんでした。ブルボンさんいわく連載が30年以上続いて初代の作画家の方も定年なのでは、とのこと。へ〜!そんなこともあり得るのか!と感心したのですが、気まぐれコンセプトって何かと読み飛ばしがちなんですよね。巻末だし。スピリッツって面白い連載がたくさんあるし。けれど最近になってもしかしてネタを考えてる人たちも世代交代してるのでは?と、ふと思いました。なんとなく自分と同世代の中の人がいる気がしたんです…。アラサーで気まぐれコンセプトのテイストに合わせられるって実はすごい才能がある人かもしれない。これからは気まぐれコンセプトちゃんと読もうと思います。