産科の次は終末期病棟! 沖田×華、最新作 累計325万部超(電子版含む)! 講談社漫画賞少女部門受賞! NHKで連続TVドラマ化の大ヒット作『透明なゆりかご』著者・沖田×華の渾身新境地!! 『透明なゆりかご』で産婦人科という「産まれる命」を描いてきた著者が次に描くのは、「死にいく命」が集う終末期病棟(ターミナル)。死が一番そばにある病院で働く2年目の看護師・辺見。彼女が目にするのは、さまざまな患者の“死と人生”をめぐる赤裸々で剥き出しの悲喜劇ドラマです。長寿が誰にとっても当たり前となった現代であなたにとって、家族にとって「生きるとは? 死とは?」をストレートに問いかける問題作、ここに登場!!
看護学科の高校3年生の×華(ばっか)は母親のすすめで産婦人科医院の見習い看護師として働くことになる。中絶の現場やその後処置を体験して一時は辞めそうになるが、出産の現場に立ち会い、生まれる命の力強さに感動し、仕事を続けていく決意をする。「多くの人に教えたい、読んでほしい」回を追うごとに読者からの反響が大きくなっていった感動作、いよいよコミックスで登場!
口の中から病気を防ごう!! だ液を増やして虫歯予防、魔法の「あいうべ体操」を実践しよう!! 地域密着の歯医者さん「まちの歯科医院」の歯科衛生士・三美先生の、お口の健康レッスン!!
漫画家のユウは入籍前日、婚約者・オット君(仮)から大腸がんを告白され、看病することに。しかし彼女は看病生活と 周囲の人々の言葉に振り回され、身も心もヘトヘトになってしまう。そんな時たどり着いた言葉「第二の患者」とは…!? 患者家族の「あるある!」なお悩みに寄り添いつつ、すぐに役立つ解決策を提案! あなたや家族が まだ病気じゃなくても、いざという時ためになる! お役立ち実録コミック登場!!
漫画家・もと子先生&皮膚科医・エミ先生、仲良しコンビがおくるわかりやすくてためになる、よくばり美容エッセイコミック第一弾! 正しいスキンケア、ちょっと聞きにくい痔のお話、みるみる効果がでるヘアケア、ニキビ、ストレス、じんましんetc…。読んだらキレイになる、魔法の書!
「私は今、死にかけています――」。原因不明40℃超えの高熱、サーモンピンクのブキミな皮疹、そしてついには寝たきりに……!! アラフォーおひとり様を突如襲った謎の病気「成人スティル病」。彼女はいかに病と対峙し、乗り越えたのか――!? 読むと元気が湧いてくる涙と笑いの闘病一代記!!
感染症で大変だけど、そもそも「ウイルス」って何なの?外科医で漫画家のさーたりがウイルス学の第一人者である父と夢のコラボ!麻疹・風疹、おたふく、ポリオ、ロタ、インフルエンザ、新型コロナウイルス……ウイルス学の専門家である中山哲夫氏監修のもと、人類がたどった“感染症との闘い”がマンガでわかる!
「死」や「喪失」は避けられない。それでも「人」は生きていく──。医療・福祉などの公共空間で、宗教の枠を超え心のケアを担う専門職。「臨床宗教師」になるまでの軌跡 住職の妻として日々奮闘していた著者だったが、ある日息子が突然の病にかかる。その渦中の孤独と苦しみから、「臨床宗教師」の研修を受けることを決意する。──でも、人の悲嘆に向き合うことは、想像以上に難しく、自分自身の弱さや問題にも向き合うことになり……。 目の前の誰かの「大切な思い」に全力で寄り添える存在でありたい。スピリチュアルケアの現場を描くコミックエッセイ。
「あんた何年この仕事やってんの!!」アラサー看護師が仕事と婚活に奮闘する日常を描く「看護roo!」で累計200万PV超の大人気看護師コミックエッセイが50P以上の描きおろしを加えて単行本化!※紙版発行時の情報です。
患者さんの急変で今日も睡眠1時間体も心もギリギリです…。外科ナースが語るリアルな医療現場☆外科ナースが語る病院ナイショ話が盛りだくさん!!・手術着が青や緑が多いのは血を見すぎた医者の目を癒すため・エレベーターで何も書かれていないボタンは霊安室への入り口・入院中の患者さんが勝手に歩いて転倒骨折したら医療事故になる・入院中に病室に戻るように指示されたら病棟内で誰かが亡くなったサイン★単行本カバー下イラスト収録★
パーキンソン病―― 手足が震えたり筋肉がこわばったり動けなくなったりする、進行性の難病。最初は戸惑いながらも少しずつ「パーキンソン」との付き合い方がわかっていく。パーキンソン病と明るく向き合う、ごとう和の実録体験記。
平均睡眠3時間×立ったままで3分ごはん×スキンケア皆無――だけど外科医は、やめられない!!アメブロ「医療」ランキング 第1位!オタクな女性外科医・さーたりさん初の書籍がコミックエッセイ劇場での大人気連載にwebでは読めない50p以上の描きおろしを加えて刊行!!医局は実はオタクだらけ!? 知られざるドクターヘリの裏事情とは…? さーたりさんの心に残る患者さんとのひと言――。現役外科医だけが知っているお医者さんの世界のぞき見コミックエッセイ!※紙版発行時の情報です。
【NICU】Neonatal Intensive Care Unit――新生児特定集中治療室低出生体重児(未熟児)や、先天性の病気を持った重症新生児に対し、呼吸や循環機能の管理といった専門医療を24時間体制で提供する施設。新生児の30人に1人はNICUを必要としている――。感涙の実録コミック・国会議員・野田聖子氏推薦!愛娘が戦ったNICU297日の奇跡!!NICUの子どもたちは大人たちを救うためにやってきた。
お尻のトラブルどう治す!? 痔と闘う爆笑コミックエッセイ!! 3人に1人が痔の悩みを抱えているといわれるほど、痔は日本人にとって非常に身近な病気です。また痔は男性に多い病気と思われがちですが、女性は痔を招く特有の原因を抱えているため、実際には痔の種類にもよりますが女性に多いそうです。その結果…「お尻の穴が熱いけど、これってなに?」「市販薬で治せないの?」「男性医師に診られたくない」恥ずかしくて病院にも行けず、相談することもできず放置した結果、病状が悪化。このような状況の方が少なくないのが現状です。今作は長い痔主生活の苦しみを経て手術を決行! それでも完治はせず、未だにイボ痔と闘う著者が経験した闘病エピソード、痔との付き合い方、病院選びなどのお役立ち情報を描いた、痔でお悩みの方を勇気づける爆笑コミックエッセイです。
都会の大病院で培ってきた常識が一切通用しない島の病院で、離島医療に人生を捧げるおじいちゃん先生と肝っ玉看護師長に鍛えられる、あたふた研修医・ポチのお医者さんコミックエッセイ!
緊急招集で階段を駆け上がったり、朝カンファレンスで指導医に怒られたり。研修医は今日も病院中を走り回ってます!のんびり研修医の慌ただしい日常コミックエッセイ!
ラブリーナースが大胆告白!診察、お薬、入院のウラ側から、変な先生&患者さん、ちょっとエッチな体験にいたるまで、実際の体験談を元ナース・NYANがこっそりと教えちゃう、病院びっくりウラ話!救急外来の新人・学生ナースから成る「アル中様いらっしゃい隊」とは?
白衣の裏に隠されたドス黒い本性――。寿命を縮めるトンデモ治療現場を大暴露!■収録作品:世の中には無駄な命があるんだよ!!(丸山勇樹)/バンコク極楽闘病記(多田イサム)/ナース専門レイプ魔(今井のりたつ)/体内に18cmのハサミを置き忘れた!(二ツ木哲郎)/MRI検査で刺青炎上!!(吠夢)/陣痛促進剤の過剰投与で妊婦死亡!!(麻々花)/俺は死体をバラバラにして売っていた!!(烟巻和美)/手術前には合法シャブをキメてます!!(プリプップ)/実録・行路病院の闇(北村永吾)
読んでいて、似たような病棟で働く親族が昔「姥捨て山」と例えていたのを思い出した。 「お別れホスピタル」は幸せな最後が多いので、創作が混じっているんだなとわかりやすい。 でもわそうでもなければ、創作よりひどい現実はコメディにすら見えないのかもしれない。 ヘルパーさんが患者さんに怯えながら介助しているワンシーンですら、とても切実で辛かった。 聞いた話で思い出したのは、コロナが出てくる前は「ノロ」が一番恐ろしい病気だったそうだ。 発生したら病棟中をすべて消毒した話も聞いたが、漫画を見るに、文字どおりすべて消毒したんだろう。 医療従事者の方々には頭が下がる。 みんな年を取ればいずれ認知症にかかって、体が思うように動かなくなって、となるのだから、終末期病棟についてちょっと知っていても損はないかもしれない。 我々のころに、このようなかたちの終末期病棟が残っているかはわからないけど。