せんそうとひとりのおんな
戦争と一人の女
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著者が6年がかりで描き下ろした意欲作。敗戦の気配を察知して日本に絶望する虚無的な小説家と、過去に女郎屋、飲み屋で働いていた不感症の女。戦争に生かされた二人の刹那的な同棲は、空襲の日々で高ぶり、そして終戦で終わりを告げる…。戦争への興味から坂口安吾の異色作に入り込み、膨大な資料による時代考証と、原作であるGHQ検閲前の無削除版「戦争と一人の女」、「続戦争と女」「私は海をだきしめていたい」を一つの話に構成しマンガで表現。坂口安吾と近藤ようこのコラボレーションによる最高傑作が遂に誕生!
よーそろーよろしくそうろう
ヨーソロー!! ―宜シク候―
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あらすじ
“戦争”は、僕らの“日常”――。零戦搭乗員・戸澤(とざわ)の生活は、ほとんどが海と空の上。腕は超一流で、性格は純情生一本。だけどちょっぴり間の抜けたところもある。そんな彼が仲間と過ごす“戦争”の日々。知っているようで、きっと知らない。今と時代は違うけれど、今とどこか似ている。そんな70年前の瑞々しい青春群像譚――。
LA BOMBE 原爆
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あらすじ
原子爆弾の開発から投下までを克明に描いたバンド・デシネの待望の和訳! 17ヵ国で翻訳、フランス本国で19万部のベストセラー。
ラーゲリ〈収容所から来た遺書〉
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あらすじ
二宮和也主演で映画化!奇跡の実話をコミカライズシベリア抑留中に死んだ仲間の遺書を、厳しい監視網をかい潜り、驚嘆すべき方法で日本へ持ち帰った男たちがいた。勇気と知性の物語。「ダモイ(帰国)の日は必ず来ます」元一等兵、山本幡男はシベリアの強制収容所(ラーゲリ)で死と隣り合わせの日々を送りながらも希望を捨てず、仲間を励まし続けました。しかし、過酷な捕虜生活が山本の体を蝕みます。死期を悟った山本は4通の遺書を記し、日本の家族に届けるようにと遺言し、息を引き取ります。ラーゲリでは、文字を書き残すことはスパイ行為として厳禁され、帰国する時も紙一枚持ち出すことは許されませんでした。しかし、仲間たちは驚くべき方法で山本の遺書を日本へと持ち帰り、終戦から12年後に遺族のもとへと届けたのです。一体、どうやって……!?1990年に大宅賞を受賞した原作は、現在も版を重ねる傑作ノンフィクション。極寒、飢餓、重労働に屈しなかった男たちの勇気と知性の物語は、戦争を知らない世代にも感動を与え続けています。今冬には「ラーゲリより愛を込めて」として映画公開も決定。主演は「硫黄島からの手紙」の二宮和也。映画とのメディアミックスにより、より幅広い読者に届けられればと考えています。
せんそうかけるまんがせんきゅうひゃくななじゅうにせんにじゅう
戦争×漫画 1970-2020
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あらすじ
漫画家たちの「戦争」アンソロジー 漫画家の感性が「未来の戦争」の予感を、戦時への想像力で捉えた作品を集め話題を呼んだ「ビッグコミックオリジナル戦後70周年増刊号」を底本に再編集し、追加原稿も多数収録した増補愛蔵版アンソロジー。排外主義と非寛容。世界全体を覆うきな臭さは、すでに新しい「質」の戦争が起きているとも考えられる。漫画家の想像力は果たして「戦争」をどう表現するのか。水木しげる、山上たつひこから浅野いにおまで異才・鬼才・天才……日本を代表する漫画界の傑物たちの描く「戦争」。小説家等の寄稿も多数収録。角田光代の「漫画の自由さと豊富さ」と題する書き下ろしも収録。
過去になんかできない!!!
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あらすじ
戦争を生きた人間の苦悩を紡ぐ本格漫画。昭和最大の痛みと言えば、なんといっても第二次大戦であろう。南方で極限を味わった男たち、731部隊、憲兵に指をもがれてしまった脚本家。自分の病気と闘い戦争に行けなかった男の苦しみ。そして、ヒロシマ・ナガサキ… 等々7つの究極のドラマを掲載します。終戦記念日にぜひ読んでいただき作品です。
なかざわけいじちょさくしゅうさんおきなわ
中沢啓治著作集3 オキナワ
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あらすじ
戦争の本質を暴き、平和の尊さを考える。まだアメリカ占領下の沖縄。ベトナム戦争が激しくなり、米軍基地からB52爆撃機が飛び立っていった。闘牛に熱を上げる父、グレて夢のない日々を送る息子。ある日、母は酒に酔った米兵のトラックにひき殺されてしまう。必死に米軍の責任を追及する息子は、沖縄の過去と現在に激しい怒りをおぼえてゆく。他短編全4本収録。
すかいふぉーるけしつくせぬなつのひかり
スカイフォール ~消し尽くせぬ夏の光~
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あらすじ
戦時中の広島へ高校生がタイムスリップ! 原爆が投下される直前の広島に、時空を超えて飛んだ現代の高校生。原爆被災地となった広島で オーバーラップしてくる3.11の記憶……
子供の頃、広島に住んでいて、原爆や戦争に関する授業はたくさん受けてきた。 当時の感覚は分からないまでも、広島に住んでいる人から語られる話はとても強く、嫌というほどに擦り込まれてきた。 通っていた小学校は全ての教室の本棚に『はだしのゲン』が置いてあり、雨の日に少しずつ読み進めていた。 読むたびに冬だろうが手汗をかき、夏だろうが血が冷えるようだった。 とにかく恐ろしく、こんなことは二度と繰り返してはならない、誰にも経験させてはならないと強く思った。 そして、この漫画である。 まさか、現代の原爆資料館から原爆投下されるその日にタイムスリップしてしまう主人公。 それを考えただけでもう恐ろしすぎる。 主人公にとってあまりに突然のことでリアリティが希薄なのかわりと平然としていて、ほんとに?と思うが、そうか、生きるのに必死なのかもしれない。 ダメだ、読むのがつらい。 と思うものの、どういう話に落としどころを持っていくのか行く末を見守りたい気持ちとせめぎ合う。 戦争を、原爆の辛さを机上で知っている主人公が現場で何を見出すのか。 現代の人にとっては3.11の記憶がいまだに鮮烈に残っているはずなので、状況が違うとはいえ、その記憶と3.11当時の感覚を上手く利用してその恐ろしさを伝えようとしてくれている。 彼は現代に帰れるのか。 この経験を経て何を志すのか。 我々は、決して忘れてはならない。これが何を意味するのか改めて考え、伝え引き継いでいかなければならないのだ。 風化させてはならない。 デリケートな原爆や3.11のことを扱うことで批判するひとは出てくるだろうけど挫けず最後まで描ききって欲しい。
吉川きっちょむ(芸人)
吉川きっちょむ(芸人)
しんそうばんこがねいろのかぜ
新装版 黄金色の風
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あらすじ
太平洋戦争末期、日本陸軍が行った中国侵略の実態とは……! 日本陸軍は、中国全土を植民地化するため、満州から首都・南京を目指す。徴兵制により、二等兵になった国見一郎は、中国戦線に送り込まれる。そこは、予想以上の地獄絵図が繰り広げられていた。一郎はそこで徐々に人の心を失っていく。果たして、一郎はやさしい心を取り戻せるのか?
すなのつるぎ
砂の剣
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あらすじ
▼第1話/砂の剣▼第2話/砂の落日▼第3話/母について▼第4話/砂の呼声▼第5話/砂の兵士▼第6話/学舎▼第7話/御願さびら●あらすじ/太平洋戦争末期、沖縄の離島、前島に日本国軍の小隊がやってきた。名目は防衛。が、日本兵達は、水源である森の木を切り倒したり、爆弾を使って海の魚を獲ったりして、島を破壊していく。それだけでなく、軍隊がいるということは、敵軍の攻撃目標になるということも意味していた……(第1話)。▼日本の敗戦で幕を閉じた太平洋戦争。沖縄の山を守る日本軍“山の部隊”は降伏を拒否し、敵前逃亡をした日本兵を殺したりと、身内である日本人に当たっていた。「生き残るために戦う」を信条にしていた湧川村長が、山の部隊の説得に行くが……(第2話)。▼乳飲み子と、子供3人をかかえ、防空壕から墓の穴まで、戦火から逃げ続けた一人の母親の物語。命懸けで子供達を守ったこの母こそ、作者比嘉慂の実の母親である(第3話)。●その他の登場キャラクター/海里分校長
ぶろんでぇんかのどうきょにんまーしゃのこと
ブロンデェンカの同居人・マーシャのこと
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あらすじ
昭和20年、樺太。髪をなくした私の前に、美しい金髪(ブロンデェンカ)の少女マーシャはやってきた。往時の敵国人であったはずの私と彼女は自然と絆を深め、まことの姉妹のように心を許しあった。やがて垣間見る、彼女の抱える闇を知らずに…。
愛生子
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あらすじ
戦後間もない大阪。戦争の傷跡が残る町で、人々ががむしゃらに生きていた時代――。愛生子は、アメリカ兵相手の売春や金持ちの黒田の妾となりながら体ひとつで生きる母を見て育ち、母を反面教師として、女である自分が強く生きていく為のゆるぎないなにかをつかもうと努力する。そのなにかが愛なのか学歴なのか、大人になりきれない愛生子にはまだ分からない…。そして、黒田の息子正彦と恋に落ち……。