インタビュー【漫画家のまんなか。vol.23 近藤ようこ】「“人間の原型”に近いものを表したい」漫画家・近藤ようこが、中世と近現代の往復により紡ぐ物語。 - ebjニュース&トピックス
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トップランナーのルーツと今に迫る「漫画家のまんなか。」シリーズ。今回は、歴史を舞台に人間ドラマを描く名手、近藤ようこ先生がゲストです。インタビューを行わせていただいたのは、令和6(2024)年10月某日。東京・南青山にあるビリケンギャラリーで開催された、近藤ようこ先生の個展「兎と鰐」の会場です。近藤ようこ先生の広大な作品世界から、日本の中世と近現代を舞台にした作品を中心にお聞きしました。伸びやかな…
近藤ようこ先生の坂口安吾原作シリーズの第2弾。後書きによると原作は坂口安吾ファンに人気があるそうです。前作「夜長姫と耳男」と同じく残忍な美女に振り回される男の話なんですが、こっちの方がもっとグロテスクかも…。不気味だけどなぜか見惚れてしまうシーンの連続で、これは原作でどう表現されてるのか読み比べてみたくなりました。これから桜を見たらこの話を思い出しそうです。