あらすじ
“犬鳴村、樹海村、牛首村……あの恐怖の村は実在するのか?体験者が語る、忌まわしき土地で遭遇した本当にあった怖い話!”〈あらすじ〉実話怪談作家が日本各地から蒐集した「村」にまつわる封印されたエピソードをマンガ化!!禁断の18話を収録!呪われた冥地の村の伝説に戦慄せよ!!!心霊スポットで起こる恐怖の事故!?『新犬鳴トンネル』 漫画 三ノ輪ブン子/原作 戸神重明頭蓋骨を復元したら、それは……。『泥顔』 漫画 森野達弥/原作 つくね乱蔵樹海で気の触れた青年が食べたものとは!?『干瓢』 漫画 くろふーど/原作 平山夢明祭りに隠された虐待が招く狂気『無差別』 漫画 加藤礼次朗/原作 つくね乱蔵不気味なミニチュアに秘められた謎!?『山の中で』 漫画 井下サトシ/原作 久田樹生樹海に呪われた大学生の末路――!『「こっくりさん」に纏わる話』 漫画 了春刀/原作 営業のK生首の落ちる幻――その真相とは!?『ろくでもない土地』 漫画 柏屋コッコ/原作 小田イ輔ほか。★単行本カバー下画像収録★
あらすじ
役所勤め、警察官、教師、自衛隊員、議員秘書・・・その他公的施設で働く公務員が明かす職場の実話怪談「恐怖箱 屍役所」が漫画化!窓から覗く女の霊、起立する焼死体、首無しライダー、目鼻口のない男、教室に浮かぶ教師の怨念など・・・公務員に襲いかかる怪現象を描いた13編を収録。第1話 市役所のガラス窓第2話 焼臭第3話 看板とバット第4話 お別れ会第5話 白バイ第6話 老人ホーム第7話 馴れと指導第8話 駐屯地第9話 聞く耳持たず第10話 転任教師第11話 赤い光第12話 ベランダの子第13話 郷土館史★単行本カバー下画像収録★
あらすじ
この世に霊魂は実在する!! 令和最恐の怪談家×『ほん怖』の実力派漫画家が放つ戦慄の心霊ホラー!! 彷徨える霊を招き寄せてしまう異能の人・怪談作家アミさんの周辺に起こる異変の数々!! 成仏できない霊が引き起こすトラブル(霊障)に巻き込まれ、スマホに棲みついた守護霊クロコを相棒に、今宵も心霊事件の謎に迫る…!!
あらすじ
1億円を強奪した男が深夜タクシーに乗り吉原に向かう途中、タクシー運転手が語りだした怪談が現実になり…虚構と現実のあわいの恐怖を描く手塚治虫「バイパスの夜」。美内すずえ「白い影法師」は、転校した教室の空席に座った涼子は、徐々に空席の理由を知ることになり……学校の地縛霊、心霊現象の恐怖。唐の文宗の頃、長安に住む勤勉実直で豪傑な男が夜ごと怪異が起こるという廃墟で肝試しをすることに。そこで目にしたのは、ガミガミと怒る小さい自分の姿だった…諸星大二郎の幻想譚。徐々に巨大化・狂暴化するモンスターの恐怖を描いた日野日出志の「はつかねずみ」、花輪和一の「怨焔」はいわゆる「江戸怪談」を描く。味わいの違う8つの恐怖。決して古びることのない名人技を堪能できる一冊。※電子書籍には永井豪「霧の扉」は含まれていません。※電子書籍にのみ、著者のサインが収録されています(手塚治虫、美内すずえ、諸星大二郎、内田春菊、花輪和一、萩尾望都 敬称略6名)(C)Tezuka Productions 1969,2021 (C)Suzue Miuchi 1975,2021 (C)Daijiro Morohoshi 1988,2021 (C)Hideshi Hino 1970,2021 (C)Suehiro Maruo 1986,2021 (C)Shungicu Uchida 1989,2021 (C)Kazuichi Hanawa 1979,2021 (C)Moto Hagio 1971,2021
あらすじ
「耳なし芳一」をはじめとする数々の有名怪談を伝えた文豪・小泉八雲の作品が、講談社漫画賞受賞作家・逢坂みえこ氏により漫画となって蘇る! 小説家×漫画家が、100年の時を超えて生み出したジャパニーズ・ホラーを刮目してご覧あれ!
あらすじ
超人気イラストレーター・かれいが描く美少女×怪談コメディ、ついにコミックス化!!ちょっと怖くてとってもカワイイ京香さん&先輩女子たちが集う怪談部で、唯一の男子部員にして超怖がりの優くんは受難の日々を送る…!?【あらすじ】極度の怖がりで、パニックになると誰彼構わず抱きついてしまう主人公・優。そんな彼がミステリアス美人な先輩・京香に惹かれて入部することになったのは、女子の先輩ばかりの怪談部!!ちょっとコワくてとってもカワイイ怪談コメディ、はじまりはじまり――!
あらすじ
山の怪談ブームの火付役である『山怪 山人が語る不思議な話』、待望の漫画化です。多くの人々を魅了する、恐いだけじゃない原作の味わい深さを本作が漫画デビューとなる墨絵師・五十嵐晃が見事に描き尽くします。狐火があふれる地・なぜか全裸で・楽しい夜店・生臭いものが好き・見える人と見えない人・狸は音だけで満足する・消えた青い池・辿り着かない道・汚れた御札・白銀の怪物ほか、全17篇を収録。
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現代版「遠野物語」というキャッチフレーズで、ベストセラーとなった「山怪」(さんかい)の漫画版。
表紙の左下にいる狸がなんともかわいらしいです。墨絵の素朴なタッチが原作の味わいを再現していて、名前も付けられてないような“得体の知れない何か”を描くにはピッタリの手法かと。(ある意味、マンガの原点回帰です)
一つ一つのエピソードは、ゾッとする怖い話もあれば、「え?ここで終わるの?」という投げっぱなしオチも多いのですが、現代に起きた話がほとんどなので、古くから語り継がれてきた民話や昔話のように完成度されていません。原初の体験談のようなものです。それだけに、より身近でリアルさを感じてしまいます…。しょせん、物語の完成度なんてものは、人の理解できる範疇の事でしかないのかもしれません。
あらすじ
山にはこの世ならざるものがいる……。安曇潤平による最恐の山怪談、初のコミカライズに豪華執筆陣が集結! 山小屋で聞いた滑落事故の話。見通しのいい場所でなぜ事故は頻発するのか? その裏に隠された真実とは……!? ほか全5話収録!