山にはこの世ならざるものがいる……。安曇潤平による最恐の山怪談、初のコミカライズに豪華執筆陣が集結! 山小屋で聞いた滑落事故の話。見通しのいい場所でなぜ事故は頻発するのか? その裏に隠された真実とは……!? ほか全5話収録!
山にはこの世ならざるものがいる……。安曇潤平による最恐の山怪談、初のコミカライズに豪華執筆陣が集結! 山小屋で聞いた滑落事故の話。見通しのいい場所でなぜ事故は頻発するのか? その裏に隠された真実とは……!? ほか全5話収録!
実際にあった怖い体験談を橘美羽がコミック化。部屋の隅に置いてある日本人形は、なぜか足が泥で汚れていて…【さまよう人形】恋も進学も叶わず落ち込んでいた広美は、川辺で美しい歌声を聴く。友人たちには聞こえず、自分にだけ聞こえる哀しげな歌に心が同調してしまった広美は…【歌の誘い】存在を知らせたいだけなのか、悔いを残して逝ったのか、何気ない日常の隙間で普段は目に見えない彷徨う魂が姿を現す心霊体験を8編とショートショート『謎の高収入バイト』などを収録。※収録作:『見えないもの』『窓ぎわの黒い影』『そこにいる』『お・い・で…』『闇に光る目』『歌の誘い』『さまよう人形』『夕日の涙』
ホラー界の残酷王・御茶漬海苔が日本の怪談に挑んだ怪奇&スプラッタコミック! 単行本未発表の『牡丹灯籠』『番町皿屋敷』の2編収録! 『牡丹灯籠』は、「四谷怪談」や「皿屋敷」と並び日本三大怪談といわれる。中国明代の怪奇小説集「剪灯新話」に収録された「牡丹燈記」をベースに江戸時代末期に創作されたもので、三遊亭圓朝による落語の怪談噺として有名になった。お菊の亡霊が井戸で夜な夜な「いちまーい、にまーい...」と皿を数えるシーンで有名な『番町皿屋敷』は、日本各地にある「皿屋敷」の江戸番町版。播州姫路が舞台の『播州皿屋敷』や出雲国松江の皿屋敷、土佐国幡多郡の皿屋敷などもある。
ウチの学校には「美少女だけを呪う幽霊・死ズルサマ」っていう怖ぁい怪談があるの…。ねえ「美女試し」してみない? 自撮り写真に死ズルサマが一緒に写れば、美女の証明になるんだよ? 呪いなんてあるわけないし? 美しい女同士の、それはそれは美しい友情に隠された、美しすぎる怪談。選ばれた美女に訪れるのは、はたして栄光なのか?! それとも破滅が待っているのか…?
ホラーの名手・牧原若菜先生の傑作ホラー短編集! 古典作品に新解釈を加えた「皿屋敷」「四谷怪談」「ざしきわらしのすむおうち」や、想像を超える日常の恐怖を描いた「宿借りの女」「せみの泣き声」ほか 誰かに話さずにいられない怖ーい物語をたっぷり 収録!!
「もういいかーい?」「まぁだだよー」謎の図書委員・八重子が紹介するのはかくれんぼの怪談。「みぃつけた!」聞いたことのない声が耳の奥に響く。そっと目を開けると、そこには……!? 見つかってはいけない何かが私を探している! 絶叫までのカウントダウン、はじまりはじまり。
世にも恐ろしい都市伝説や背筋がゾッとするような怪奇体験を、村松麻由をはじめとした豪華作家陣が描いたホラーコミックアンソロジー!廃校に踏み込んだ少年たちに襲いかかる亡霊。近道をして帰ろうとした少女が迷い込んだ四次元の道路。事故が多発する海岸道路を運転する記者の運命は…?迫りくる恐怖に、あなたは耐えることができるか!?
同じ原作者の山にまつわる怪談を複数の漫画家が手がけたコミカライズ。結末がいい話で終わるものも多かったのでそんなに怖くなかったです。もしかしたら文章で読んだ方が怖いのかもしれません。漫画としては作家それぞれの表現の違いを楽しむって感じかな。どの人も上手いですがやっぱり伊藤潤二のオリジナリティは突出しているので印象に残りますね。