きたんはなものがたり
綺譚花物語
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あらすじ
日本時代と現代、二つの時代を描く 台湾発 至上の百合漫画  昭和11年。「高等女学校」「日本への進学」「職業婦人」といった「新しい未来」が少女たちの前に輝かしく提示され、それでもその未来への扉を開くか否かの選択は決して少女たちの自由意思にはゆだねられていなかった時代。
緑の歌 - 収集群風 -
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あらすじ
“好き”の気持ちに、国境はない。はっぴいえんど『風をあつめて』。村上春樹『海辺のカフカ』『ノルウェイの森』。岩井俊二『リリイ・シュシュのすべて』。ゆらゆら帝国『バンドをやってる友達』。台湾・台北で暮らす少女・緑(リュ)は、日本の文化を通じて新しい世界と出逢う。見たことのない景色。初めての感情。そして不思議な少年と夢に。まるで、風に吹かれるように。これは音楽を愛し、物語に救われたひとりの少女と、あなたの物語。『猫を棄てる 父親について語るとき』(著・村上春樹)で、装・挿絵を担当した台湾在住の漫画家が贈る、初連載作品。世界が私を待ってる。初めての物語、初めての音、初めての夢が、私と出逢う、その時を。●コミックビーム 公式ツイッター●@COMIC_BEAM
たいようのもくしろく
太陽の黙示録
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あらすじ
2002年8月10日、M8.8の京浜大地震が発生。都内の通信網、道路交通網などはすべて麻痺し、東京は壊滅的状態に陥った。大災害の対処に追われる民自党幹事長・柳拓磨は、箱根に滞在中の息子夫婦と孫・舷一郎の安否を確認するよう、秘書の地道行男に依頼。だが、そのころ箱根では富士山噴火の情報が流れ…!?
へれなとおおかみさん
ヘレナとオオカミさん
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あらすじ
孤児院で暮らす少女「ヘレナ」は絵本を読むのも描くのも大好き。ある日、一番好きな絵本作家「悪いオオカミさん」のサイン会に行けることに。期待に胸を膨らませるヘレナだが、悪いオオカミさんはスランプの真っ只中にいた…。絵本を通じて出会ったふたりは、お互いに影響し合いながら、新たな一歩を踏み出そうともがく。痛みを抱えた少女と大人。歳の差を超えた、感動物語。
作家、画家、漫画家など、創作者の物語はたいてい苦しい。独自の表現を追求する戦いは必ず、己のつまらなさ、発想の貧困、そして個人的な問題とどう向き合うかのせめぎ合いになる。 まだ幼い子どもが創作と向き合うのは、さらに困難だ。絵が上手な本作の主人公・ヘレナは孤児で、弟の命も失われようとしている。そんな中で「願いを絵にしてみよう」と絵本作家「悪いオオカミさん」に言われ、できずに涙を流すが、自分でもその苦しみを理解できていない。 物語を完成させるために「悪いオオカミさん」と共同作業に挑むヘレナは、その過程で作家に煽られ、引っ張られて、自分の本心に踏み込んでゆく……それまで明るく振る舞ってきたヘレナが感情をむき出しにする様に、苦しみを感じると共に、子供らしさを見出して少し安堵してしまう。 泣いて眠った夢の中で見せる心の解決は、切なくも美しい。 ヘレナのあまりの境遇に、彼女の明るさがいつか崩れてしまうことを想像しながら読むことになる物語だが、優しい大人たちの支えでヘレナは心に安寧を取り戻す。そしてその感動的なラストから、さらに彼女が創作者としても成長することまで想像してしまう。ヘレナはきっと素敵な絵本作家になると思う(もちろん悪いオオカミさんとは全然違う方向性で)。 (『ヘレナとオオカミさん』台湾の漫画賞「金漫奨」の年度漫畫奨&金漫大奨をダブル受賞おめでとうございます!)
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ
台湾のマンガ家さんだけど日本っぽさ全開の絵柄で上手。 話の内容も最終的にこうなるといいし、そうなるんだろうなーと思って安心しながら読める。 レベルの高い描画力と雰囲気のある頁。 でもソレしか無いなぁと辛口評価をせざるを得なかった。 日本の漫画好きとして斜に構えてしまってる前提だけど、 展開やコマの結びつきの不自然さが目立つし、台詞回しの不自然さ(これはもしかしたら翻訳?の問題かもしれないけど)物語の流れの作り方に対する納得度など、ツッコミを入れながら見てしまうところが多かったし、致命的なのは物語に意外性がなすぎるところかな(狼作家の見た目で意外性持たせたり、キャラクターの強さに完全に負けている) 読んでいて改めて日本の漫画編集者のナレッジ的なものが如何に強くて重要かを感じた。本作も日本のマンガ編集がついてるんだとは思うけど、もっと磨けるんじゃないかって偉そうに思ってしまった。 ただ、これは大抵の海外のマンガ作品に同じように感じるので(コマとコマの間の空気などがなく、アメコミ的にフキダシに詰め込む+見せたい画角で描いた上に台詞を載せているだけでは?と)そもそもの造りたい形が違うのかもしれない。 結論として、私がやっぱり斜に構えてしまっているのだとは思う。
名無し
ほくじょうひゃっがちょうかふぇーひゃっがどう
北城百畫帖(カフェーヒャッガドウ)
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あらすじ
1935年の台北城は、夜であっても、眩しく奇異な輝きを放つ、夢のように美しい場所だった。そんな台北城の一角に、百畫堂という名のカフェーがひっそりと建っていた。一階と二階には、甘いデザートに、氤?な香り、その中を忙しく往来する女給たち。三階は、関係者以外立ち入り禁止となっている、店主の書斎。ここには、豊富な蔵書、多様な収蔵品のほかに、一般の人には見えない幽霊と妖精が潜んていて……。『北城百畫帖』は史実にファンタジー要素を注ぎ、奇妙で懐かしい台湾を再現した作品。さぁ、あなたも当時の台湾に思いを馳せ、台湾の「昭和浪漫」に浸ってください。
てぃーこのいっぱつりょこう
T子の一発旅行
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あらすじ
T子は、日本の男性をこよなく愛する台湾の学生(オタク)。好みのイケメンとつながるべく、夏休みにはるばる日本へやってきた。だけどマッチングする男性はくせ者ばかりで――!?笑いあり、エロあり、ときどき本気のトキメキあり…?なんだかほっとけない!台湾女子のセクシャルジャーニー、はじまりはじまり♪
性欲が強い人も、なにかと大変だと思います。男性であれば、性を謳歌する事がおおらかに認められる文化がある。それが女性であれば、とたんにモラルの奥に隠される。そんな女性の性欲が可視化され、さらに誰にも否定されないところが、この作品の第一の美点です(この言動が、性犯罪者男性の言い訳に使われかねない事には注意が必要)。 台湾人のT子は、自らの欲望に従って日本の男とセックスしに来る。1巻にして既に4人。 猪突猛進のT子。はっちゃけぶりと暴言に思わず吹き出してしまう。エロい事をガンガン言い、いつも発情している様子はコメディとして笑える。 対する日本人男性は、みなイケメンかつハイスペック。しかしここで面白いのは、T子がなかなか満足しないところ。 T子のやりたい事ははっきりしている。ただセックスしたいだけなのに……と言いながら彼女の欲求、フェチや性交の頻度等は独特で強固。しかしそれを満たすには「違う人間である」相手側と、互いの欲求を擦り合わせなければならないはず。そしてT子には、その視点は今のところなさそう。 彼女は社会規範から自由で、堂々と主張できる人なのですが、彼女の人生を充実させるにはそれだけでは足りないのだろうな、と感じるのです。 まだ1巻。最高の快楽体験のために、友人に色々突っ込まれつつ迷走するT子には何が足りていないのか……それは最後まで読まないと、わからないのかもしれませんね。 (なぜ日本なのかについては、フェチ的観点と台湾社会の点から語られます。外から見た日本は面白い!)
あうしぃ@カワイイマンガ
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たいわんのしょうねん
台湾の少年
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あらすじ
一九三〇年、日本統治時代の台湾に生まれた蔡焜霖(さいこんりん)は、読書が好きな少年で、教育者になることを夢見て育った。戦争の色濃い時代は日本の敗戦で終わったが、戦後は国民党政権による新たな支配が始まり、ある日、町役場で働く焜霖のもとへ憲兵が訪ねてきて……。白色テロの深い傷を描いた台湾の傑作歴史コミック、第一巻。
あうしぃ@カワイイマンガ
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用九商店
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あらすじ
「だったら、オレが明かりをともそう。そう決めた」台北(タイペイ)市で一流の会社に勤める揚俊龍(ヤン・ジュンロン)。ある日、よろず屋「用九商店(ようきゅうしょうてん)」を営む祖父が倒れたという知らせが入る。店をたたむため数年ぶりに帰郷することにしたが・・・。思い出が詰まった「記憶の箱」を通して俊龍が見つけたものとは?---台湾で最も権威ある「金漫賞」受賞&実写ドラマ化!かつては「人々につながりを与える場所」であり、「心の拠り所」でもあったよろず屋本作は都市化が進み、台湾でも失くなりつつある商店を中心に、日常を懸命に生きる人々の交流、そして一人の青年の学びと成長を描く
台北で地上げに従事していた青年が、台北から3時間離れた田舎のよろず屋を受け継ぐ物語。そこには「懐かしさ」と一括りにできない、老若男女たくさんの人の縁の物語が待っていた。 よろず屋「用九商店」で提供される品は、よく見ると日本人の私にはよく分からないものが多くて面白い。日常的なもののはずだが一体何に使うのか……。 近所の顔馴染みが集い、話し笑い合うお店の雰囲気も、町の様子も全く垢抜けない。しかし主人公を含めた人の歴史、変わらない廟、ゆっくりとした仕入れと時の流れ、ざらつく質感……店に結びつくそれらが一つひとつ丁寧に描かれると、そこで人生を大切に生きてきた人達の物語を肯定したくなる。 主人公の青年が、周囲の人々に助けられて創り出す新しい店の形も素敵だ。 古い物をただ否定するのではない、過去を大切にしたままで、新しい時代を迎える方法があるのではないかという、今までにない希望の様な物がそこにはある。 ここに住む人達の悲喜交々を、小さくても豊かな人生達をずっと見ていたい。生きる充実感でこちらも満たされる、少しずつ時の進む台湾の田舎の物語を、もう一度読み返したい。 (#1巻応援 としましたが、1・2巻同時発売なので2巻の内容まで含みます)
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ
いきたいわん! 台湾旅行同好会
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あらすじ
ひょんな事から台湾一周弾丸旅行に行くことになった風美、お市、小町、緒荷の凸凹女子高生4人組! 九分の芋圓、台中春水堂のタピオカミルクティー、高雄は瑞豊夜市の山粉圓など台湾スイーツ巡りを皮切りに、朝食の大定番・蛋餅から地元民絶賛の小籠包などなど、南北を縦断して台湾美食を食べ尽くす、本格台湾グルメ&観光マンガ!!
べいびー
BABY.
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あらすじ
西暦2043年12月1日、未知の生命体「Baby」が地球に侵攻する。「Baby」に寄生された人類は人間でもロボットでもない、凶暴で残酷な「機人」に変異し、無差別虐殺を行う。人類が絶滅の危機に直面する中、「Baby」に寄生されても人間の姿を保ったままのエレットラは、わずかに残る生存者を探しながら、自身の体内に寄生した「Baby」の秘密を解こうとする…。2011年に台湾漫画界における最高評価「金漫奨最佳年度漫画大奨」を受賞した作品が、いよいよ日本上陸です!
いじんちゃせき
異人茶跡
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あらすじ
台湾土産の定番である「烏龍茶」が、全く見向きもされなかった時代、「台湾茶の父」と後に呼ばれる二人が残した足跡を、実家が茶農家の作者が描きます。ひとりは、スコットランド籍の貿易商「ジョン・ドッド」。もうひとりは、廈門( アモイ)生まれの買弁「李春生(り・しゅんせい)」。ジョンは、台湾先住民の頭領の娘婿になりかけたという逸話も残る破天荒な冒険家。一方、春生は、天賦の商才を持ちながらも、慎重な性格で、敬虔なキリスト教徒。全く正反対の性格を持ち、もともとは台湾になんら縁のない異郷人の二人が共に台湾を訪れます。台湾茶葉を世界中へ広げるその道のりは、けして平坦ではなく、困難の連続! 茶農家からは紅茶全盛の時代に烏龍茶なんか売れるわけがないと協力を得られず、地方官僚からも嫌がらせを受け、そして中国大陸のライバルとの勝負も待ち構えています。さぁ、台湾烏龍茶が世界に羽ばたく伝説の旅が、ここから始まります。
うるわしじまゆめものがたり
麗島夢譚
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あらすじ
人気アニメーターから、徳間書店の旧「リュウ」誌上で『アリオン』を連載し、マンガ家へと転進した安彦良和が、徳間書店では14年ぶりとなる新刊コミックスを上梓。時は寛永十五年―― 島原の乱の終結からしばらく後、南洋上で水軍の一団を率いる青年、伊織はオランダ商船を襲う。首尾よく船を制圧し、お宝を奪い取るのだが、その際に船倉で歳若い日本人宣教師補と紅毛人の虜囚見つけるのだが……。安彦良和が以前から興味を持ち続けていたモチーフをついに漫画化! 安彦良和、ひさしぶりの歴史巨編!